新型ステップワゴンはグレードによって価格帯が違うし、ガソリンとハイブリッド、標準車にカスタム車のSPADAなど色々な選択肢がありますよね。
私も新型ステップワゴンの購入を検討していますが、どのグレードを選ぶのが正解なのか悩んでいます(笑)
価格の予算と装備面を天秤にかけてみたり、やっぱりハイブリッドが良いよな・・・と思ってみたり。
この考えている時間がたまらない!のですが、どのグレードを選べば良いのか目安は欲しいもの。
- 新型ステップワゴンの人気グレードが知りたい!
- ガソリンとハイブリッドならどっちが良いの?
- 標準車とSPADAならどっちが良いの?
そんな疑問に答えるため、本記事ではステップワゴンの人気グレードについて、中古車販売データとディーラー店の営業マンの情報から考察してみました。
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新型ステップワゴンの人気グレードを中古車市場から調べてみた
新型ステップワゴン(現行5代目モデル)の人気グレードについて調べるため、大手の中古車販売データを元に”ステップワゴンはどのグレードの中古車が多いのか”を調べてみました。
【中古車販売データ※2019年2月の情報】
グレード | ホンダオートテラス (622台) |
カーセンサー (1059台) |
グーネット (2,415台) |
SPADA (ガソリン) |
217台 | 272台 | 1,714台 |
SPADA CoolSpirit (ガソリン) |
176台 | 305台 | 3台 |
SPADA HYBRID G | 73台 | 169台 | 1台 |
G (ガソリン/4WD) |
72台 | 197台 | 208台 |
SPADA (ガソリン/4WD) |
31台 | 28台 | 213台 |
SPADA CoolSpirit (ガソリン/4WD) |
20台 | 26台 | 0台 |
モデューロX | 13台 | 21台 | 36台 |
G・EX (ガソリン) |
12台 | 22台 | 103台 |
その他 (福祉車両) |
4台 | 7台 | 10台 |
B (ガソリン) |
3台 | 7台 | 10台 |
SPADA HYBRID B | 1台 | 5台 | 117台 |
ステップワゴンの中古車販売データを元に人気グレードをランキングにまとめると。
- 1位:SPADA・Honda SENSING
- 2位:SPADA・Cool Spirit Honda SENSING
- 3位:G・Honda SENSING
実際はどのグレードが売れているのか、ディーラー店の営業マンに問い合わせたところ、
「ガソリン車ではSTEPWGN SPADA Cool Spiritが人気となっており、ハイブリッド車ではハイブリッドG EXが人気となっております。」と回答を頂きました。
やはりSPADAモデルに人気が集中しているみたいですね!
意外だったのが、ほとんどの方がエンジンをガソリン車にしていること。
ハイブリッドは割高と考えている人が多いから、ガソリン車を買う人が多いようですね。
ちなみにハイブリッド車とガソリン車で、ステップワゴンの値引きは変わりません。
リセールバリューから見るステップワゴンのおすすめグレード
数年後に乗り換えを考えてステップワゴンを購入するなら、リセールバリューの高いグレードを選ぶのも一つの方法です。
そこで現行5代目ステップワゴンの1年落ちの買取相場と3年落ちの買取相場を調査してみました。
1年落ちステップワゴンの買取相場
【1年落ちステップワゴンの買取相場】
※中古車オートオークション調べ
※1年で平均 約1万キロの走行距離で調査
グレード名 | 買取相場 | 新車時価格 | 1年後のリセールバリュー |
B・Honda SENSING | 159万円 | 290万円 | 54.8% |
G・Honda SENSING | 267万円 | 300万円 | 89.0% |
G・EX Honda SENSING | 275万円 | 330万円 | 83.3% |
SPADA・Honda SENSING | 239万円 | 330万円 | 72.4% |
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING | 260万円 | 350万円 | 74.2% |
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLE |
情報なし | 350万円 | - |
Moduloモデューロ X Honda SENSING | 情報なし | 400万円 | - |
SPADA HYBRID B・Honda SENSING | 260万円 | 370万円 | 70.2% |
SPADA HYBRID G・Honda SENSING | 280万円 | 370万円 | 75.6% |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING | 302万円 | 400万円 | 75.5% |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLE |
