ステップワゴンスパーダハイブリットの口コミ【辛口評価】は価格と内装

2019年3月7日

新型ステップワゴン

ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの口コミを見ると、車のレビューサイトや雑誌等では評価が高いです。
 
2017年にマイナーチェンジされた新型ステップワゴンスパーダには、待望のハイブリットモデルが登場したからでしょうか。
 
特にステップワゴンスパーダ・ハイブリットの燃費面では良いことばかり口コミに書いてあるから、逆に「本当かよ?」って疑いの目で見てしまうほど・・・。
 
やっぱり実際にステップワゴンスパーダ・ハイブリットを買うなら、良い口コミだけでなく悪い口コミも把握しておきたいですよね!
 
そこで本記事では、新型ステップワゴンスパーダハイブリットの口コミに関して、みんカラに投稿されているオーナーさんの口コミ評判(73件)を調査してみました。

ステップワゴン検討中の方へ

お願いです。ステップワゴンを高く買わないでください。
 
ステップワゴンは値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
 
多くの人がをしている、その“盲点”とは?
 
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
 

新型ステップワゴンスパーダハイブリットの辛口評価ポイント

辛口の評価

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの辛口評価ポイントは3つ。
 

  1. 価格が高い
  2. 内装がイマイチ
  3. 座席が固い

 
新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの価格は、5ナンバーフルサイズ級のファミリーカーで本体価格355.9万円(最廉価313.6万円)と確かに高い!
 
そして価格が高い割には内装がイマイチだったり、座席が固かったり辛口評価が多いんですよね・・・。

価格が高い

車とお金

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの価格帯は3,300,480円~3,559,680円
 
【グレード別価格】

  • B Honda SENSING:3,300,480円
  • G Honda SENSING:3,350,160円
  • G・EX Honda SENSING:3,559.680円

 
ライバル車であるノアのハイブリッド最上級グレードSiが3,269,160円なので、新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリット(G-EX)よりも30万円安く、値引きまで含めれば更に価格差が広がります・・・。
 
実はノアやヴォクシーは、コスト的に有利なプリウスのハイブリットユニットが使用できるため、ハイブリットの価格が抑えられるんです。
 
新型ステップワゴンスパーダのハイブリッドは低燃費でハイパワー、乗り心地も素晴らしいですが、ガソリン車より約40~50万円高く、価格にシビアな子育てユーザーからは辛口評価されています。
 
新型ステップワゴンの乗り出し価格【総額いくら?】見積もりしてみた
 

  • 5ナンバーフルサイズ級のファミリーカーで、本体価格355.9万円(最廉価313.6万円)というのは乗り出し価格が普通に400万円を超えてしまう。
  • ミニバンで400万円はちょっと高め
  • ディーラーでもらった新車見積もりはめちゃくちゃ高く僕の予算ではいろいろ諦めなければならなかったです。

 
ステップワゴンスパーダ・ハイブリットのパワーと燃費、予防安全性能や走行安定性などは、国産Mサイズミニバンのライバル車よりも優れていますが、その分だけ価格が高くなってしまったのが残念!
 
ただ、ステップワゴンは値引き交渉次第で超お得に買えるので、下記の記事も併せてお読みください。

内装がイマイチ

新型ステップワゴンの内装

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットは、価格が高い割に内装がイマイチなんですよ。
 
やっぱり室内のユーティリティは、ライバル車の日産セレナには敵いませんね。
 

  • 運転席のパワーウィンドウ全窓オート開閉が無いのは、ホンダのこだわりなのでしょうか?これは全窓オートにして欲しいところです。
  • 内装は価格に見合っているとはとても言えません。
  • この値段で、後方接近警報とオートワイパーがないのも寂しいところ。
  • 本革シートとの抱き合わせで100Vコンセントは販売しないで欲しかった。
  • AC1500Wがオプション抱き合わせなのは許せない。あきらめました。
  • 本革シートがそこまで良いと思わない。
  • メモリー付き電動シート、ステアリングヒーター、ブラインドモニター、Autoハイビーム、Autoワイパー、予約ロックは装備して欲しかった。
  • インパネ部材がRKより改善されているが、運転時常に視界に入るところなのでチープさを直してほしいな。
  • アームレストが細く使い勝手が悪い。
  • バックライトが助手席側に1個しかなく見ずらい。
  • ハイビーム切り替えのオートがない
  • リアウィンカーがLEDじゃない
  • ステアリングヒーターがない
  • シートベルトの取り出しがシートからではなく車体からで色々不便
  • チャイルドシートを付けてシートを思いっきり前に出すと三列目に乗り込む際にとても邪魔になる。

 
新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットはの内装は、価格が高い割に痒いところに手が届いていない感じですね。
 
ミニバンで400万もするんだから、パワーウィンドウ全窓オート開閉やAutoハイビーム、Autoワイパー、予約ロックくらい装備して欲しかった!
 
