【ステップワゴン】スパーダハイブリットは実燃費が悪いか徹底調査してみた

2019年3月7日

ステップワゴンハイブリット

新型ステップワゴンスパーダハイブリットは実燃費が悪いという噂話を聞きました。
 
現行5代目ステップワゴンは2017年にハイブリットモデルが加わり、圧倒的な低燃費化を謳っていましたが・・・。
 
やはりカタログ燃費が良かっただけで、実際に走らせてみるとカタログ通りの結果にはならないのかも?
 
そこで本記事では、ステップワゴンスパーダハイブリットの実燃費は本当に悪いのか?徹底調査した結果をお伝えします。

ステップワゴン検討中の方へ

お願いです。ステップワゴンを高く買わないでください。
 
ステップワゴンは値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
 
多くの人がをしている、その“盲点”とは?
 
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
 

新型ステップワゴンのカタログ燃費数値(公式)

ステップワゴンハイブリットの燃費

新型ステップワゴンのカタログ燃費数値は下記の通りです。
 
【ハイブリットの公式燃費数値】

  • JC08モード:25.0km/L
  • WLTCモード:20.0km/L
  • 市街地モード:18.8km/L
  • 郊外モード:21.7km/L
  • 高速道路モード:19.5km/L

 
【ガソリンエンジンの公式燃費数値】

  • JC08モード:17.0km/L

 
ステップワゴンスパーダハイブリットのカタログ燃費は25.0km/L。この数値はベストな条件でないと出せないとはいえ、1.8tの重い車体でリッター25km/Lを出せちゃうのは驚異的です。
 
ガソリンエンジンは排気量1,500ccのダウンサイズターボを採用したことで、2,000cc自然吸気エンジン並みの馬力と、高燃費を両立させているため、カタログ燃費数値は優秀ですね。
 

WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。

JC08モード(ジェイシー ゼロハチモード)とは、1リットルの燃料で何キロメートル走行できるかを、いくつかの自動車の走行パターンから測定する燃費測定方法の一つである。

ステップワゴンハイブリットの実燃費は?

エコドライブ

ステップワゴンハイブリットの実燃費はどれくらいなのか、オーナーさんの口コミを「みんカラ」と「e燃費」で調べてみました。
 

  • みんカラの平均燃費記録:15.82km/L
  • e燃費の平均燃費記録:16.44km/L

 
ステップワゴンハイブリットの実燃費は約16km/L。この燃費なら家族で遠出してもお財布に優しいですよね~。
 
そして、家族が多ければ多いほどお得になるのがミニバンの利点だし、ステップワゴンハイブリットは室内空間も広いから家族が快適に移動できますよ。
 
ステップワゴンは値引き交渉次第で超お得に購入できるので、ぜひ下記の記事も併せてお読みください。

みんカラの平均燃費記録は15.82km/L

みんカラに投稿されているステップワゴンスパーダハイブリッドの平均燃費記録は15.82km/Lです。
 
カタログ燃費と比べると9km/Lの差があり、燃費は思ったより悪く感じました。

日付 実燃費(km/L)
3月5日 15.8
3月4日 16.43
3月4日 18.9
3月4日 16.5
3月3日 14.78
3月3日 13.27
3月3日 14.76
3月3日 14.04
3月3日 13.13
3月3日 15.35
3月3日 17.35
3月3日 10.15
3月2日 16.71
3月2日 18.41
3月2日 21.62
3月2日 18.47
3月2日 17.47
3月1日 17.59
3月1日 12.91
3月1日 12.93
平均 15.8285

参考データ:みんカラ

e燃費の平均燃費記録は16.44km/L

e燃費に投稿されているステップワゴンスパーダハイブリッドの平均燃費記録は16.44km/Lです。
 
カタログ燃費と比べると8km/Lの差があります。
 
みんカラとe燃費に投稿されているステップワゴンハイブリットの実燃費は同じくらい。
 
つまり、ステップワゴンハイブリットの実燃費は15km/L~16km/Lといったところでしょうか。

日付 実燃費(km/L)
3月5日 17.62
3月4日 15.04
3月4日 19.38
3月4日 14.45
3月3日 13.35
3月3日 18.02
3月3日 11.55
3月3日 18.46
3月2日 18.55
3月2日 18.07
平均 16.449

