ホンダ フリード【値引き情報】40万円もの値引きを引き出す交渉術

ホンダ フリードの値引き情報を徹底調査！最大まで値引きする交渉術を大暴露していきます。
 
結論を先に言うと、フリードの限界値引きは

フリードの値引きは渋めですが、値引き交渉次第では40万円もの大幅値引きに成功している方もいます。
 
結局のところ、フリードを安く買うには値引き交渉が超重要！
 
本記事でご紹介している交渉術を参考にして、ディーラー営業マンからフリードの値引きを最大まで引き出しちゃいましょう！！
 
それでは、ホンダ フリードの値引き情報【2020年5月版】から詳しく解説していきます。

ホンダ フリードの値引き情報【2020年5月版】

フリード値引き情報

	車両本体値引き (情報件数)	オプション値引き (情報件数)	合計値引き額 (情報件数)
0万円	7	21	4
5万円	12	26	5
10万円	17	21	7
15万円	22	9	11
20万円	13	2	20
25万円	8	1	16
30万円	2	1	10
35万円	0	0	5
40万円	1	1	1
45万円	0	0	1
50万円	0	0	1
60万円	0	0	1

• 車両本体値引き：10～15万円
• オプション値引き：0～10万円
• 値引き難易度：普通～渋い
• 目標の限界値引き額：20～25万円(車両本体値引き+オプション値引き合計)

※データ件数：82件
参考価格.com - ホンダ フリードの値引き情報

2020年5月現在、ホンダ フリードの値引きは20～25万円(車両本体値引き+オプション値引きの合計)が目安となります。
 
値引き難易度は普通～渋いくらいで、2019年10月のマイナーチェンジで追加された「CROSSTAR(クロススター)」は特に渋いですね。
 
でも、2020年1～3月の決算期には他のグレードと同等の値引き相場になる見込みです。
 
オプション値引きは、ディーラーの利益率が高い「点検パック」や「ボディーコーティング」「錆止め塗装」「ホイール付き冬タイヤ」「純正ナビ」などを付ければ、値引き幅が大きくなります。
 
次の項目では、僕が実際にフリードを購入された方の実例値引きを元に作成した【1年間の値引き推移】をご紹介します。
 

ホンダ フリードの値引き推移

※実例値引き件数:82件

※1年間の平均値引き額：27万円(車両本体値引き+オプション値引き)

2019年10月のマイナーチェンジで値引きが引き締められましたが、12月になってから緩んできましたね。
 
消費税増税後の“買い控え対策”や正月明けの“新春セール”が影響しているようです。
 
車両本体値引き+オプション値引きで20万円、中には30万円を超える大幅値引きをされている方もいらっしゃいます。
 
でも、本当に30万円もの値引きが可能なのでしょうか？
 
次の項目では、実際にフリードの値引き交渉してみた「体験談」をお伝えします！

フリードの値引き体験談！
僕が68万円以上も安く買えた理由とは

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「フリード」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

「20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか…　これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…！？　まじ？

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

フリードの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・！！

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ！？」

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…　

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた！ということでした。

そのサービスがこれです。
 

僕が使った無料査定サービス

↓このような感じです！

愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます！
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです！！

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみにフリード自体の値引き20万円も含めると、20万円＋58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ！
 

愛車の本当の相場価格を知る

ホンダ フリード実例値引きはどれくらい？口コミを調べてみた

フリードの値引きは実例値引きはどれくらいなのか、価格.comやTwitterなどに寄せられている見積書の口コミ情報をまとめてみました。
 

値引きに関する口コミ

値引き額:19万円

40代男性

セール中で約19万円の値引き(車両本体値引き:15万円、オプション値引き4万円)でした。
ハイブリッドを選ぶと割高な感じがしますが、
ベースグレード付近のガソリン車は、コスパ良いと思います。
198万ですよ！！200万切ってます！
 

値引き額:30万円

30代男性

安くはないですがコストパフォーマンスは良いのでは。
ステップワゴンに興味があったのですが、両方試乗してここまで大きくなくて良いかなと思ったのと、価格差もありフリードにしました。
 