そして家電製品にも対応する100V/1500WのAC電源(コンセント)は、本革シートとの抱き合わせ販売なのも許せませんね。
 
※メーカーオプションでAC電源(コンセント)を装着できるのは、最上位モデルの”スパーダ ハイブリッドG EX”のみ
 
100V/1500WのAC電源(コンセント)はドライヤーや冷蔵庫の電源にも使え、家庭用の電源をかなりまかなう事ができます。
 
台風で停電などの被害に遭った時には重宝する装備だし、実用性がとても高いオプションなので、ハイブリッド車の全グレードに装着できるようにしても良かったのに・・・。
 
ちなみにトヨタのヴォクシー(VOXY)もAC電源(メーカーオプション設定)がありますが、抱き合わせ販売ではありません。

座席が固い

車の運転席

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの座席は本革でできているから、座り心地は固めです。
 
本革はシートが滑りやすいからホールド性があまり無く、そして座面の前後の長さも短いから太腿の裏が痛くなります。
 

  • 座席が固い。長く乗ると1~2時間ケツが痛くなってくる。
  • シート生地が固い(滑る)?
  • シートが薄くなりチープになった。
  • シート座面が短い為、私の場合は太ももの裏が痛くなります。
  • シートがCR-Vよりも小さいので足が痛くなります、またホールド性があまり無く滑ってしまいます。
  • シートの座面の前後の長さが若干短い。
  • シートが若干滑りやすい。

 
また、新型ステップワゴンの3列目シートはフロア格納式のため、形状が小さいしホールド感もクッション性もないから座り心地は最悪です。
 
とはいえ3列目シートに座る機会は多くないし、ほとんど荷物置き場として使われることの方が多いですね。
 

  • 三列目のシートの座り心地が悪い
  • 3列目のシートは補助席みたい。
  • 3列目がフロア格納式のため、形状が全くシートの形をしていない。
  • 三列目シートの小さい!ここはどうにか改善を。
  • 3列目に座ろうとすると、ヘッドレストが首に当たって不快。
  • 3列目のホールド感とクッション性についてはオデッセイ並みの物が欲しい。

ステップワゴンスパーダハイブリットの良い口コミ

良い口コミ

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの良い口コミを調べてみると、思ったよりも評価が高くてビックリしました。
 

  • Mサイズミニバンでトップクラスの低燃費は口コミでも好評
  • 走行性能や乗り心地の評価は高め
  • わくわくゲートなどエクステリアに対する口コミ評価は高い

 
新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの口コミで一番評価されていたのは燃費面!
 
他社のMサイズミニバンのハイブリットモデルと比較しても、新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットはトップクラスなんです!

Mサイズミニバンでトップクラスの低燃費は口コミでも好評

新型ステップワゴンの燃費

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットのカタログ燃費は25.0km/Lです。
 
実際の燃費は高速道路や郊外、遠出では20km/L以上走るし、一般道でも17~20km/Lほど走ります。
 
【ステップワゴン】スパーダハイブリットは実燃費が悪いか徹底調査してみた
 

  • 状況によって全然変わるのでなんとも言いがたいですが、最高は郊外ドライブの22.5km、最低はヒーター入れて5km走って8.1kmでした。
  • 5000km走って、生涯燃費は18km/Lです(TOTAL CAREの数字)。
  • 累計1万キロで今現在平均19です。
  • ストップ&ゴーが多いシーンほど、非ハイブリッド車との差がでます。ただし、走行距離が10km以上限定。

 
新型ステップワゴンスパーダのハイブリットシステムは、上位車種のオデッセイに搭載されているものと同じ3.5LV6並の大排気量感のある動的フィーリング。
 
ハイパワーなハイブリットシステムは、低燃費でガソリン車に負けないほど力強い走りをしてくれます。

走行性能や乗り心地の評価は高め

新型ステップワゴン

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの走行性能や乗り心地は、Mサイズミニバン全体を見渡しても一頭地を抜いて質感が高いです。
 
