冬の車中泊【おすすめアイテムご紹介】寒さ対策と注意点もまとめてみた

冬の車中泊おすすめアイテム

雪景色を見ながら車で寝泊まりする冬の車中泊
 
魅力的である反面、とにかく寒いのが難点ですよね。
 
通常、車のエアコンはエンジンをかけたままじゃないと利用できないし、車中泊では基本的にアイドリングはご法度!条例で禁止されている地域もあります。
 
だから、冬の車中泊は寒さ対策をしっかり行わないと、最悪の場合、凍死する危険性があるのです。
 
そこで本記事では、『冬の車中泊におすすめの防寒アイテム』や『凍死を防ぐ寒さ対策』、『冬の車中泊をする際の注意点』などをまとめてみました。
 
実際に冬の車中泊をされている方のブログも紹介しますので、最後までお読みいただければ幸いです。
 
まずは『冬の車中泊におすすめの防寒アイテム』からご紹介していきます!

冬の車中泊おすすめアイテム

冬の車中泊おすすめアイテム

冬の車中泊をされている方のブログを元に、おすすめの防寒アイテムをまとめてみました。
 

冬の車中泊おすすめアイテム

  • 寝袋と電気毛布は必須アイテム
  • 使い捨てカイロはコスパ抜群
  • 結露対策はタンク付き水切りワイパーが最強
  • 防寒対策に役立つ100均グッズ

寝袋と電気毛布は必須アイテム


 
冬の車中泊を快適に過ごせるかどうかは、寝袋と電気毛布に投資できるか否かで結果が違ってきます。
 
寝袋は一番寒さに耐えられるモデルを選び、さらに電気毛布を使うことで、最高に快適な冬の車中泊ができるでしょう。
 
おすすめの寝袋は上記動画内で紹介されている【バロウバッグ(mont-bell)】で、化繊綿を使用した寝袋なので、結露で濡れても乾かしやすいというメリットもあります。
 
電気毛布は水洗い可能な【コイズミの電気毛布】、そして電気毛布を使用するための電源【Anker PowerHouse】が必要です。
 
すべて揃えると7万円近くかかってしまいますが、凍死して命を落とすかも...と考えると安いもの。
 

おすすめの寝袋と電気毛布

【バロウバッグ(mont-bell):20,500円(税抜)】
バロウバッグ

メンテナンスが容易で、優れた快適性を実現。保温性と速乾性を併せ持ったモデルです。
国内の3,000m級の冬山で使用できる保温性の高いモデルです。
 
【素材】表地:40デニール・スーパーマルチ・ナイロン・タフタ[超耐久撥水加工] 【重量】2,040g(2,179g)※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】サンライズレッド(SURD)
【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅22.8×45cm(14.9L)
【コンフォート温度】-7℃
【リミット温度】-14℃
【適応身長】~183cmまで
 
mont-bellオンラインショップでバロウバッグをチェック
 
【コイズミ 電気毛布(KDS-4061):2,200円(税込)】
コイズミ 電気毛布
頭寒足熱:配線の密度を変えているので足元からホカホカと、カラダにやさしい暖かさです。
ダニ退治:高温に保ってダニ退治。清潔にします。
抗菌防臭効果:繊維に抗菌防臭加工を施し、細菌の繁殖やにおいを抑えます。
本体丸洗い:汚れが気になってきたら、コントローラーをはずして丸洗い。清潔に保つことができます。
 
【コード長(電源側)】約1.9m
【コード長(本体側)】約0.6m
【頭寒足熱配線】◯
【ダニ退治】◯
【抗菌防臭加工】◯
【水洗いOK】◯
【消費電力】40W
【中央表面温度】約53℃
【材質】アクリル30%/ポリエステル70%(毛羽部分)
【製品サイズ(cm)】130×80
【製品質量】約0.7kg
【個装質量】約1kg
 
【Anker PowerHouse:49,800円(税込)】
Anker PowerHouse
ポータブル電源:120,600mAhの超大容量と3種類の出力方法を搭載し、コンセントのない場所でも電力を供給できます。
スマートフォンなら約40回、ACコンセントからはノートPCを約15回フル充電可能です。
複数の充電方法:ACアダプターでの充電はもちろん、60W以上出力可能なソーラーチャージャーでも充電する事が可能です(季節・天候天気によっては正常に充電出来ない場合があります。)
想像を超える超大容量:PowerHouseは業界で最小・最軽量クラスの400Wh帯ポータブル電源。リチウムイオンバッテリーを採用し、従来の製品とくらべ大幅な小型化を実現しました。超大容量ながら、簡単に持ち運びできるコンパクトサイズです。
高い安全性:バッテリーマネージメントシステム(BMS)により電圧や温度を適切に管理し、高い安全性を実現。また、アクティブ方式のセル・バランシングを採用することで、バッテリーのエネルギー効率を最適化と、バッテリーの寿命の長期化も実現しました。