値引き額:25万円

30代男性

本体値引き25万円の値引きだけで、総支払額は205万円でした。
グレードGにオプションはSパケ・Cパケくらいでしたが、いい値引きをしてくれました。
 

値引き額:30万円

40代男性

オプション75万込みで総額約310万。30万の値引きでも高いですね。。
オプションをけちれば250万くらいにもできるんでしょうけど
貧相な感じになってしまうので、乗りつぶす前提で奮発しました。
 
 

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そしてフリードを買う
んー、もうちょい値引き出来たような pic.twitter.com/vYdKTNhABo

— すとらんぐ@TW5&6 (@RAZWE1010) January 7, 2018

値引きしての価格なんですよ！！
ルーミーもフリードも20万くらいの
値引きをして、今の車の下取りもして
オプション込 256万だったんです🤣

— emiri ＠ 1人目妊活 (@emiri79105031) September 26, 2019

フリードって競合がシエンタくらいしかいなくて黙ってても売れる車らしくて値引きが少ないのもあるんだよねー(;´Д｀)

— もるぞー (@moruzoooo) May 4, 2019

車🚗を買ってしまった（＾ω＾）
(フリード新車)
35万値引きならまぁいいかな。

— かず (@Ryk0612) March 10, 2019

フリードの値引き情報を見ると、「車両本体値引き」と「オプション値引き」合わせて35万円くらいまで行けそうな感じ。
 
当たり前ではありますが、交渉次第でかなり値引き額に差が出ていますね。
 
ただし、競合車がシエンタだけなので、フリードの値引きは少なめ。
 
そしてHONDAのディーラー営業マンは、かなり『強気』なので、値引きは渋いです…（汗）
 
でも、値引き交渉のポイントさえ押さえれば、35万円以上の値引きは可能です。
 
そこで次の項目では、フリードの値引きを最大にする交渉術をまとめてみました。
 

ホンダ フリード40万円もの値引きを引き出す交渉術

これからお伝えするフリード最大まで値引きする交渉術では、「車両本体値引き」+「オプション値引き」合わせて40万円以上の値引き額達成を目標としています。
 
また、フリードのグレードは【ハイブリッドモデル】と【ガソリンモデル(2WD・4WD)】、【CROSTAR】などありますが、、、。
 
どのグレードでも同じ値引き交渉が可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
 
ちなみにフリードの乗り出し価格は総額260万円～300万円なので、ここからどれくらい値引きできるかに懸かっています！
 

新車ではなく未使用車(新古車)に狙いを定める

フリードを少しでも安く買いたいなら、新車ではなく未使用車(新古車)に狙いを定めましょう。
 
新車で乗り出し価格約300万円超えのフリードが、未使用車(新古車)なら200万円以下で手に入るんです！
 
未使用車(新古車)とは、走行距離がとても少ない中古車のこと。
 
たとえば、ディーラー店で試乗車として使用されていたフリードが、未使用車(新古車)として販売されているケースがあります。
 
試乗車は走行距離が少ないし、オプションもしっかりついているので、未使用車(新古車)の中でも販売価格がかなりお得。
 
未使用車(新古車)は販売価格がお得とは言え、下記のようなデメリットもあるので注意しましょう。
 

未使用車(新古車)のデメリットで一番厄介なのが、市場に出回ってもスグに売れてしまうところ。
 
一般的に未使用車(新古車)がたくさん出回るのは『決算月の翌月(4月や10月)』と言われていますが、人気車種のフリードは出回った時点で即完売に…。
 
新古車情報サイトに【フリード】が掲載されていても、問い合わせてみると「申し訳ございません。もう売れてしまいました。」と何度言われたことか．．．。
 
じゃあどうすれば未使用車(新古車)のフリードが手に入るのかと言うと、一番おすすめの方法は「プロに探してもらう」ことです。
 

ズバット車探しという【プロが無料で未使用車(新古車)を探してくれるサービス】に登録しておくだけで、あとは勝手に未使用車(新古車)のフリードが見つかります。
 
そして、ズバット車探しの登録はわずか1分でできます。「希望の条件」と「あなたの名前」「連絡先」を入力するだけでOK！
 

例えば【フリード】の未使用車(新古車)を探してもらう場合は、

1. メーカー:HONDA フリード
2. 年式:2018年以降
3. 予算:150～200万円
4. その他要望:
   未使用車(新古車)を希望。グレード・オプション・納車時期は相談したい。