参考データ:e燃費
 
【ステップワゴンハイブリットの燃費に関するレビュー】

肝心の燃費ですが、約1000km走行して、平均17.4km/Lです。1000kmの内700kmが高速道路ですが、高速道路ではモーターの特性や車重などの影響で速度を上げれば上げるだけ燃費が悪くなる傾向にあるようです。一般道を走行する時は、特に燃費を気にした運転でなくても、毎回20km/L以上を記録します。エコモードは入れっぱなしですが、加速にも不満有りません。逆にエコモードを切っていると2トン近くある車とは思えない加速をするので、アクセルワークに気を使ってしまうぐらいです。

購入して、2カ月になりました。
だいたいの燃費情報です。
一般道でスムーズだと、20km/l
山道だと15~17km/l
新東名高速道路17km/l
都市高速:21km/l
といった感じです。
一般道や都市高速では、まあまあな燃費を計測します。
一方、アップダウンが多い道では、モーターアシストが少なく、エンジン走行+充電がメインとなってしまっています。

ライバル車の実燃費と比較してみた

比較

ステップワゴンスパーダハイブリットのライバル車である国産Mサイズミニバンと実燃費を比較してみました。
 
【比較対象】

  • ステップワゴンスパーダハイブリット VS トヨタ新型ヴォクシー
  • ステップワゴンスパーダハイブリット VS 日産新型セレナ

 
ステップワゴンスパーダハイブリットの実燃費をライバル車と比較した結果、新型ヴォクシーとは同等程度新型セレナe-POWERよりも実燃費は良いという結果になりました。

新型ヴォクシーの実燃費と比較した結果

ヴォクシー

新型ステップワゴンと新型ヴォクシーのカタログ燃費を比較した結果を下記の表にまとめてみました。
 

カタログ燃費 新型ステップワゴン 新型ヴォクシー
ガソリンエンジン(2WD) 17.0km/L 16.0km/L
ガソリンエンジン(4WD) 15.4km/L 15.0km/L
ハイブリットモデル 25.0km/L 23.8km/L

 
新型ヴォクシーの実燃費はガソリンエンジンで約10km/L~12km/L、ハイブリットで約18km/L~20km/Lです。
 
つまり、新型ヴォクシーと新型ステップワゴンスパーダハイブリットの燃費性能は同じくらい優秀と言えそうです。
 

新型ヴォクシーの燃費の詳細はこちら

ヴォクシーの燃費は悪い?【実燃費の口コミあり】ガソリン代を算出して徹底検討
 
 

新型セレナの実燃費と比較した結果

日産セレナ

続いて新型ステップワゴンと新型セレナのカタログ燃費を比較した結果を下記の表にまとめてみました。
 

カタログ燃費 新型ステップワゴン 新型セレナ
ガソリンエンジン(2WD) 17.0km/L 15.0km/L~17.2km/L
ハイブリットモデル 25.0km/L 26.2km/L

 
国産Mサイズミニバンの中では、新型セレナe-POWERのカタログ燃費が断トツ1位!
 
しかし、新型セレナe-POWERの実燃費は約12km/L~15km/Lくらいと、評判もあまりよくありません。
 
カタログ燃費のインパクトは新型セレナが一番魅力的ですが、大切なのは実際の燃費ですからね・・・。
 
新型セレナe-POWERよりも新型ステップワゴンスパーダハイブリットの方が実燃費は良い結果になりました。
 

セレナe-POWERの燃費の詳細はこちら

日産セレナe-POWER【実燃費は悪い?】燃費を良くするコツとは
 
 

ステップワゴン検討中の方へ


ステップワゴンの【最新】値引き情報安く買う方法は、下記の記事にまとめてあります。検討中の方は参考にどうぞ!
 