使い捨てカイロはコスパ抜群

使い捨てカイロ

冬の車中泊で『使い捨てカイロ』は、コスパ抜群のアイテム。
 
脇腹あたりと膝周りの左右の側面4箇所に使い捨てカイロを貼って寝れば、電気毛布を使っている時みたいに暖かいです。
 
むしろ4箇所も使い捨てカイロを貼らなくても十分なほど。マジでコスパ抜群!
 
使い捨てカイロにも色々な種類があるけど、安く手に入るもので十分ですね。
 
ぶっちゃけ、【値段の安いカイロ】と【値段の高いカイロ】の違いって、暖かさの持続時間だけなんですよ。
 
値段の高いカイロの方が1~3時間くらい長く持つけど、冬の車中泊で寝ている間だけ暖を取りたいなら安くても十分持ちます
 
電気毛布まで導入するには予算が...と悩んでいるなら、使い捨てカイロを大量に持ち込んで冬の車中泊へ出かけましょう!
 

結露対策はタンク付き水切りワイパーが最強


 
冬の車中泊で必ず発生する結露...。
 
車内調理の時はもちろん、車内に居るだけでも結露に悩まされます(汗)
 
結露を放置すれば内窓が凍ってしまって大変な思いをするし、ドア付近に置いてある物が濡れたり、寝袋が濡れてしまったり・・・。
 
その都度タオルで結露を拭いても良いんですけど、どうしても水滴の跡が残ってしまうんですよね...。
 
そこで結露対策として役立つのが【タンク付き水切りワイパー】です。
 
タンク付き水切りワイパーは100均のモノでも十分使えます。
 
飲み終わったペットボトルはタンクにできるので、冬の車中泊に必須のアイテムと言っても過言ではないほど。
 
冬の車中泊に行こう!と思ったとき、意外と『結露対策』まで頭が回らないんですよね。
 
なので【タンク付き水切りワイパー】は事前に購入して準備しておきましょう。
 
大掃除のときにも使えるので、何かと重宝するグッズです。
 

防寒対策に役立つ100均グッズ


 
水切りワイパーの他にも、100均には冬の車中泊を快適にしてくれるグッズがいっぱいあります。
 
使い捨てカイロや保温アルミシート、ルームソックスだって100均一で手に入りますからね。
 
そこで、冬の車中泊におすすめの100均グッズを紹介します。
 

冬の車中泊100均アイテム

【ルームソックス】


伸縮性があって、モコモコ素材が足の指先の冷えを暖めてくれます。
 
【すきまテープ】


窓枠に貼るだけで車内の温度が嘘のように変わります。
 
【保温アルミシート】


身体に巻いて使ってもOK!シェードのDIYに使ってもOK!
冬の車中泊に持っていくだけで色々と捗るグッズ。

冬の車中泊で凍死を防ぐ寒さ対策

冬景色

冬の車中泊は寒さ対策をしっかり行わないと、最悪の場合【凍死する】可能性があります。
 
そこで冬の車中泊で凍死を防ぐ寒さ対策を3つまとめてみました。
 

トイレや自動販売機が近い場所で過ごす

冬の車中泊で車を停める場所は、トイレや自動販売機の近くがベスト!
 
トイレが遠いと行くのが大変だし、吹雪いているときは遭難する危険性もあります。
 
自動販売機が近くにあれば、ホットコーヒーを飲んで身体を温めることだってできますよね。
 
さらに屋根の下に停められれば最高ですが、なかなか屋根がついている駐車が可能な場所は見つかりません。
 
なので、冬の車中泊は最低でもトイレや自動販売機の近くで行うのが良いでしょう。
 
また、車中泊する際は坂道などの傾斜地は避けてください。
 
万が一ブレーキの故障などが発生すれば、車両が動き出してしまい、危険が生じる恐れがあります。
 
できるだけ平らな場所かつ車のマフラーが雪で埋もれない場所を選ぶのが良いでしょう。
 
もちろん、民家や住宅地の駐車場はトラブルになるおそれがあるので、車中泊は避けた方が良いですよ。
 

窓に断熱材を貼るのがおすすめ

冬の車中泊の寒さ対策で一番重要なのが【窓の断熱処理】をすること。
 
車の窓は断熱性がほとんどないため、何もしないままだと車内の温度はどんどん下がっていきます。
 
そこで車の窓には断熱材を張って、寒さ対策をしておきましょう。
 
窓の断熱用のグッズも販売していますが、DIYで簡単に自作することも可能です。
 
下記の動画を参考に、自分で窓の断熱加工をしてみるのも良いでしょう。
 

断熱加工のDIY動画はこちら


 

