たびたびニュースとなる車のリコール問題。リコールが発生した車は、修理・整備をしたとしても乗り続けるのは不安ですよね。
ステップワゴンは国産車ということもあり、品質が良く信頼性も高そうですが、実際にリコールは多いのでしょうか。
本記事ではステップワゴンのリコール最新情報を調べてまとめてみました。
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ステップワゴンのリコール情報まとめ
ステップワゴンのリコール情報について、「2018年に発生したリコール情報」と「ステップワゴンの歴代モデルのリコール情報」をまとめてみました。
2018年に発生しステップワゴンの不具合
2018年中に発生したステップワゴンを対象としたリコールは2件だけです。
- 2018年 5月31日 制動装置(ブレーキマスターシリンダー)の不具合
- 2018年11月15日 テールゲートの不具合
現行5代目の新型ステップワゴンは発売から3年過ぎましたが、リコールが発生したのは上記2件だけ。
一般的にリコール件数の多い「エンジン」「トランスミッション」「電気系統(HYBRID関係)」に関しても、ステップワゴンはリコール届け出はありません。
【参考資料】:平成 28 年度リコール届出分析 概要(国土交通省)
5代目ステップワゴンは「制動装置(ブレーキ)」と「テールゲート」のリコール2件ありますが、重大不具合の少ない信頼性の高い車種であると言えます。
2018年5月31日 制動装置(ブレーキマスターシリンダー)の不具合
【不具合の部位(部品名)】
制動装置(ブレーキマスターシリンダー)【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
ブレーキマスターシリンダーにおいて、セカンダリーカップの材質と形状が不適切なため、カップがリザーバータンクホースからブレーキ液中に溶け出した可塑剤により膨潤し、また、走行中のエンジンからの熱影響により膨張すると、変形することがあります。そのため、シール性能が低下して、ブレーキペダルをゆっくり踏むとシール部からブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがあります。【改善措置の内容】
ブレーキマスターシリンダーアッセンブリーを対策品と交換します。引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/180531_4274.html
ブレーキマスターシリンダーとは、ブレーキペダルに加えられたブレーキ踏力を倍力し、十分なブレーキ力を発生させるために必要な重要保安部品です。
2018年5月31日に発表されたリコールは、ブレーキ液が漏れてブレーキ力そのものが損なわれ、ブレーキが効かなくなる恐れがあるという現象です。
リコール対象車両は平成27年4月1日~平成30年2月19日に製造された約20万台です。
※販売台数統計をみると既販車の全数が対象
購入予定のステップワゴンが、ブレーキマスターシリンダーアッセンブリーを対策品と交換されているか、必ずディーラーさんに確認しましょう。
2018年11月15日 テールゲートの不具合
【不具合の部位(部品名)】
車体(テールゲートオープンステーボールジョイント)【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
テールゲートオープンステーにおいて、下側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの取付部構造が不適切、または、上側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの組付け作業が不適切なため、ボールジョイントと車体側ボールスタッドを固定するクリップが浮くものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、テールゲート開閉の繰返しにより、ボールジョイントが車体から外れ、テールゲートが突然降下するおそれがあります。【改善措置の内容】
全車両、テールゲートオープンステーのボールジョイントに外れ防止カバーを追加します。引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/181115_558.html
テールゲートオープンステーの不具合は、「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」「N-BOX+」「N-BOX+ カスタム」の4車種で、平成21年9月21日~平成30年9月20日に製造された約59万台です。
不具合は193件発生、*人身事故が2件起きています。
*ステップワゴンのバックドアを開けて作業をしていた人が閉まるドアに挟まれ、首の骨が折れる大けがをしています。
不具合の対策として、テールゲートオープンステーのボールジョイントに外れ防止カバーが追加されました。
購入予定のステップワゴンにも外れ防止カバーが追加されているか、必ずディーラーさんに確認しましょう。
ステップワゴンの歴代モデルのリコール情報
ステップワゴンの歴代モデルのリコール情報を調べてみました。
- 2013年10月17日 冷却装置(ウォーターポンププーリー)の不具合
- 2013年 3月14日 制動装置(VSAモジュレーター)の不具合
- 2008年 9月 4日 舵取り装置(パワーステアリングポンプ)の不具合
- 2007年 3月22日 電気装置(フューエルポンプリレー)の不具合
- 2006年 6月14日 エンジンの始動装置(イグニションスイッチ)の不具合
- 2006年 5月31日 施錠装置(キーインターロック)の不具合
- 2005年 7月21日 燃料装置(クイックジョイント)の不具合
- 2005年 7月21日 かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)の不具合
- 2002年 8月 1日 エアバッグ装置(膨張ガス発生装置)の不具合
- 2001年 4月11日 車体屋根部(前面カバー)の不具合
ステップワゴンの歴代モデルのリコール情報は全部で10件。
2001年~2013年までの間は1年に約2件の不具合が出ていますが、2014年~2017年の3年間は1件も不具合が出ていません。
現行5代目ステップワゴンだけでなく、歴代モデルのステップワゴンも不具合が少ないことがわかります。
2013年10月17日 冷却装置(ウォーターポンププーリー)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
ウォーターポンププーリーを締結するフランジの端部とプーリー内側曲げ部との距離が短いため、プーリー締結後にフランジがプーリー内側曲げ部に乗り上げ隙間が生じるものがあります。そのため、補機ベルト荷重が繰返し加わるとプーリー内側曲げ部が摩耗して締結ボルトが緩み、ボルトが折損して補機ベルトが外れると、発電不良及び冷却不良が発生し、警告灯が点灯するとともにエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/131017_3243.html