新型ステップワゴンの値引き相場情報【2020年5月】値引き限界を引き出す7つの交渉術

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新型ステップワゴンハイブリットの燃費が優れている2つの理由

節約

新型ステップワゴンハイブリットの燃費が優れている理由は2つあります。
 

  • i-MMDが搭載されているから
  • エコアシストが搭載されているから

 
どちらの機能も、ホンダの「負けず嫌い根性」と困難なことがあっても乗り越える「精神力」で努力を重ね、その結果生まれた渾身のシステム!
 

i-MMDが搭載されているから

i-MMD

i-MMDは発電用モーターと走行用モーター、ハイブリッド専用エンジンを備える2モーターハイブリッドシステム。
 
エンジンとモーターの”いいとこ取り”によって、燃費と走りを向上させてくれます。
 
そもそも燃費は、道路状況やドライバーの走り方によって随分と変わってきます。
 
だからホンダは各々の状況でも最適な走行をアシストしてくれる、下記3種類の走行モードを生み出しました。
 
【EVドライブモード(EV)】
ガソリンを一切使わず、ハイブリット用のバッテリーに溜まっている電気を使って走るモードです。
 
【ハイブリットドライブモード(HV)】
エンジンが発電する電気を利用して走行するモードです。
 
【エンジンドライブモード(ENG)】
エンジンだけで走るモードで、70km/L以上の高速ドライブでは燃費効率の良い走りをしてくれます。
 
ステップワゴンハイブリットに搭載されているi-MMDは、この3種類のモードを切り替えながら燃費効率が高まるようにアシストしてくれます。

エコアシストが搭載されているから

エコアシスト

燃費は走り方を気をつけるだけで随分と変わってくるもの。
 
自分では燃費の良い走りを心がけているものの、実際は得意じゃない人もいらっしゃいます。
 
そこでステップワゴンハイブリットには、エコドライブが自然に身につくように、エコアシスト機能が搭載されているんです。
 
エコアシスト機能は下記3つのモードが備わっています。
 
【ECONモード】
ECONモードとは、燃費に良くない行為(アクセルの余分な踏み込みで勢いよく発進する・強いブレーキで止まる・アクセルを踏んだりゆるめたりを繰り返す)を自動で制限し、エンジンの効率を最適にしてくれるモードです。
 
ECONモードをONにすると、i-MMDはガソリンを使わないEVモードでなるべく走行するようになったり、燃費に大きく関わるエアコンは省エネモードになったりと、余分な燃費の消費を抑えてくれます。
 
【コーチング機能】
コーチング機能はアンビエントメーターという色の表示(グリーン・ブルーグリーン・ブルーの3段階)でアクセルの踏み過ぎを教えてくれる機能です。
 
アンビエントメーターを見ながらグリーンの点灯時間を維持するように走れば、燃費の良い走りが自然に身に付きますよ。
 
【ティーチング機能】
ティーチング機能は運転終了時にエコ運転度を採点し、葉っぱの数で評価してくれる機能です。
 
葉っぱが貯まるとランクアップしてトロフィーが出現!
 
まるでゲームをしているような感覚を味わえるから、ステップワゴンハイブリットを運転する毎に気分が上がります(笑)

旧型ステップワゴンの燃費・実燃費も調べてみた

歴代ステップワゴン

現行5代目ステップワゴンの燃費は抜群に良いことは分かりましたが、ステップワゴンは歴代モデルも燃費が良かったのでしょうか?
 
旧型ステップワゴンの燃費・実燃費も調べてみました。

歴代ステップワゴン 燃費
初代ステップワゴン(RF1) 10.2~10.6 km/L
二代目ステップワゴン(RF3) 12.0~13.2 km/L
三代目ステップワゴン(RG1) 11.6 km/L
四代目ステップワゴン(RK1) 15.0km/L
五代目ステップワゴン(RP1) 17.0km/L

参考データ:ホンダ ステップワゴンの燃費 - e燃費
※全てガソリンエンジンの燃費
 
ステップワゴンは新型になるに連れて燃費が圧倒的に向上していますね。
 
ちなみに現行5代目ステップワゴンと4代目ステップワゴンの馬力は同じくらいですが、燃費はとても改良されているのがわかります。
 

ステップワゴンRG1の燃費が悪いのはなぜ?

