新型デリカD:5にかかる税金は『消費税』『自動車取得税』『自動車重量税』『自動車税』です。
また、新型デリカD:5はエコカー減税の対象車種であるため、購入翌年の自動車税も減税となります。
一方、デリカD:5のガソリン仕様はエコカー減税の対象となりません。
本記事では新型デリカD:5の税金がいくら掛かるのか徹底調査した結果をまとめてみました。
新型デリカD:5検討中の方へ
お願いです。新型デリカD:5を高く買わないでください。
新型デリカD:5は値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
多くの人が損をしている、その“盲点”とは?
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
知らないと大損!
新型デリカD:5を『68万円以上も安く』買えた方法を詳しく見る※誰でもできる簡単な方法です
新型デリカD:5はエコカー減税の対象車種
新型デリカD:5はエコカー減税の対象車種なので、新車購入時にかかる『自動車取得税』『自動車重量税』『自動車税』が減税されます。
エコカー減税適用後 | |
自動車取得税 | 0円 |
自動車重量税 | 0円 |
自動車税 | 11,500円 |
新型デリカD:5はディーゼル仕様のみですが、全てのグレードがエコカー減税の対象となります。
エコカー減税の対象範囲は、『自動車取得税』と『自動車重量税』が全額免除、『自動車税』は75%に軽減されます。
また『自動車重量税』については、新車購入時に加えて初回の車検時も免除されます。
なお『自動車税』は翌年度に課税される分に減税が適用されるため、新型デリカD:5を購入した年は月割の自動車税を納める必要があります。
新型デリカD:5はエコカー減税対象車であるため、本来は18万円もかかる税金が1万5千円で済むようになるので、この恩恵は大きいと思いますよ。
ちなみにデリカD:5のガソリン仕様はエコカー減税の対象ではないため、購入した際には『自動車取得税』『自動車重量税』『自動車税』の全てがかかります。
自動車取得税 | 80,400円 |
自動車重量税 | 49,200円 |
自動車税 | 45,000円 |
2019年度のエコカー減税制度について
新型デリカD:5に適用されているエコカー減税とは、『低燃費』かつ『排気ガスが綺麗な車』に対して課税される税金を減免する制度のことです。
減免される税金は、車を購入する際にかかる『自動車取得税』『自動車重量税』『自動車税』の3つです。
どれくらい免税されるかは、国が定めている『排出ガス基準』と『燃費基準』によって変わってきます。
新型デリカD:5の場合は次世代自動車(クリーンディーゼル車)なので、燃費基準の達成度合いによらず、最も良い条件で税金が減免されています。
▶新型デリカD:5【燃費調査】ディーゼルの燃費が改善された秘密とは
新型デリカD:5にかかる税金について
新型デリカD:5にかかる税金は下記のとおりです。
消費税 | 8% ※2019年10月から税率10% |
自動車取得税 | 0円 ※エコカー減税により免除 |
自動車重量税 | 0円 ※エコカー減税により免除 |
自動車税 | 11,500円 ※エコカー減税で75%減税 |
消費税
新型デリカD:5を購入する際にかかる税金の中には『消費税』も含まれています。
2019年5月現在の消費税率は8%ですが、2019年10月から税率が10%になることを忘れてはいけません。
消費税率が10%になると、グレードPの価格が421万円から429万円となるため、約8万円も高くなります。
2019年10月の増税は予定されているものの、今現在は本当に増税されるか不透明な部分はもちろんあります。
しかし、消費税率が10%に増税されるとなると、約8万円も高くなってしまうことを考えると、早めに新型デリカD:5を購入する方が良いでしょう。
増税前は新型デリカD:5の注文も殺到して納車が遅れてくる可能性も十分考えられます。
↓新型デリカD:5の納車状況の詳しい情報はこちら↓
▶新型デリカD:5【納期は1~2ヶ月】納車遅延や待ち状況を徹底調査
自動車取得税
自動車取得税は新車・中古車問わす50万円以上する際に課税される税金です。
新型デリカD:5は50万円以上する車なので、購入する際には自動車取得税が課税されますが、エコカー減税の対象車種なので0円に免除されています。