2013年10月17日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、冷却装置の一部を構成するウォーターポンププーリーの不具合です。
修理内容は、ウォーターポンププーリーを正常品と交換です。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RK1/DBA-RK3
- ステップワゴン スパーダ DBA-RK5/DBA-RK7
2013年3月14日 制動装置(VSAモジュレーター)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
車両挙動安定化制御システム(ビークル・スタビリティー・アシスト:VSA)において、制御ユニット内の電子基板とコンデンサーを溶着する際に、コンデンサー内部の陰極端子接合箇所に空間を生じさせたものがあります。そのため、当該空間部から電食による酸化被膜が徐々に進行すると、電圧変動で発生する電気ノイズが除去されず、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するセンサーが誤作動を起こして意図しないブレーキアシストが作動し、最悪の場合、制動灯が点灯しないで突然ブレーキが作動するおそれがあります。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/130314_3119.html
2013年3月14日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、車両挙動安定化制御システム(ビークル・スタビリティー・アシスト:VSA)の不具合です。
修理内容は、VSAモジュレーター制御ユニットにコンデンサー付きの配線を追加です。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RG1/DBA-RG2/DBA-RG3/DBA-RG4
2008年9月4日 舵取り装置(パワーステアリングポンプ)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
油圧式パワーステアリングポンプのベーン(羽根)先端部表面の硬化処理が不適切なため、ベーンが摩耗して摩耗粉が当該ポンプ内やオイルタンク内に詰まる場合がある。 そのため、そのまま使用を続けると、ポンプからのオイル吐出流量が減少してハンドルの操作力が増大するおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/080904_373.html
2008年9月4日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、舵取り装置(パワーステアリングポンプ)の不具合です。
修理内容は、パワーステアリングポンプを良品と交換すると共に、パワーステアリングギヤボックス一式、フィードホース及びオイルタンクを新品と交換です。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RG1/DBA-RG2/DBA-RG4
2007年3月22日 電気装置(フューエルポンプリレー)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
フューエルポンプリレーの内部でシール剤が不適切に配線に付着し、固着したものがある。 そのため、そのまま使用を続けると、リレー内の熱変化により内部の配線が断線し、燃料ポンプが停止してエンジンが止まり、再始動できなくなるおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/070322_1845.html
2007年3月22日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、電気装置(フューエルポンプリレー)の不具合です。
修理内容は、フューエルポンプリレーの刻印を点検し、リコールに該当するものは良品と交換するです。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RG1/DBA-RG2/DBA-RG3/DBA-RG4
2006年6月14日 エンジンの始動装置(イグニションスイッチ)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
イグニションスイッチ内の接点に塗布したグリスの成分が不適切なため、接点部の導通不良が生じて走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。 また、接点が局部的に発熱すると接点裏側の半田が溶け、最悪の場合、運転者の足に落ちて火傷をするおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/060614_1681.html
2006年6月14日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、エンジンの始動装置(イグニションスイッチ)の不具合です。
修理内容は、イグニションスイッチを対策品と交換です。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン E-RF1/E-RF2
2006年5月31日 施錠装置(キーインターロック)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
キーインターロック機構(ATのPポジション以外でキーが抜けない機構)において、キーシリンダーボディの組み立て工程が不適切なため、カシメ時の金属粉が作動部に噛み込み、インターロックレバーの作動が遅くなるものがある。 そのため、ATセレクトレバーがPポジション以外の時に、素早くキーを抜く操作を行うとキーが抜けてしまい、駐車ブレーキをかけ忘れていた場合、駐車中に車両が動き出すおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/060531_318.html
2006年5月31日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、施錠装置(キーインターロック)の不具合です。
修理内容は、Pポジション以外でのイグニションキー抜け状態を点検し、イグニションキーが抜けるものは、当該レバー摺動部を清掃し、レバーを新品と交換する。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン LA-RF3/LA-RF4