燃費が下がるグラフ

歴代ステップワゴンの燃費を比べてみると、3代目ステップワゴンRG1は二代目ステップワゴン(RF3)よりも燃費が悪いのが目立ちます。
 
どうしてステップワゴンRG1の燃費が悪いのか調べてみると、理由は意外と単純でした。
 
ステップワゴンRG1は車体重量が重く、背が高いので前面投影面積も大きく、アクセルを踏んでも進まないし加速しないので、どうしてもエンジンをぶん回しがちになり燃費が悪くなるんだとか。
 
特にステップワゴンRG1は歴代ステップワゴンと比べて前面投影面積が広いため、空気抵抗が大きくなり燃費が悪化。
 
更にステップワゴンRG1は積載能力が高い分、収納品や収納用具や快適グッズなどを大量に積みっ放しにしてしまいがちなので、重い車体が更に重くなり、燃費が悪くなります・・・。
 
車体重量に関して言えば、ステップワゴンRG1よりも5代目ステップワゴンハイブリットの方が重いので、ホンダの燃費向上の技術がかなり進化しているのがわかりますよね。

ステップワゴンハイブリットの燃費向上のコツ9選

エコドライブ

ステップワゴンスパーダハイブリットはカタログ燃費も実燃費も優秀だし、普通に運転してもi-MMDとエコアシストのおかげで自然と燃費効率が良くなります。
 
そこから更にステップワゴンハイブリットの燃費を向上させたい人は、下記9個の燃費を向上させるコツを試してみてください。

ちなみにハイブリッドカーの燃費向上のコツは、基本的にエンジンをなるべく掛けないです。
 
【燃費向上のコツ9選】

  1. アクセルはゆっくり踏む
  2. 車の速度を控えめにする
  3. ブレーキはゆっくり踏む
  4. 回生ブレーキが可能な時はエンジンブレーキを控える
  5. エアコンの使用を制限する
  6. ヒーターの使用に注意する
  7. タイヤの空気圧を点検する
  8. 荷物をあまり積まない
  9. 屋根にルーフキャリア等の装備を付けない

