- フリードはグレード毎に何が違うの?
- おすすめグレードはどれ?
- グレード毎の違いが知りたい
そんな疑問にお答えするため、本記事ではフリードのグレード毎の違いをまとめてみました。
また、フリードのグレード選びのポイントや人気グレードもご紹介します!
結論を先に言うと、
- グレード選びに迷っているなら【G】がおすすめ
※フリード購入者の8割が選んでいます - 乗り出し価格は安価に抑えたいなら【B】
- 流行りのSUVチックなフリードを楽しみたいなら【CROSSTAR】
まずはフリードのグレード毎の違いからご紹介していきます。
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フリードのグレード毎の違いは何?
グレード表
グレード名 | 価格 | 乗車人数 | 駆動方式 | |
ガソリン車
|
フリード B・Honda SENSING | 1,997,600円 | 6人乗り | FF |
フリード G・Honda SENSING | 2,160,400円~2,418,900円 | 6人乗り・7人乗り | FF・4WD | |
フリード+ G・Honda SENSING | 2,182,400円~2,418,900円 | 5人乗り | FF・4WD | |
フリード CROSSTAR・Honda SENSING | 2,380,400円~2,616,900円 | 6人乗り | FF・4WD | |
フリード+ CROSSTAR・Honda SENSING | 2,402,400円~2,638,900円 | 5人乗り | FF・4WD | |
ハイブリッド車
|
フリード HYBRID G・Honda SENSING | 2,561,900円~2,798,400円 | 6人乗り・7人乗り | FF・4WD |
フリード+ HYBRID G・Honda SENSING | 2,583,900円~2,820,400円 | 5人乗り | FF・4WD | |
フリード HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING | 2,781,900円~3,018,400円 | 6人乗り | FF・4WD | |
フリード+ HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING | 2,803,900円~3,040,400円 | 5人乗り | FF・4WD |
フリードの基本グレードは「B」「G」「CROSSTAR」の3つだけです。
- 「B」
必要最低限の装備だけを装着しているグレード - 「G」
両側パワースライドドアやシートヒーターなど内装装備が充実しているグレード - 「CROSSTAR」
クロスオーバースタイルのエクステリアデザインが特長の新グレード
※2019年10月マイナーチェンジで追加された
(フリードのグレードは高い順に「CROSSTAR」>「G」>「B」となります。)
基本的にどのグレードを選んでも、フリードの値引き幅は変わりませんが、2019年10月のマイナーチェンジで追加された「CROSSTAR」の値引きは渋めです。
また、フリードは「ガソリン車」・「ハイブリッド車」それぞれラインナップが用意されていて、駆動方式は【2WD】と【4WD】から選べます。※フリード B・Honda SENSINGは2WDのみ
そして、「フリード」は全モデル3列シートの6・7人乗りですが、「フリード+」は全モデル5人乗りになります。
ちなみに、フリードは2019年10月のマイナーチェンジで、先進の安全運転支援システムHonda SENSINGが全グレードに標準装備され、新たに後方誤発進抑制機能も追加されています。
さらにACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、加減速時によりスムーズなフィーリングとなるよう熟成されました。
そして、下り坂において、シフトレバーを操作することなく、ある一定のブレーキ操作だけで、エンジンブレーキを併用したスムーズな減速が行えるステップダウンシフト制御がHondaのミニバンで初めて採用。
走行状況に応じたダウンシフト制御を行うとともに、エンジンの回転を適切に保ち、なめらかな走りが可能となりました。
これら2019年10月のマイナーチェンジにより、フリードの「安全運転支援システム」や「なめらかな走り」は、ライバル車のシエンタを追い抜くほど進化したと言われていますね。
それぞれグレード毎の違いについて、次の項目で詳しく解説していきます。
「CROSSTAR」と「G」の違い
主な違い
フリード G・Honda SENSING | フリード CROSSTAR・Honda SENSING | ||
価格 | 2,160,400円~2,418,900円 | 2,380,400円~2,616,900円 | |
選べるカラー | 9色 | 7色 | |
内装色(シート) | モカ(ファブリックシート) | ブラック(コンビシート) | |
主要装備
|
Honda SENSING | ● | |
