新型デリカD:5【7人乗り8人乗り】どちらが良いか家族構成で決めよう

2019年4月9日

新型デリカD:5

  • 新型デリカD:5の購入を検討しているけど、「7人乗り」と「8人乗り」どちらが良いんだろう…?
  • チャイルドシートに座る赤ちゃん(乳幼児)がいるから、ウォークスルーがあった方がミルクをあげる時に楽かな?
  • オムツ替えは8人乗りのベンチシートの方が便利かも?
  • おじいちゃん・おばあちゃんも乗るから座席数に余裕がある8人乗りを選ぶべき?
  • 子供は小学生だし4人家族なら7人乗りでも十分かな?

 
新型デリカD:5の購入を検討されている方は、「7人乗り」と「8人乗り」どちらを選ぶか悩みどころですよね。
 
結論を先に言うと、家族構成を元にして「7人乗り」か「8人乗り」かを選ぶのが良いでしょう。
 
本記事では、新型デリカD:5を買うなら「7人乗り」と「8人乗り」どちらが良いか家族構成を元に考え、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
 

新型デリカD:5検討中の方へ

お願いです。新型デリカD:5を高く買わないでください。
 
新型デリカD:5は値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
 
多くの人がをしている、その“盲点”とは?
 
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
 

新型デリカD:5は7人乗りと8人乗りどちらが良いか家族構成を元に考えてみた

家族

新型デリカD:5は7人乗りと8人乗り、どちらが良いか家族構成を元に考えてみました。
 
【7人乗りがおすすめの家族構成】

  • 乳幼児がいる3~4人家族
  • 子供が小学生以上の3~4人家族

 
【8人乗りがおすすめの家族構成】

  • 子供・祖父母がいる5~8人家族

赤ちゃん(乳幼児)がいる3~4人家族なら7人乗りがおすすめ

チャイルドシートで眠る赤ちゃん

新型デリカD:5は2列目席にチャイルドシートを装着できます。
 
しかし、3列目席にチャイルドシートを装着する場合、前席からのアクセスを考える必要があります。
 
8人乗りは2列目席がベンチシートになるため、3列目へのアクセスが悪く、車内での移動が大変です。
 
また2列目がベンチシートの場合、助手席から距離があるため、赤ちゃん(乳幼児)のお世話がし難いです。
 
そのため、赤ちゃん(乳幼児)がいる3~4人家族なら7人乗りの新型デリカD:5がおすすめ!
 
確かにベンチシートはオムツ替えの時には楽です、オムツが外れてからは不便に感じますね。
 
だから、新型デリカD:5を長く乗り続けるなら7人乗りが断然おすすめ!
 