重心の高いミニバンにありがちなフワフワとした感覚もないし、エンジン音も静かで車内での会話もしやすという口コミが多かったです。
 

  • 振動も少なく快適。
  • ECONモードだと、出足や加速が弱い感じがするけど、ECONモードオフだと、出足、加速は十分パワフル。
  • Sモードの加速はターボ車みたいにトルクフルで面白い。
  • モータートルク値の割には、加速は大人しく感じる。
  • 柔らかい感じはするけど、カーブでもしっかり足が付いてくるので、必要十分。
  • ゆったりとし過ぎて、近未来のに乗ってる感。静かなので助手席、後部の人が寝てたりしてます。
  • パフォーマンスダンパーのおかげか?でかい車にありがちなふわふわ、がたがた感が無い。

 
兎にも角にも新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットは加速が良いですね。
 
ゼロからの初期加速はちょっとしたスポーツカー並
 
出だしからトルクがグワッと立ち上がるので、かなり車重はあるのに車が軽く感じます。
 
そして高速巡航でもちょくちょくEV走行モードに入ってくれるから、高速巡航=エンジンオンリーってわけではなく、随時最適な駆動方法を選んでくれるから燃費効率は自然と良くなります。
 
新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの走行性能や乗り心地は、ファミリーミニバンと言うよりもヴェルファイアやアルファードと同じ高級ミニバンの領域ですね。

わくわくゲートなどエクステリアに対する口コミ評価は高い

わくわくゲート

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットの特徴&魅力の一つと言えば、縦にも横にも開ける事ができる「わくわくゲート」です。
 
後ろが狭くても荷物をサッと積み込める。 ヨコにもタテにも開く「わくわくゲート」は、他のミニバンにはない優越感に浸れます。
 

  • わくわくゲートが便利極まりないです。
  • わくわくゲートが初め見た目が好きではなかったですが、使い始めるととても便利で荷物の出し入れをほぼわくわくゲートでしか行わないです。なくてはならないですね。
  • わくわくゲートも便利。ガラス部分だけ開閉できるセレナと比べても、背丈のある荷物(我が家では主にベビーカー)の出し入れでは圧倒的にステップワゴンがよい。
  • わくわくゲートも使ってみるとこればかりで開閉しており便利です。テールゲート全オープンは稀にしか使用しない気がします。

 
「わくわくゲート」は狭いスペースで開ける事ができるなどメリットも大きいですが、実際に使ってみると気になる部分や欠点と感じる部分もありました。
 

  • わくわくゲートに伴い全長が300mm近く短くなった為3列目の後ろが狭く旅行に出かけると荷物が少ししかのらない。
  • わくわくゲートによってリアのデザインのバランスが悪い
  • 後方視界はワクワクゲートの柱があるため違和感があります。

 
また、「わくわくゲート」はデザイン上の不満コメントが多く見受けられますが、個人的には特に気になりませんでした。
 
強いて言えばバックミラーで後方を確認する時に「わくわくゲート」の柱に違和感がありますね・・・。
 
「わくわくゲート」はリヤガラスを縦に貫くように柱が貫通しているため、バックミラーを見ると自然と目に入ってきちゃうんですよね。
 
どうしても気になる方はオプションでアドバンスドルームミラーを付けると、クリアな後方視界を手に入れることができますよ。
 
アドバンスドルームミラー
 
アドバンスドルームミラーとは、車体後方に設置されたカメラの映像をルームミラーに映し出すことで、フル乗車・フル積載でも後方視界を確保できるようにする「電子ルームミラー」のことです。

※アドバンスドルームミラーのメーカー希望小売価格は本体が74,520円、取付アタッチメントが9,720円で合計84,240円(消費税込)です。
 
 

ステップワゴンのオプション装備の詳細はこちら

【選んで納得】新型ステップワゴンのおすすめオプションとカーナビまとめ
 

【まとめ】燃費面や走行性能・エクステリアに対する評価は抜群に高い

新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットは総額400万オーバーですが、過去のステップワゴンのイメージを変える程の性能や快適性があります。
 
特に燃費面や走行性能、乗り心地に対しての評価は抜群に高いです。
 
一方で価格面や内装面については辛口な意見が多いのも事実です。
 
新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットはファミリーミニバンと言うよりも高級ミニバンの領域になったのかな~と感じました。
 
ホンダは新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットをファミリー層に売りたいと思っていても、価格にシビアな子育てユーザーには響かないでしょうね。
 
とはいえ、高級ミニバンに見合った走行性能や燃費性能なので、新型ステップワゴンスパーダ・ハイブリットを試乗してみたら絶対欲しくなると思いますよ!

ステップワゴンをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ステップワゴン」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…!? まじ?

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

ステップワゴンの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると… 

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。

そのサービスがこれです。
 

↓このような感じです!

愛車の相場最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみにステップワゴン自体の値引き20万円も含めると、20万円58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ!
 

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