換気はすること

基本的に冬の車中泊ではエンジンをかけないため、排気ガスが車内に入り込んで一酸化炭素中毒になる恐れはありません。
 
なので換気は必要ないと思われがちですが、車内は気密性が高いので酸欠などを引き起こす原因にもなります。
 
全ての窓を断熱加工するのではなく、どこか2箇所は窓を開けられるようにしておく方が良いでしょう。
 
換気はサビやカビの原因にもなる結露の防止対策にもなりますよ。
 

冬の車中泊をする際の注意点

注意事項

寒さ対策をバッチリ行っていても、雪が窓やマフラーをふさぎ、排ガスが車内に充満してCO中毒死する場合だってあります。
 
実際に2013年の【北海道の暴風雪】では4人がCO中毒で亡くなっています。
 
そこで冬の車中泊をする際の注意点を3つまとめてみました。
 

エンジンをかけたまま寝ない

当たり前ではありますが、車中泊をする時はエンジンを停止してアイドリングをしないようにしましょう。
 
エンジンのかけっぱなしはマナー違反にもなりますし、積雪でマフラーが埋まってしまうと、一酸化炭素中毒になる恐れもあります。
 
必ずエンジンは切って、寒さ対策に寝袋や電気毛布、カイロなどを車内に持ち込みましょう。
 
また、起きてからエンジンをかける時は、マフラーが雪で埋まっていないか事前に確認しましょう。
 

バッテリーが上がってしまう可能性も考慮しよう

エンジンを切ったまま車内で過ごす際に、よくありがちなのが車内灯の点けっぱなしです。
 
車内灯を点けっぱなしにするとバッテリーが上がってしまい、翌朝にエンジンがかからないことも...。
 
バッテリーが上がってしまう可能性を考慮して、ジャンプスターターは持っていった方が良いかもしれません。
 

お酒は飲まない

雪景色を見ながら、車の中で晩酌を楽しみたい!
 
気持ちは分かりますが...飲酒後に車中泊の場所を移動してくれと言われる可能性もあります。
 
少ししか飲んでいないから...と思って運転してしまうと、飲酒運転になり重い罪に問われますよ。
 
冬の車中泊での晩酌は万が一に備えて控えたほうが良いでしょう。
 

冬の車中泊をされている方のブログをご紹介

ブログを書いている人

最後に冬の車中泊をされている方のブログをご紹介していきます!
 

冬の北海道で車中泊

軽自動車スズキ「パレット」で冬の北海道を車中泊された方のブログです。
 
車中泊した時の服装や寝具についてまとめられています。
 
【車中泊】冬の北海道で車中泊 ~私が実際にやった防寒対策~ | 車中泊女子・まるななブログ
【車中泊】冬の北海道で車中泊 ~私が実際にやった防寒対策~ | 車中泊女子・まるななブログ

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冬の青森で車中泊

冬の青森で車中泊された方のブログです。
 
車内で料理している写真がめっちゃ美味しそうです。
 
おッSUN!キャンプ:この冬は車中泊デビュー!?
おッSUN!キャンプ:この冬は車中泊デビュー!?

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冬の車中泊をしながら北海道へ

車中泊しながら北海道へ帰省されている方のブログです。
 
冬の車中泊グッズ必須アイテムが紹介されています。
 

まとめ

  • 冬の車中泊は寝袋と電気毛布に投資できるかで快適性が違う
  • 使い捨てカイロはコスパ抜群なので持っていこう
  • 結露対策に水切りワイパーは必須アイテム
  • 100均グッズは防寒対策に役立つものがたくさんある
  • 冬の車中泊は寒いけど必ずエンジンは切ろう

冬の車中泊は一歩間違えれば凍死する危険性があります。
 
必ず防寒対策をしっかり行い、車中泊をする場所に注意して楽しみましょう。
 
下記の記事に【ミニバンでの車中泊】に関する記事をまとめてあるので、合わせてお読みください。
 

ミニバンでの車中泊について

ミニバンでの車中泊に関する記事を見てみる
 
 

新車のヴォクシーをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ヴォクシー」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…!? まじ?

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

ヴォクシーの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると… 

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。

そのサービスがこれです。
 

↓このような感じです!

愛車の相場最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみにヴォクシー自体の値引き20万円も含めると、20万円58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ!
 

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