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム | ◎ | ||
LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナリングライト | ◎ | ||
両側パワースライドドア | ● | ||
運転席&助手席シートヒーター | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
||
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
||
ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器 (ディーラーオプションナビをより快適に使うための便利な装備とETC車載器のセット装備) |
◎ | ● | |
コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア | ◎(Sパッケージ) | ● | |
ロールサンシェード | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
● | |
シートバックアッパーポケット | ◎(Sパッケージ) | ● | |
オートリトラミラー | ● | ||
Cパッケージ (ロールサンシェード、IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラスなどのセットオプション) |
FF:◎ 4WD:● |
FF:◎ 4WD:● |
|
Sパッケージ (コンビシート&専用インテリア、本革巻ステアリングホイール、15インチアルミホイールなどのセットオプション) |
◎ | - | |
CROSSTAR専用装備 (LEDフォグライト、専用フロントグリル、サイドシルガーニッシュ、ルーフレールなど) |
- | ● | |
CROSSTAR専用デザイン15インチアルミホイール | - | ● |
「CROSSTAR」の“エクステリア”と“インテリア”は、専用の装備で仕上げられているグレードです。
エクステリアは、フロントグリルや前後バンパー、LEDフォグライト、ルーフレール、アルミホイール、専用色のドアアウターハンドルやドアミラーを採用し、アウトドアシーンにも映えるクロスオーバースタイルに仕上げられています。
インテリアは、クロスター専用のプライウッド調パネルを採用。また、専用コンビシートは汚れの目立ちにくいデジタル柄を採用することで、アウトドアの非日常感を表現。
「G」グレードとの比較表を見て分かる通り、「CROSSSTAR」は専用装備だけでなく、標準で付いている快適装備が多いのが特徴的なグレードです。
例えば、
- コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア
- ロールサンシェード
- シートバックアッパーポケット
など、子育て世代に人気のある快適装備は「CROSSTAR」に標準装備されています。
「G」グレードを選んだ場合、これらの快適装備はオプションで付ける必要があります。
内装の標準装備が充実していて、流行りのSUVチックなフリードに乗りたいなら「CROSSTAR」がオススメです。
ただ、装備が充実している反面、CROSSTARは車両本体価格が高いです…。
そして、フリードのカラーの中から「CROSSTAR」だけ選べない色もあります。
見た目は気にせず、車内の快適装備を充実させたいなら、コスパが非常に良い「G」グレードを選ぶのが良いでしょう。
「G」と「B」の違い
主な違い
フリード G・Honda SENSING | フリード B・Honda SENSING | ||
価格 | 2,160,400円~2,418,900円 | 1,997,600円 | |
選べるカラー | 9色 | ||
内装色(シート) | モカ(ファブリックシート) | ||
主要装備
|
Honda SENSING | ● | |
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム | ◎ | - | |
LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナリングライト | ◎ | - | |
両側パワースライドドア | ● | - | |
運転席&助手席シートヒーター | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
- | |
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
- | |
ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器 (ディーラーオプションナビをより快適に使うための便利な装備とETC車載器のセット装備) |
◎ | - | |
コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア | ◎(Sパッケージ) | - | |
ロールサンシェード | FF:◎(Cパッケージ) 4WD:● |
