- フリードのオプションは何を選んだら良いか悩む
- 乗り出してから後悔しないオプションを選びたい
- 無駄なオプションは選びたくない
フリードに限らず「HONDAの車」は抱き合わせオプションが多く、自分の気に入った構成にし難いんですよね…。
各メーカー、発売時にはオプション縛りがありますが。ホンダは特に酷いって感じますね。これが欲しい人多いだろうなっていうオプションが値段が高いオプションと抱き合わせ設定ですもの。
— なるせひろのり (@narusehironori) July 19, 2017
そこで本記事では、フリードを納車された方のリアルな声を元に、おすすめオプションを7つ選んでみました。
また、フリードは2019年10月のマイナーチェンジで「Honda SENSING」が全グレード標準装備されたり、選べるオプションも見直しがされています。
そして、
- 両側スライドドア
- オートリトラミラー(ドアの施錠・解錠と連動してドアミラーを自動で格納・展開する機能)
など、フリードには便利なオプションも「標準装備(※Bグレード以外)」されています。
だから、色々なオプションを付けなくても満足度の高い乗り出しが可能です。
これさえ選べば「絶対に後悔しない!」と断言できるオプションだけを厳選してみたので、ぜひ参考にしてみてください。
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2020年版フリードおすすめオプション7選
オプション | 価格(税込み*10%) | 備考 | |
メーカーオプション
|
Cパッケージ | 116,400円 | 「B」を除くFFモデルに設定 |
Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビ連動) | 194,100円 | 「HYBRID車」「クロススター」に設定 その他のグレードは【ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビ連動)】を選び、ナビ本体は別途購入する形になる |
|
i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグ | 49,500円 | 「HYBRID車」「クロススター」に設定 ガソリン車に装着したい場合は「Sパッケージ(70,200円)」を付ける必要あり |
|
LEDヘッドライト+アクティブコーナリングライト | 72,100円 | 「B」は装着不可。「HYBRID車」「クロススター」は標準装備 | |
ディーラーオプション
|
ドアバイザー | 19,800円 | |
フロアカーペットマット | 33,000円(スタンダード) | プレミアムにすると42,900円 | |
ACコンセント(100V/100W) | 19,800円 | ||
アドバンスドルームミラー | 64,900円 |
フリードはグレードによって、標準装備されているオプションもあれば、付けられないオプションもあります。
特に最廉価グレード「B」を選ぶと、ほとんどメーカーオプションは付けられません。
なので、「B」を選んで購入予算を抑えるよりは、フリードの値引き交渉を頑張って安く買った方が乗り出しも満足します。
フリードの値引き交渉は「ポイント」さえ押さえれば結構安くなりやすいですよ。
もちろん、いろいろオプションを付けすぎると、予算オーバーになりやすいのでご注意ください。
また、フリードのカラーも一部オプション設定にされている色もあるので併せてチェックしておきましょう。
次の項目では、フリードおすすめオプションを1つ1つ解説していきます。
Cパッケージ[メーカーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
116,400円 | 「B」を除くFFモデルに設定 |
セット内容
- プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
- 運転席&助手席シートヒーター
- ロールサンシェード
- IRカット(遮熱)/スーパーUVカットフロントドアガラス
- コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス+熱線入りフロントウインドウ)
Cパッケージは「B」を除くFFモデルに設定されている【メーカーオプション】です。
※4WDモデルは標準装備されています。
メーカーオプションは後付けできないので、ぜひ付けておきましょう。
特にライバル車のシエンタには付いていない「ロールサンシェイド」は、子供が車の中で寝てしまったときに重宝するオプションです。
そして、運転席&助手席シートヒーターもセットになっているので、寒い冬のドライブも快適です。
シートヒーターはスイッチを入れてスグに温まるので、エアコンが効くまでの時間、寒さで震えて待つこともなくなりますよ!