情報なし | 400万円 | - |
HYBRID Moduloモデューロ X Honda SENSING |
情報なし | 430万円 | - |
現行5代目ステップワゴンの新車から1年落ちのリセールバリューを調べた結果、「G・Honda SENSING」と「G・EX Honda SENSING」は80%以上のリセールバリューがあることがわかりました。
B・Honda SENSINGのリセールバリューは落ちていますが、全体的にステップワゴンは中古車市場の需要が高いことがわかります。
3年落ちステップワゴンの買取相場
【3年落ちステップワゴンの買取相場】
※中古車オートオークション調べ
※1年で平均 約1万キロの走行距離で調査
グレード名 | 買取相場 | 新車時価格 | 1年後のリセールバリュー |
B・Honda SENSING | 155万円 | 290万円 | 53.4% |
G・Honda SENSING | 173万円 | 300万円 | 57.6% |
G・EX Honda SENSING | 215万円 | 330万円 | 65.1% |
SPADA・Honda SENSING | 191万円 | 330万円 | 57.8% |
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING | 201万円 | 350万円 | 57.4% |
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLE |
情報なし | 350万円 | - |
Moduloモデューロ X Honda SENSING | 情報なし | 400万円 | - |
SPADA HYBRID B・Honda SENSING | 情報なし | 370万円 | - |
SPADA HYBRID G・Honda SENSING | 情報なし | 370万円 | - |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING | 情報なし | 400万円 | - |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLE |
情報なし | 400万円 | - |
HYBRID Moduloモデューロ X Honda SENSING |
情報なし | 430万円 | - |
3年落ちステップワゴンのリセールバリューは*平均58%と高めです。
*一般的な3年落ちのリセールバリューは50%~55%と言われています。
ハイブリッド車に関しては情報がありませんでしたが、ガソリン車は一般的なリセールバリューよりも買取相場が高めであることがわかりました。
また、1年落ちも3年落ちもステップワゴンの「スパーダ」シリーズは、安定した買取金額が付いています。
スパーダはスポーティーなモデルで、外装はエアロ仕様&内装もこだわりがあるため、中古車市場での人気が高く、高額査定を受けられる可能性が高いです。
もしリセールバリューを考えてステップワゴンを購入するなら、標準車よりもカスタム車のスパーダを選んだほうが良いでしょう。
装備面から考えるとおすすめのグレード
新型ステップワゴンの装備面からグレードを選ぶのも一つの方法です。
装備面に関して、標準車とSPADAの違いを表にまとめてみました。
装備 | 標準車(G・EX) | SPADA |
SPADA専用アクティブコーナリングランプ | - | ○ |
LEDポジションランプ | - | ○ |
フロントターンランプ | - | ○ |
本革巻ステアリングホイール | - | ○ |
パドルシフト | - | ○ |
運転席&助手席シートヒーター | ○ | - |
トリプルゾーンコントロールフルオートエアコン | ○ | - |
16インチアルミホイール | ○ | スパーダ専用デザイン |
SPADA専用エクステリア | - | ○ |
SPADA専用フロントバンパー | - | ○ |
ステップワゴンの標準車(G・EX)だけに装備されているのは、「シートヒーター」と「トリプルゾーンコントロールフルオートエアコン」です。
シートヒーターは寒い地域にお住まいの方にとっては便利ですが、欲しくなったらサードパーティ製のものを後付けできます。
トリプルゾーンコントロールフルオートエアコンは3列目のエアコンが良く効くようになりますが、実際は3列目を使う機会が少ないため、なくても困りません。
また、G・EXには100V AC電源がオプションで付けられます。
ステップワゴンの車内にAC電源があると、外出先で家電製品にも対応できるから便利ですよ~。
特にアウトドアにでかけた時は、ケトルでお湯を沸かせたりするから、車中泊の際には何かと重宝します。
ちなみにステップワゴン標準車(G)には、これらの装備が付いてきません。
もし内装を決め手にしてステップワゴンを購入するなら、G・EXが設けられているグレードを選びましょう。
ステップワゴン検討中の方へ
ステップワゴンの【最新】値引き情報や安く買う方法は、下記の記事にまとめてあります。検討中の方は参考にどうぞ!