- | |
シートバックアッパーポケット | ◎(Sパッケージ) | - | |
オートリトラミラー | ● | - | |
Cパッケージ (ロールサンシェード、IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラスなどのセットオプション) |
FF:◎ 4WD:● |
- | |
Sパッケージ (コンビシート&専用インテリア、本革巻ステアリングホイール、15インチアルミホイールなどのセットオプション) |
◎ | - |
「G」と「B」の主な違いは、快適装備がセットになった【Cパッケージ】や内外装を上質なデザインに変えられる【Sパッケージ】のオプションを付けられるかどうかです。
- 【Cパッケージの装備】
ロールサンシェード、IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラスなど。 - 【Sパッケージの装備】
コンビシート&専用インテリア、本革巻ステアリングホイール、15インチアルミホイールなど。
上記の比較表を見て分かる通り、フリードの「B」グレードには【Cパッケージ】や【Sパッケージ】のオプションを付けられません。
「B」グレードは先進の安全運転支援システムHonda SENSINGは付いていますが、他の装備は一切付けられないため、車両本体価格はグレード内で一番安いです。
【Cパッケージ】や【Sパッケージ】をオプションで付けたい方は「G」グレードを選び、少しでもフリードの購入予算を抑えたい方は「B」グレードを選ぶのが良いでしょう。
フリードのグレードの選び方
フリードのグレード毎の違いを知っただけでは、自分に合ったグレードを判断するのは難しいでしょう。
そこで、グレード毎にどんなユーザーに向いているのか、選んでいる人の傾向をまとめてみました。
グレード選びに迷っているなら「G」がおすすめ
フリードのグレード選びで迷っている人が、最終的に選択しやすいのが「G」グレードです。
「G」グレードは両側パワースライドドアが標準装備されているし、【Cパッケージ】のオプションを付ければ、乗り出し時の満足度が高くなるでしょう。
始めはフリードの購入予算を抑えようと思って、「B」グレードに選ぶ人が多いのですが、装備面が充実していないことに気づくんですよね…。
だから、どんなにフリードのグレード選びで迷っていても、「B」グレード以上を選んでおけば後悔することはまずないでしょう。
乗り出し価格は安価に抑えたいなら「B」で決まり
フリードの「B」は一番基本的なグレードで、必要最低限の装備だけが整えられています。
ただし、快適装備がセットになった【Cパッケージ】などはオプションで付けることができないため注意しましょう。
乗り出し価格を安価に抑えたなら、「B」グレードを選んでおけば間違いありません。
先進の安全運転支援システムHonda SENSINGは標準装備されているので、後は内外装にこだわるかどうか次第で違うグレードを選ぶか検討するのが良いでしょう。
内装(インテリア)と外装(エクステリア)にこだわりたいなら「CROSSTAR」
フリードの最上位グレード「CROSSTAR」は、内装(インテリア)と外装(エクステリア)にこだわりたい人向けのグレードです。
「CROSSTAR」の内装・外装は、他のグレードでは味わえない質感の高さ、豪華さを味わうことができます。
また、遊び心と力強さを表現したクロスオーバースタイルのエクステリアは、他のグレードのフリードとは違ったカッコよさがあります。
アウトドアシーンにもSUVチックなフリード「CROSSTAR」は、キャンプ場でも注目の的になるでしょう。
【まとめ】フリードの人気おすすめグレードは「G」が一押し!
価格と標準装備のコストパフォーマンスを考えると、フリードのおすすめグレードは「G」が一押しです。
ただし、「Cパッケージ」と「Sパッケージ」の両方をオプションで付ける場合は、最上位グレードの「CROSSTAR」を選んだ方が、支払額はお得になるし、満足度も高くなるでしょう。
ちなみにHONDAのディーラー営業マンに話を伺ったところ、フリードで一番人気のあるグレードは「G」だそうです。
「CROSSTAR」は2019年10月のマイナーチェンジで登場したグレードなので、まだまだ人気が不透明なんだとか。
最近はアウトドアシーンにも映えるクロスオーバースタイルのSUVが人気なので、これから「CROSSTAR」のグレードが売れ筋になるかもしれませんね。
フリードの購入予算の都合もあるかもしれませんが、値引き交渉次第では最上位グレード「CROSSTAR」も狙えるので、下記の方法はチェックしておきましょう。
フリードをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「フリード」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
フリードの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにフリード自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!