自動車取得税がいくら掛かるのかは、車やグレードごとに定められた『課税標準基準額』+車に装着されている『オプションの総額』を加えた金額(取得価額の3%)です。
自動車取得税をざっくり計算したいなら、車両購入価格の9割から3%を計算してみるのが良いでしょう。
ちなみに課税標準基準額に関しては地方財務協会が『課税標準基準額及び税額一覧表』という冊子に細かく定められています。
また自動車取得税は2019年10月の消費税率10%への増税を機に廃止され、代わりに『環境性能割』という新たな税金が課税されます。
環境性能割によって税額が変わる予定
環境性能割の税率は、環境負荷軽減(燃費基準値達成度など)に応じて、『非課税』『1%』『2%』『3%』の4段階に区分けされています。
なお、環境性能割が導入されてから1年間(2019年10月1日~2020年9月30日)に限り、税率が1%軽減されます。
区分 | 税率 | |
電気自動車 燃料電池自動車 天然ガス自動車 平成21年排ガス規制NOx10%以上低減、または平成30年排ガス規制適合 プラグインハイブリッド自動車 クリーンディーゼル乗用車 平成21年排ガス規制適合、または平成30年排ガス規制適合 |
非課税
|
|
ガソリン車・LPG車(ハイブリッドカーを含む)
平成17年排ガス規制75%低減、または平成30年排ガス規制50%低減 |
平成32年度燃費基準 +20%達成 |
|
平成32年度燃費基準 +10%達成 |
1% 2020年9月30日 までは 非課税 |
|
平成32年度燃費基準 達成 |
2% 2020年9月30日 までは 1% |
|
上記以外の自動車 | 3% 2020年9月30日 までは 2% |
新型デリカD:5はクリーンディーゼル乗用車の区分に該当するため、環境性能割の税率は免除(0円)です。
新型デリカD:5は自動車取得税も環境性能割も免除されているため、消費税率が10%に増税される前に購入した方がお得かもしれませんね。
自動車重量税
新型デリカD:5の自動車重量税は購入時と車検時に課税されますが、エコカー減税によって免除されています。
エコカー減税が適用されない場合は49,200円もの自動車重量税がかかってくるので、免税の恩恵は大きいと思いますよ。
ちなみに自動車重量税は車両重量500kg以下までが7,500円で、以降は500kg毎に7,500円ずつ高くなっていきます。
参考文献:自動車:自動車重量税額について - 国土交通省
自動車税
新型デリカD:5の自動車税はエコカー減税の適用により75%減税されています。
ただし新型デリカD:5(普通車)の場合は、購入時に月割の自動車税が課税され、翌年度からエコカー減税によって減税された自動車税が課税されます。
自動車税の税額は排気量によって課税額が分かれており、排気量が500cc上がるごとに税額も上がっていきます。
新型デリカD:5の排気量は2.2Lなので、本来は『2.0L超~2.5L以下の税額:45,000円』が課税されます。
しかし、新型デリカD:5はエコカー減税が適用されているため、45,000円の75%にあたる11,500円が自動車税として課税されています。
【まとめ】新型デリカD:5は減税の優遇が効く次世代車
新型デリカD:5はエコカー減税の適用車種であるため、減税の優遇が効く次世代車と言っても過言ではありません。
デリカD:5のガソリン仕様は全くもって減税されないため、新型デリカD:5の方が購入しやすいと言えますね。
新型デリカD:5のグレードにもよりますが、エコカー減税の恩恵によって15万円~20万円弱の金額が浮くはずです。
とはいえ、エコカー減税の制度は内容がコロコロ変わるので、必ず最新の情報をディーラーの営業マンなどに確認するようにしましょう。
新型デリカD:5をついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「新型デリカD:5」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
新型デリカD:5の値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみに新型デリカD:5自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!