2005年7月21日 燃料装置(クイックジョイント)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
(1)燃料タンクのブリーザーホース継ぎ手部(クイックジョイント)の嵌合が不十分なため、クイックジョイントのシール(オーリング)がジョイントパイプと密着していないものがある。そのため、ジョイント嵌合部のシール性が損なわれて燃料満タン時にジョイント嵌合部から燃料が漏れるおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/050721_1493.html
2005年7月21日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、燃料装置(クイックジョイント)の不具合です。
修理内容は、ブリーザーホースのクイックジョイント嵌合部を点検し、嵌合が不十分なものは正規嵌合状態にする。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RG1/DBA-RG2/DBA-RG3/DBA-RG4
2005年7月21日 かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
(2)パワーステアリングギヤボックスをサブフレームに組み付けるボルトの締め付けトルクが不足しているため、ステアリングの据え切り操作を繰り返し行うと当該ボルトが弛むものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ボルトが折損し、確実な操舵ができなくなるおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/050721_1493.html
2005年7月21日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)の不具合です。
修理内容は、パワーステアリングギヤボックス締め付けボルトを正規トルクで締め付ける。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン DBA-RG1/DBA-RG2/DBA-RG3/DBA-RG4
2002年8月1日 エアバッグ装置(膨張ガス発生装置)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
助手席用エアバッグの膨張ガス発生装置(インフレ-ター)内に溶接不適切な箇所があるため、エアバッグの作動時に接合部が剥がれて膨張ガスが供給できない場合があり、前面衝突時に助手席エアバッグが正常に展開せず、衝撃を吸収する能力が発揮できないおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/020801_855.html
2002年8月1日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、エアバッグ装置(膨張ガス発生装置)の不具合です。
修理内容は、助手席用エアバッグ装置を良品と交換する。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン GF-RF1/GF-RF2
2001年4月11日 車体屋根部(前面カバー)の不具合
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
屋根部(ルーフ)を跳ね上げ式に改造した車両において、当該ルーフの前部に装着するカバーの接着方法が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、カバーが徐々に剥がれ、最悪の場合、走行中にカバーが外れ、他の交通を妨げるおそれがある。
引用元:https://www.honda.co.jp/recall/auto/info/010411_177.html
2001年4月11日に発表されたステップワゴンのリコール情報は、車体屋根部(前面カバー)の不具合です。
修理内容は、前面カバーに取付ボルトを追加した対策品と交換する。
修理対象車の型式は下記のとおりです。
- ステップワゴン(フィールドデッキ) E-RF1/GF-RF1/E-RF2/GF-RF2
ステップワゴンの故障率が低いのはホンダが信頼性の高いメーカーだから
ステップワゴンのリコール数が少ない理由は、製造元のホンダが信頼性の高いメーカーだからです。
車の故障率に関する民間調査会社のデータ(米国J.D.パワー社調べ)によると、ホンダは日本メーカーのなかで高い信頼性を誇っており、第3位につけています。
下記の表は各国市場でメーカーごとの*車の故障率に関する聞き取り調査による集計、ランキング化したものです。
*車のオーナーに新車購入から3年~5年の間に起こったトラブルを聞き取り調査をしています。
スコアは故障率の少なさを表しています。
ホンダ車のスコアを見ると、業界平均スコアの1割増し上回っているため、全体的に信頼性の高いメーカーと言えます。
ランキング | メーカー | スコア |
1 | トヨタ | 59 |
2 | レクサス | 63 |
3 | ホンダ | 74 |
業界平均 | 74 | |
4 | メルセデス・ベンツ | 75 |
5 | スズキ | 79 |
6 | 三菱 | 80 |
7 | 日産 | 80 |
8 | ダイハツ | 82 |
9 | スバル | 82 |
10 | MINI | 88 |
11 | マツダ | 93 |
【まとめ】ステップワゴンは購入しても大丈夫?
ステップワゴンのリコール件数は少なく、ホンダ車は世界的に見ても信頼性が高いため、ファミリーカーとしては最適な車です。
特にモデル末期の新型ステップワゴンは不具合のほとんどが改修済みで、フルモデルチェンジ前ということもあり値引き額も期待できます。
ステップワゴンの値引き相場はこちら
ただし年式が古くなっている中古のステップワゴンは、それ相応のトラブルが発生しやすいので、見極めが大事になります。
また新車の新型ステップワゴンを購入する際は、2018年のリコール対象となっている下記2点↓
- 制動装置(ブレーキマスターシリンダー)の不具合は直っているか
- テールゲートの不具合は直っているか
をディーラーに確認してから購入しましょう。
ステップワゴンをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ステップワゴン」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
ステップワゴンの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにステップワゴン自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!