アクセルはゆっくり踏む

車の運転

ステップワゴンスパーダハイブリットを運転する時は、アクセルをゆっくり踏みましょう。
 
アクセルをたくさん踏むと、ハイブリットシステムが運転者は加速を求めていると判断し、エンジンがかかり燃費が悪くなります。
 
なるべくアクセルはゆっくり踏んだ方が燃費が良くなるとは言え、ノロノロ運転は他の車に迷惑がかかります。
 
交通安全に気をつけた運転をしながら、アクセルをゆっくり踏んだ運転を心がけましょう。

車の速度を控えめにする

車のスピードメーター

ステップワゴンハイブリットの速度が高いと空気抵抗が増え、モーターの力だけでは走行できなくなります。
 
また車体の大きいステップワゴンは、速度が早くなるとモーターの回転数も高くなりがち。
 
ステップワゴンハイブリットはモーターの回転数が高くなると、自然とエンジンがかかってしまうため燃費が悪くなります。
 
速度制限を守ってスピードを出しすぎないようにするのが燃費向上のコツです。

ブレーキはゆっくり踏む

ブレーキランプ

ブレーキを強く踏むとステップワゴンのハイブリッドシステムが運転者は早く車を止めようとしていると判断し、回生ブレーキと摩擦ブレーキが作動します。
 
今走っているスピードを出すのに使ったエネルギーを回生ブレーキと摩擦ブレーキの両方を使って無駄にして、もう一度加速を始めることになりますよね。
 
何度も回生ブレーキと摩擦ブレーキの両方を使っていたら、その分だけエネルギーが無駄になり燃費が悪くなります。
 
ブレーキをゆっくり踏むと回生ブレーキによってハイブリットのバッテリーも充電され、結果的に燃費向上に繋がります。
 
とはいえ事故を起こしそうな時や咄嗟の危険を感じた時は、躊躇わずにブレーキを使用しましょう。

回生ブレーキが可能な時はエンジンブレーキを控える

坂道

ステップワゴンハイブリットは回生ブレーキが搭載されているため、長い坂道でのエンジンブレーキは控えたほうが燃費が向上します。
 
しかし、回生ブレーキはハイブリッドバッテリーが満タンになると作動しなくなります。
 
でもステップワゴンハイブリットは回生ブレーキが働かなくなると自動でエンジンブレーキに切り替えてくれるので安心です。
 
だからよほどのことがない限りは、エンジンブレーキを使用しない方が燃費は向上しますよ。

エアコンの使用を制限する

エアコン

エアコンの電動コンプレッサーが駆動しているとエンジンが停止しません。
 
また、電動コンプレッサーはハイブリットバッテリーの電気を多く消費するため、結果的にエンジンがかかりやすくなります。
 
だからエアコンの使用を制限した方が燃費は向上します。
 
でもエアコンを止めてしまうと運転に支障が出る場合もあるため、暑い時はエアコンを使ったほうが良いでしょう。

ヒーターの使用に注意する

ヒーター

ヒーターのSwitchが入ると、lステップワゴンのハイブリットシステムは暖房を作り出すためにエンジンをかけます。
 
つまりヒーターを使用すれば使用するだけ燃費の悪化に繋がるんです。
 
もしヒーターを使用したい場合は、発電しながらエンジンを暖めるのが良いでしょう。
 
ステップワゴンのハイブリッドバッテリーが満タンの時は暖房を消してエンジンを止めます。
 
そしてハイブリッドバッテリーが満タンでないときは、充電のために暖房を入れればムダな燃料を少なくできます。
 
更に燃費を良くしたいなら、暖房の使用を減らせるシートヒーターの導入がオススメです。
 
シートヒーターがあれば寒い冬でも背中と腰がポカポカするし、トイレも近くならないから快適に運転できますよ。

タイヤの空気圧を点検する

タイヤの空気圧

タイヤの空気が少ないと車の転がり性能が悪くなります。
 
なるべく月に1回はステップワゴンハイブリットのタイヤの空気圧をチェックして、空気圧を保つように心がけましょう。
 
タイヤの空気圧が低いと燃費が悪くなるだけでなく、高速走行時にバーストする危険性もありますからね。
 
またタイヤの空気圧が少ないと、タイヤの減り方がおかしくなり、タイヤの寿命が短くなります。
 
燃費だけでなく安全面も踏まえて、タイヤの空気圧を正常に保ちましょう。

荷物をあまり積まない

荷室

車は重ければ重いだけ発進や加速時にエネルギーを使用するため、燃費が悪くなっていきます。
 
ステップワゴンハイブリットは車体が重いため、なるべく荷持を積まない方が燃費が向上します。
 
ついついトランクにゴルフバックなどを積みっぱなしにしちゃいますが、燃費を良くしたいなら毎回重い荷物は下ろした方が良いでしょう。

屋根にルーフキャリア等の装備を付けない

ルーフキャリア

ルーフキャリアって屋根に重さが加わるのもそうですが、空気抵抗の悪化も発生して燃費が悪くなるんですよね・・・。
 
だからルーフキャリアを使わない時は、外したほうが燃費は向上します。
 
でもルーフキャリアを外すのは面倒だし、保管場所も取るし、また取り付けるのに手間で面倒くさいですよね。
 
屋根にあるルーフキャリアにスキー板やスノーボードを積んで出かけるのは冬場だけとはいえ、年中装着しておきたい気持ちもわかります。
 
でもルーフキャリアは日光で劣化するし、雨で錆びたりもするので付けっぱなしはオススメできません。
 
燃費を考えるなら、ルーフキャリアは必要時意外は下ろしておいた方が賢明でしょう。

【まとめ】ステップワゴンハイブリットの実燃費はかなり優秀!

ステップワゴン

新型ステップワゴンスパーダハイブリットの実燃費について調べてみた結果、ライバル車と比較してもかなり優秀であることがわかりました。
 

  • 新型ステップワゴンスパーダハイブリットのカタログ燃費は25.0km/L
  • 新型ステップワゴン(ガソリン車)のカタログ燃費は17.0km/L
  • 新型ステップワゴンスパーダハイブリットと国産Mサイズミニバンライバル車の実燃費を比較しても悪くない

 
新型ステップワゴンスパーダハイブリットの実燃費は悪いという噂がありましたが・・・燃費はかなり優秀ですね。
 
とはいえ、国産Mサイズミニバンのライバル車と新型ステップワゴンスパーダハイブリットの車両本体価格を比べちゃうと・・・。
 
やっぱり新型ステップワゴンスパーダハイブリットは高いんですよね~。
 
その分、静粛性、乗り心地、操縦安定性など走行性能面や乗り心地は100点満点!
 
新型ステップワゴンスパーダハイブリットの価格面に関して言えば、値引き交渉を頑張るしかないですね!!

ステップワゴンをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ステップワゴン」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…!? まじ?

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

ステップワゴンの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると… 

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。

そのサービスがこれです。
 

↓このような感じです!

愛車の相場最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみにステップワゴン自体の値引き20万円も含めると、20万円58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ!
 

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