サンシェードはとてもいい標準装備だと思い。#ホンダフリード #フリード pic.twitter.com/spM07DQnAj
— コータ (@korter_monooto) August 12, 2018
Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビ連動)
価格(税込み*10%) | 備考 |
194,100円 | 「HYBRID車」「クロススター」に設定 |
セット内容
- 高精細7インチワイドディスプレイ
- リアワイドカメラ(3ビュー切替式)
- ETC車載器(ナビゲーション連動)
- Bluetooth(R)対応ハンズフリーテレホン機能
- ナビ・オーディオリモートコントロール+音声認識
- インターナビ・ルート
- リンクアップフリー
- VICS FM多重レシーバーなど
- オーディオ&ビジュアル機能
- TV(12セグ/ワンセグ)
- DVD/CDプレーヤー
- AM/FMチューナー
- 6スピーカー
- HDMI(R)入力端子
- USBジャック(2ヶ所)
- Bluetooth(R)対応
Hondaインターナビ + ETC + バックカメラ + ステアリングスイッチなどがセットになった【お得】なメーカーオプション。
選べるグレードは「HYBRID車」「クロススター」だけですが、ナビに拘らないなら選んでおいて間違いなし。
その他のグレードは、ナビ本体が含まれていない【ナビ装着用スペシャルパッケージ(バックカメラなどの装備)+ETC車載器(ナビ連動):194,000円】を選び、ナビは別途購入する形になるでしょう。
i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグ
価格(税込み*10%) | 備考 |
49,500円 | 「HYBRID車」「クロススター」に設定 |
※「サイドカーテンエアバッグシステム」は、フリードは1~3列目シート対応、フリード+は1~2列目シート対応となります。
家族の安全を考えるなら、i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグは必ず選ぶべきメーカーオプションです。
フリードのエアバッグは運転席側と助手席側に付いていますが、窓側のサイドエアバッグは付いていません。
ミニバンタイプの車は側突や横転する可能性が非常に高いし、どんなに安全運転を心がけていても、後ろからゴツンと追突されたら後部座席に座っている家族に危険が及びます。
事故を起こしてしまったとき、巻き込まれてしまったときに、たった5万円のメーカーオプションで命を救えるなら安いものですよね。
特に後部座席を常に使用して、高速道路での走行や長距離ドライブを頻繁にするなら、i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグの装備は必須ですね。
ただし、i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグ単品で付けられるグレードは「HYBRID車」「クロススター」のみ。
ガソリン車は【Sパッケージ:72,100円】と抱き合わせで、計122,000円出さないとi-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグが付けられません…。
こういった安全に関するオプションを抱き合わせにしないで欲しいですよね…頼みますよHONDAさん!!
新型フリード。カーテンエアバッグは相変わらずオプション。価格は49,900円なれど、ガソリン車はSパッケージ72,100円と抱き合わせで計122,000円出さないと付けられない。マイナーチェンジ前の抱き合わせよりは金額はましなのと、抱き合わせ内容がアルミ、LEDライト、革巻きステアなのが救いか。
— choropz (@choropz) October 22, 2019
LEDヘッドライト+アクティブコーナリングライト[メーカーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
72,100円 | 「B」は装着不可。「HYBRID車」「クロススター」は標準装備 |
フリードに標準装備されているランプは、黄色っぽい【ハロゲンランプ】なので、暗い夜道が見えにくいです。
そこで「LEDヘッドライト+アクティブコーナリングライト」を装備することで、暗い道でも明るくなり、見えやすくなります。
アクティブコーナリングライト付きなので、交差点などで進行方向の内側を照らし、右左折時の歩行者などをより見やすくなりますね。
「LEDヘッドライト+アクティブコーナリングライト」の価格は高いですが、意外と暗い夜道を走る機会も多いですし、ランプの見た目もカッコよくなるのでおすすめです。
ドアバイザー(フロント・リア用 左右4枚セット)[ディーラーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
19,800円 | 全グレード装着可能 |
最近の車は空調機能が良くなり、換気をする人も減ってきたため、ドアバイザーを付けない方も多いそうですね。
でも、ちょっと換気したいな~って時にドアバイザーがあるのとないのとでは大違いなので、付けておいた方が良いでしょう。
純正品は高いって方は、社外品のドアバイザーを買って付けるのもアリです。
フロアカーペットマット[ディーラーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
33,000円(スタンダード) | 全グレード装着可能 プレミアムは42,900円 |