もし子供が小さいうちは新型デリカD:5に乗って、その後は違う車に乗換えちゃうなら8人乗りを選ぶのが良いでしょう。

子供が小学生以上の3~4人家族なら7人乗りがおすすめ

子供3人

子供が小学生以上になると、車の中で自分の席(テリトリー)を確保したがるようになります。
 
だから小学生以上の3~4人家族なら7人乗りの新型デリカD:5がおすすめです。
 
7人乗りなら2列目席が左右別々に別れているキャプテンシートなので、テリトリーを確保しつつ、ゆったりと座ることができます。
 
ベンチシートよりキャプテンシートの方が座り心地も良いし、新型デリカD:5は車内空間が広いから窮屈感もありません。
 
7人乗りなら3列目席へウォークスルーで行けるし、2列目席と助手席との距離も近いから子供の世話がしやすいのも良いですね。

子供・祖父母がいる5~8人家族なら8人乗りがおすすめ

ジャンプする家族

子供と祖父母がいる大家族なら、座席数に余裕がある8人乗りを選ぶのが良いでしょう。
 
新型デリカD:5は大柄なボディ骨格を活かした広い車内空間だから、座席の収納力とスペースを有効活用できます。
 
8人乗りの新型デリカD:5なら、大人数が乗っても窮屈感はないし、荷物もある程度乗せることができるのも嬉しいですね。
 
8人全員を乗せる機会が少ない大家族であっても、座席数に余裕がある8人乗りを選んだ方が良いでしょう。

【新型デリカD:5】7人乗りのメリット・デメリット

メリット・デメリット

新型デリカD:5の7人乗りのメリット・デメリットをまとめてみました。
 
【7人乗りのメリット】

  • セカンドシート(キャプテンシート)は左右異なる移動が可能
  • 7人乗りは様々なメーカーオプション品が用意されている

【7人乗りのデメリット】

  • キャプテンシートの造りが質素
  • 8人乗りよりも車両本体価格が高い

7人乗りのメリット

セカンドシート(キャプテンシート)は左右異なる移動が可能

新型デリカD:5のキャプテンシート

新型デリカD:5の7人乗りは、セカンドシートが左右独立したキャプテンシートになっています。
 
左右の席が独立しているから窮屈感もないし、シートの両端にアームレストがあったり、リクライニング機能や前席と後席とのアクセスを用意にするウォークスルー機能まで備わっています。
 
さらに新型デリカD:5のキャプテンシートは、チップアップ&スライド機構が備わっています。
 
2列目席を使用しない時は、前方へスライドし座面を上げて収納できるので、後方のスペースが格段に広くなり、荷物スペースを確保することができます。

7人乗りは様々なメーカーオプション品が用意されている

新型デリカD:5の本革仕様キャプテンシート

新型デリカD:5の7人乗りには様々なメーカーオプション品が用意されています。
 
例えば、特殊加工が施された『本革シート&バンジーコード仕様のブラック内装』に変更するには、新型デリカD:5の7人乗りにしか設定されていない「D-プレミアム<4WD>」と「G-プレミアム<4WD>」を選ぶしかありません。
 
本革仕様は上質さがあるだけでなく、セカンドシートの背面に物を入れられるバンジーコードも備わるため、快適性も良くなりますよ。
 

7人乗りのデメリット

キャプテンシートの造りが質素

新型デリカD:5のキャプテンシートと他の車種のキャプテンシートを比べると、かなり質素な造りをしていると感じました。
 
また、キャプテンシートの横にはウォークスルーが可能なスペースが確保されてはいるものの、シートを左右に移動する機構は備わっていないため、左右の席を中央に寄せることはできません。
 
新型デリカD:5のキャプテンシートは他の車種にはない『チップアップ&スライド機構』が備わっていますが、高級感はあまり望めません。
 

8人乗りよりも車両本体価格が高い

新型デリカD:5の7人乗りは、8人乗りよりも車両本体価格が高いです。
 
新型デリカD:5の7人乗りが最も安く購入できるグレードは「G-パワーパッケージ(2WD)」で2,761,560円(税込み)
 
新型デリカD:5の8人乗りが最も安く購入できるグレードは「M(2WD)」で2,408,400円(税込み)
 
7人乗りと8人乗りの車両本体価格差は約30万円
 
新型デリカD:5を最も安く買うなら、8人乗りを選んだ方が良いかもしれませんね。
 
新型デリカD:5おすすめグレードは?【迷ったらG】を選べばOK!