こんな感じに登録しておき、あとは未使用車(新古車)のフリードが見つかるのをドキドキ・ワクワクしながら待ちましょう！
 
また、ご希望の『未使用車(新古車)フリード』が見つかれば、直ぐに納車されます。
 
新車のように何ヶ月も“納期待ち”をしなくて済むので、早ければ今週末からフリードに乗り始められますよ。

値引きに適した交渉時期は「決算セール」

フリードの値引きを限界まで引き出すには、値引き交渉する時期がとても大切。
 
時期を間違えるだけで、数十万円もの損をする羽目になるので注意しましょう。
 
肝心の『フリードの値引き交渉を始める時期』ですが・・・。

• 1月～3月末までの間に行われる【年度末決算期セール】
• 7月と12月に行われる【ボーナスセール】

どちらかに合わせてフリードの値引き交渉を始めるのがポイントです！
 
特に3月末の決算セールでは、ノルマ達成のため営業マンによる値引き率も高くなりやすいです。
 
また、2020年は増税後の買い控え対策で【大幅な値引き】が期待できるので、一番お得なフリードに乗り換えられるかもしれません。
 

ライバル車(シエンタ)の見積もりと競わせる

フリードの値引き交渉で必ずやるべきことが、競合車(ライバル車)であるトヨタ シエンタの見積もりと競わせるです。
 
ライバル車の購入を本気で検討している態度を見せれば、「値引きしないと買ってもらえないかも…」と営業マンに思わせることができ、フリードの大幅値引きが可能になります。
 
本気で検討しているという態度を見せるためには、シエンタの見積もりを取ってきて、営業マンに見せるのが一番効果的です。
 
でも、貴重なお休みを使って、シエンタの見積もり取るためだけに、わざわざトヨタのディーラーへ足を運ぶのは面倒ですよね。
 
そもそもフリードの値引き交渉だけで手一杯．．．。シエンタの見積もりを取りに行っている時間がないって人も多いはず。
 
そんな方は、無料で使える一括見積りサービスを利用しましょう。
 
ディーラー巡りをしなくても、【無料】わずか1分でシエンタの見積もりを取ることができます。
 
フリードの大幅値引きのチャンスを逃す前に、無料なので今すぐやっておきましょう。
 

 
 
ちなみに、シエンタの値引きはかなり緩いです。
 
フリードの値引きが渋いので、シエンタを大幅に値引きして購入した方もいらっしゃるほど…。
 
シエンタとフリード、どちらにするか迷っているなら、下記の記事も参考にしてみてください。
 

HONDAディーラー同士で競わせる

HONDAディーラー同士の見積もりを競わせる【相見積もり交渉】でも、フリードの大幅値引きを狙えます。
 
やり方は簡単で、あなたが住んでいる地域のHONDAディーラーでフリードの見積もりをとり、越境して他県のHONDAディーラーでも見積もりをとって競わせるだけ。
 
ホンダは基本的に隣の町や県に別会社のお店があります。
 
別会社の見分け方は、ホンダカーズ〇〇の部分を見ればOK!
 
○○の部分が違えば別会社です。
 

下取り車があるなら相場をチェックしておく

フリードの値引き交渉に成功したと思っても、下取り車で損している人とても多いです。
 
なぜ損している人が多いのかと言うと、ディーラー営業マンに「これ以上の値引きは出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われてしまうから。
 
ディーラーの下取りで5万でも10万でも値が付けば、その分の支払額が安くなるので「かなりお得だな～」と思ってしまうんですよね．．．。
 
でも、実はディーラーの下取りって、買取業者より安くなる傾向があります。
 
ディーラーで下取り5万円と言われた車が、買取業者では20万になる事例もあるほどです。
 
と言うのも、ディーラーと買取業者の違いって、実際の中古車相場から査定額を算出しているかの差なんですよ。
 
買取業者は中古車相場に基いた査定額を算出してくれるので、ディーラーよりも高く買い取ってくれることが多いんです。
 
ディーラーの下取り価格が妥当かどうかは、事前に無料査定サービスを使って調べておきましょう。
 
無料査定サービスは色々ありますが、私が一番使いやすかったのは下記の査定サイトです。
 
おおよその査定相場も無料でスグにわかるし、ガリバーをはじめ大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれるので、高額査定が期待できますよ。
 