※ラバーマットとの同時装着が可能です。
※運転席側のマットは、必ず専用ホルダーに固定して仕様してください。
フロアマットは必須オプション。
フロアマットを敷かずに乗り続けると、フロアがボロボロになり、買取などの査定額に大きく響きます。
純正品のフロアマットが高いと感じるなら、安い社外品を買って敷いておくだけでも良いでしょう。
社外品のフロアマットを選ぶ際は、フリード専用に設計されたものを選びましょう。
専用に設計されていないフロアマットは、サイズが合わなかったり、ズレてしまったりなど危険なので選ばないようにしましょう。
ACコンセント(100V/100W)[ディーラーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
19,800円 | 全グレード装着可能 |
※ご使用の状況や一部製品によっては消費電力が100W以下であっても、正常に作動しない場合があります。
※ご使用の電気製品によってはRadioやテレビに雑音が入ることがあります。
ACコンセントはHYBRID車限定の場合が多いですが、フリードは全グレード装着可能です。
ただし、AC100V/100Wまでなので、消費電力が大きな家電は使えません。
ノートPCやデジカメ、子供のゲーム機の充電には最適ですが、電気ケトルとかは無理ですね。
近年は台風による停電の長期化が話題となっているため、万が一の「非常用電源」として付けておくと重宝しますよ。
アドバンスドルームミラー[ディーラーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
64,900円 | 全グレード装着可能 |
後席の同乗者や荷物で視界が狭くなる時や、雨天時、夜間、夕暮時でもクリアで広い後方視界を確保し、走行時の安全運転をサポートします。
アドバンスドルームミラーは、6~7人乗り仕様車のフリードに乗るなら、ぜひ付けておきたいオプションです。
フリードの3列目シートは跳ね上げて格納するため、後方視界を確保し難いんですよね…。
それに3列目シートは補助席みたいなものなので、普段は格納したままにしておくことが多いです。
運転に自信がない人は、アドバンスドルームミラーを付けておいた方が良いでしょう。
ただ、アドバンスドルームミラーの取付位置が残念すぎるのが何とも言えないところ…。
フリードにアドバンスドルームミラー付けられると思ったけどリアカメラの取り付けが残念すぎる pic.twitter.com/RX9hXO7Fn9
— クラビス (@kurabisuE2) December 29, 2017
ここまでフリードおすすめオプションを7つご紹介しました。
次の項目では、逆にいらないオプションはどれなのか解説していきます。
逆にいらないオプションはどれ?
フリードのオプションで「いらない」と思う装備は下記の2つです。
- Sパッケージ[メーカーオプション]
- 純正ドライブレコーダー[ディーラーオプション]
Sパッケージ[メーカーオプション]
価格(税込み*10%) | 備考 |
70,200円 |
セット内容
- コンビシート&専用インテリア
- 本革巻きステアリングホイール
- シートバックアッパーポケット
- 15インチアルミホイール
「Sパッケージ」は内装(インテリア)と外装(エクステリア)をグレードアップするオプションです。
上質なデザインに拘りたいなら選んでおいて損はありませんが、必須とまでは言えません。
ただ、ガソリン車は「Sパッケージ」を付けないと「i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグ」が装備できないのが悩みどころ。
予算を抑えるか、家族の安全面を取るか…十分よく考えてから選びましょう。
純正ドライブレコーダー
価格(税込み*10%) | 備考 |
27,500円 |
いわゆるディーラー純正のドライブレコーダーです。
正直27,500円を出すなら、1万円ちょっとで買える社外品のドライブレコーダーを付けた方がマシですね。
機能面も純正だからといって優れているわけではないので、いらないオプションと言えるでしょう。
まとめ
- フリードのオプションは抱合せが多い
- 「Cパッケージ」は必須
- ナビに拘らないなら「Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビ連動)」がおすすめ
- i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグは家族の安全のために付けておくべきオプション
- 「Sパッケージ」を付けるかどうかは意見が分かれる
- ドライブレコーダーは社外品のもので十分
フリードのおすすめオプション全てを付けると約60万円ほどかかります。
もちろん、フリードのグレードによっては標準装備になっているオプションも多いです。
あとはディラー営業マンとの値引き交渉で、オプション値引きをどこまで引き出せるかにかかっているでしょう。
値引き交渉が苦手な方は、ぜひ下記の方法を試してみて。
オプション総額60万円くらいの値引きは、意外と簡単に引き出せますよ。
フリードをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「フリード」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
フリードの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにフリード自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!