【新型デリカD:5】8人乗りのメリット・デメリット

新型デリカD:5の8人乗りのメリット・デメリットをまとめてみました。
 
【8人乗りのメリット】

  • ベンチシートはワンタッチで収納可能な6:4分割チップアップ機構付き
  • ラゲッジスペースが最長1610mmも確保できる

【7人乗りのデメリット】

  • 特別仕様車のアクティブギアには8人乗りの設定がない
  • 廉価版のグレード「M」は選択可能なメーカーオプション品が1つしかない

8人乗りのメリット

ベンチシートはワンタッチで収納可能な6:4分割チップアップ機構付き

新型デリカD5のベンチシート

新型デリカD:5の8人乗りは、セカンドシートがベンチシートになっています。
 
このベンチシートは6:4に分割可能で、左右席でリクライニングすることも可能。
 
真ん中にはセンターアームレストも備わっています。
 
また、セカンドシートとサードシートの両方を倒せば、フラットモードにすることもできます。
 
7人乗りのキャプテンシートをフラットモードにすると隙間ができて寝にくいですが、8人乗りは隙間のないフルフラットにできるので、車中泊の際に重宝しますね。
 
新型デリカD5で車中泊【おすすめグッズ・マット紹介】工夫あれこれ

ラゲッジスペースが最長1610mmも確保できる

新型デリカD:5のラゲッジスペース

新型デリカD:5のキャプテンシートにはチップアップ&スライド機構が付いてます。
 
キャプテンシートを前方へ収納し、サードシートを折りたたんで格納すれば、広大なラゲッジスペースを確保できます。
 
ラゲッジスペースは奥行き1,610mm、横幅770mmまで確保できるので、小型の自転車をそのまま積むことも可能な広さです。
 
急な雨が降ってきて、自転車で出かけた子供を向かいに行くときには、新型デリカD:5の広大なラゲッジスペースが役立ちますね。

8人乗りのデメリット

特別仕様車のアクティブギアには8人乗りの設定がない

アクティブギア

新型デリカD:5の8人乗りは『アクティブギア』には用意されていません。
 
アクティブギアは新型デリカD:5の特別仕様車として用意されたグレードです。
 
通常グレードよりもSUV感を演出し、車体装飾には綺羅びやかなオレンジ色のアクセントが目立ちます。
 
アクティブギアは専用のエクステリアパーツが装着され、内装にはシートの座面および背もたれ面がスポーティで触り心地の良い『スエード調人工皮革』へと変更されています。
 
とても個性的でクールな特別感の強いアクティブギアですが、残念ながら8人乗りは設定されていません。
 
他の人とは一味違う新型デリカD:5に乗りたい方は、7人乗りでも良いアクティブギアを選んでみるのも良いかもしれません。

廉価版のグレード「M」は選択可能なメーカーオプション品が1つしかない

新型デリカD:5は廉価版のグレード「M」が設定されています。
 
グレードMはシンプルな装備品だけを集めた、最も安価なグレードです。
 
8人乗りの新型デリカD:5を安く手に入れたい方にとっては、とても魅力的なグレードですが・・・。
 
残念ながら新型デリカD:5のグレードMで選択可能なメーカーオプション品が1つしか用意されていません。
 
メーカーオプション品として選択できるのは「スポーティパッケージ(アルミホイールとマッド&スノータイヤを装備したモデル)」だけです。
 
もちろんグレードMのディーラーオプション品は品揃えが多く、色々な装備品を装着できます。
 
しかし、オプションを多くつけると、車両本体費用が高くなる可能性があるので注意が必要です。
 
新型デリカD:5のオプション・ナビ【後悔なし】おすすめ装備はコレ
 

新型デリカD:5検討中の方へ


新型デリカD:5の【最新】値引き情報安く買う方法は、下記の記事にまとめてあります。検討中の方は参考にどうぞ!
 
三菱 新型デリカD:5値引きどれくらい?2020年限界相場を調査

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【まとめ】新型デリカD:5で7人乗り・8人乗りを選ぶポイントは家族構成

新型デリカD:5

子供が小さいうちは、凡庸性が高くて使い勝手の良い8人乗りを選んだ方が良いと思います。
 
特にオムツ替えの時は、子供をゴロンと寝かせられる2列目席のベンチシートが役立ちます。
 
普段使わない3列目シートも折りたたんでおけば、ベビーカーや着替えなど、たくさんの荷物を積むこともできます。
 
『大は小を兼ねる』と言いますが、8人乗り選んでおけば乗る人の数が増えても安心です。
 
確かに2列目席がベンチシートだと3列目席へウォークスルーでアクセスできないので、乗り降りの際に不便さを感じます。
 
でも、実際は3列目席を利用する機会は少ないので、あまり不便さを感じないと思いますよ。
 
新型デリカD:5は室内空間も広いから8人乗っても窮屈感もないし、荷物もたくさん積むこともできます。
 
後は家族構成や利用シーンを考えて、実際に試乗してから決めるのが良いでしょう。

新型デリカD:5をついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「新型デリカD:5」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…!? まじ?

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

新型デリカD:5の値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると… 

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。

そのサービスがこれです。
 

↓このような感じです!

愛車の相場最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみに新型デリカD:5自体の値引き20万円も含めると、20万円58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ!
 

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