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
 
無料なので、一度試してみるといいですよ！

純正オプションを安い社外品にして総支払額を下げる

オプションを全て純正で揃えるよりも、一部を安い社外品で揃えれば、フリードの総支払額を下げることができます。
 
オプションを社外品にすれば、値引き交渉の手間が省けるし、交渉が苦手な方でも簡単に値引きできますよね。
 
そこで、値引きに効果的な社外品オプションをピックアップしてみました。
 

 
純正オプションを社外品にして得られる差額は、交渉なしで得られる値引きと思って間違いありません。
 
ただし、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きやオプションの無料サービスは引き出せます。
 
純正オプションを社外品にして総支払額を下げた方が良いのか、交渉して純正オプションの値引きをした方が良いのかは、交渉の手間などを配慮しながら損得勘定するのが良いでしょう。
 

フロアマット

フリードのフロアマットを社外品に変えるだけで、約1.6万円の値引きになります。
 
社外品のフロアマットは品質が悪かったり、サイズが合わないといった心配もありますが、専用設計されている物なら問題ありません。
 
フロアマットの取り付け自体も単純作業なので、純正品を買うよりも社外品を買って自分で取り付けた方が安上がりです。
 
取付作業が面倒くさいなら、フリードを購入するタイミングでディーラーにお願いすれば、工賃サービスでやってくれたりします。
 

ドアバイザー

フリードの純正ドアバイザーは約2万円もしますが、社外品にすれば半額の約1万円になります。
 
ドアバイザーを自分で装着するのは難しいように思えますが、実は取り付けは意外と簡単。
 
固定する安全金具も付属しているので慣れていない人でも取り付けられますよ。
 

ドライブレコーダー

悪質な煽り運転などの被害が続出しているため、今やドライブレコーダーは必須装備と言っても良いでしょう。。
 
運転トラブル防止のためにも、ドライブレコーダーは付けておくべきです。
 
でも、ドライブレコーダーを純正品にする必要はないかなと個人的には思っています…。
 
割安な社外品でも、純正品のドライブレコーダーと基本機能は変わりません。
 
自分でドライブレコーダーを取り付けられない人は、ディーラーやオートバックスなどのカー用品店に持ち込みましょう。
 
フリードの購入時に持ち込んで、無料サービスor取付工賃の値引きを受けられるように交渉するのもありです。
 

判子を武器に最後の一押し交渉

フリードの値引きを頑張ってくれそうなディーラーや営業マンを見つけたら、ハンコを武器にして交渉してみるのも一つの手です。
 
例えば「総額で○○○万円までフリードを値引きできたら購入契約しますよ」とか「予算は○○○万円なので、この金額になったらこの場で購入契約書にハンコを捺しますよ」とかです。
 
ハンコを武器にして最後の交渉をする際は、目標よりも無理目の金額を要求するのがコツです。
 
もし、要求した金額が通らなかった場合は、数万円程度の無料サービスを要求すると通りやすくなったりします。
 

 
上記の条件が通り、そして値引き目標金額に到達しても、全ての条件に納得してからハンコを捺しましょう。
 

残価設定ローンで購入すると値引きが多くなるかも

ぶっちゃけディーラー営業マンにとっては、フリードを残価設定ローンで購入してくれる方が嬉しいんですよね。
 
何故かと言うと、数年後の乗り換え需要が見込めるから。
 
また数年後に乗り換えてくれるなら、フリードの値引きを甘くしてでも残価設定ローンで買ってほしかったりします。
 
ただし、残価設定型ローンでフリードを購入すると、毎月の支払額がかかってきます。
 
支払額によっては、フリードの維持費も高くなるので注意しましょう。
 
下記の表にフリードを残価設定ローンで購入した場合の月々の支払額(3年・5年シミュレーション)をまとめてみたので参考にしてみてください。
 

フリードの3年後のリセールバリューはどれくらい？

フリードの3年後のリセールバリューがどれくらいなのか、下記の表にまとめてみました。

3年落ちのフリードは「ガソリン車」の方が高いリセールバリューが期待できます。
 
乗車人数(6人乗り・7人乗り)によるリセールバリューを見ると、大幅な違いはないにせよ、約2万円ほど価格が高い「7人乗り」の方がリセール割合が落ちますね。
 
2WDと4WDのリセールバリューを比べると、4WDの方が流通台数が少ないため、相場が安定しません。
 
3年後にフリードから違う車へ乗り換えを予定しているなら、2WDを選んだ方がリセールバリューに期待できるでしょう。
 

リセールバリューから見たおすすめグレード

リセールバリューから見たフリードのおすすめグレードは「1.5G Honda SENSING」です。
 
「1.5G Honda SENSING」はフリードのグレードの中で流通量が一番多く、売れ筋の人気グレードですね。
 
次に人気のあるグレードは「HYBRID G Honda SENSING」で、「1.5G Honda SENSING」よりも流通量が僅かに少ない程度。
 
ガソリン車もハイブリッド車も「Gグレード」を選んでおけば、リセールバリューが期待できると言えます。
 
ちなみに、流通台数が多いグレードは相場が崩れることがないので、売却時に有利になりますね。
 

リセールバリューが期待できるおすすめカラー

リセールバリューが期待できるフリードのカラーは「プラチナホワイト・パール」と「クリスタルブラック・パール」です。
 
やはり「ホワイト系・ブラック系のボディカラー」は、どの車種でもリセールバリューが高いですね。
 
商用車カラーの「シルバー系」やド派手な「レッド系」の色と比べると、15～25万円ほど高い査定が期待できます。
 
リセールバリューを当てにしてフリードを買うなら、「プラチナホワイト・パール」または「クリスタルブラック・パール」で間違いないでしょう。
 

フリードの実燃費について

フリードの実燃費は、ガソリン車が13.5～14.5km/L、HYBRID車が18～19km/Lです。
 
また、フリードの実燃費は季節による変動が激しいですね。
 
冬場は始動時にエンジンを早く温めようとするため、ガソリンの消費も多くなり、実燃費が悪くなります。
 
そして夏場はエアコンを頻繁に使うため、実燃費が悪くなる傾向があります。
 

フリードのモデルチェンジ情報

フリードは2019年10月18日にマイナーチェンジされたばかりなので、当面の間はモデルチェンジの予定はありません。
 
ちなみに2019年10月18日のマイナーチェンジでは、下記の変更が行われました。
 

フリードの納期は2～4ヶ月

2020年5月現在、フリードの納期は2～4ヶ月です。
 
これメーカーの裏事情になるんですけど、フリードの納期は「グレード」や「色」、メーカーオプションによってバラツキがあります。
 
特に不人気カラーを選んでしまうと、生産ラインの稼働率が悪いため、納車まで4ヶ月近くかかることもあります。
 
また、2019年10月のマイナーチェンジで追加された「クロススター」の納期も4ヶ月以上かかるそうです。
 
少しでもフリードの納期を早めたいなら、売れているグレードやカラーを選ぶのがポイントです。
 
さらに納車まで2ヶ月以上かかるようなら、「そんなに待ってられないからシエンタにしようかな…」とディーラー営業マンに言いつつ、長い納期を待つ代わりに更にフリードの値引きを要求すると、最大値引きを引き出せるかもしれません。
 
値引きはできなくても、フロアマットやバイザーなどのオプション品を無料で付けてくれる可能性もあるので、納期を理由に値引きを引き出すのはアリですよ。
 

まとめ

フリードをはじめ、HONDA車は値引きが渋いので、しっかりと値引き交渉をしないと安く買えません。
 
フリードのライバル車である「シエンタ」の見積もりと競わせるないと、フリードの最大値引きを引き出すのはまず無理でしょう。
 
また、フリードを少しでも安く買いたいなら、未使用車(新古車)に狙いを定めるのもアリです。
 
未使用車(新古車)は新車よりも100万円近く安いし、納車までの期間も短いですからね。
 
一括査定で下取り車を損なく売れば、かなりお得なフリードに乗り換えられるでしょう！
 
新車のフリードでも、今回お伝えした値引き交渉のポイントさえ押さえておけば、最大値引きを引き出せるので、ぜひチャレンジしてみてください！