-
新型ステップワゴンの値引き相場情報【2020年5月】値引き限界を引き出す7つの交渉術
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新型ステップワゴンのグレード一覧
グレード名 | 駆動方式 | エンジン | 乗り出し価格 (税込) |
B・Honda SENSING
|
FF |
1.5L(DOHC・VTEC)+ターボ
|
2,888,412円
|
4WD | |||
G・Honda SENSING
|
FF |
3,097,712円
|
|
4WD | |||
G・EX Honda SENSING
|
FF |
3,302,592円
|
|
4WD | |||
SPADA・Honda SENSING
|
FF |
3,292,672円
|
|
4WD | |||
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING
|
FF |
3,495,392円
|
|
4WD | |||
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING
特別仕様車 BLACK STYLE |
FF |
3,539,492円
|
|
4WD | |||
Moduloモデューロ X Honda SENSING
|
FF |
3,925,944円
|
|
4WD | |||
SPADA HYBRID B・Honda SENSING | FF |
2.0L(DOHC・i-VTEC)+i‐MMD
|
3,660,672円 |
SPADA HYBRID G・Honda SENSING | FF | 3,710,352円 | |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING | FF | 3,919,872円 | |
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 特別仕様車 BLACK STYLE |
FF | 3,963,072円 | |
HYBRID Moduloモデューロ X Honda SENSING |
FF | 4,318,544円 |
ステップワゴンのグレードを一覧表にまとめてみました。
上記の表に記載されているステップワゴンの乗り出し価格について、詳しくは下記の記事を御覧ください。
▶新型ステップワゴンの乗り出し価格【総額いくら?】見積もりしてみた
グレード構成は標準車とSPADAの2種類
ステップワゴンは標準車とカスタムモデルのSPADAの2種類が設けれられています。
標準車とSPADAでは装備やフロントグリルの違いなど、デザインに大きな違いがあります。
標準車はフロント部分に丸みを帯びたシンプルな形をしている一方、いかつい顔をしたエアロ仕様のSPADAと、その人の好みによって好き嫌いがわかれます。
ちなみに最近のMサイズミニバンは、どれも「いかつい顔」のフロントグリルが人気ですね~。
ステップワゴンのライバル車であるトヨタのヴォクシーや日産のセレナもフロントグリルがごついし、街中でもエアロ仕様のミニバンを多く見かけます。
新型ステップワゴンも7割近くのユーザーがSPADAを購入されているとか。
フロントグリルがいかつい顔をして、ライトの部分が切れ長の目をしているミニバンはカッコいいですからね~。
SPADAとSPADA Cool Spritの違いについて
ステップワゴンは「SPADA」と「SPADA Cool Sprit」の2モデルが設けられています。
大きな違いは、SPADAには付いていない装備がSPADA Cool Spritには沢山ついています。
【SPADAとSPADA Cool Spritの外装の違い】
装備 | SPADA | SPADA CoolSprit |
ホイール | 16インチ | 17インチ |
フロントグリル | プラチナ調のクロームメッキ | ダーククロームメッキ |
リアライセンスガーニッシュ | クロームメッキ | ダーククロームメッキ |
LEDドアミラーウィンカー | 標準 | スモークタイプ |
SPADAとSPADA CoolSpritの外観の違いは5つだけで、特に見た目に関わるのがホイールです。
SPADAのホイールは16インチに対して、SPADA CoolSpritのホイールは17インチ。
たった1インチの違いなので、正直さほど変化を感じません(笑)
また、SPADA CoolSpritは色が全体的に黒系なので、走っているところを見ると高級感がありますね~。
【SPADAとSPADA CoolSpritの快適装備の違い】
装備 | SPADA | SPADA CoolSprit |
サイドエアバッグ+ サイドカーテンエアバッグ |
オプション設定 | ○ |
フルオートエアコン | フロント+リア マニュアルクーラー |
トリプルゾーンコントロール [プラズマクラスター] |
運転席&助手席シートヒーター | - | ○ |
SPADA CoolSpritは3列目にもフルオートエアコンが付いてきます。
SPADAもフルオートエアコンが付いてきますが、3列目はクーラーのみで暖房は出ません。
正直、4人家族なら3列目を使う機会がほぼないので、通常のフルオートエアコンでも十分です。
またSPADA CoolSpritについてくるシートヒーターですが、欲しくなったら社外品を約5,000円で後付できます。
標準装備よりも社外品の方が安上がりだし、寒い地域に住んでいないならシートヒーターはいらないでしょう。
【SPADAとSPADA CoolSpritの内装の違い】
装備 | SPADA | SPADA CoolSprit |
シート | ブラック | ブラック×シルバー (コンビシート) |
スポーツペダル | - | ○ |
ラゲッジルームランプ | ノーマル | LED |
センターテーブル | - | ○ |
SPADA CoolSpritの内装にはスポーツペダルとセンターテーブルが追加されています。
また、SPADAとSPADA CoolSpritの違いはシートの色とルームランプがLEDに変わっただけ。
つまりSPADA CoolSpritだからといって内装はSPADAとほぼ同じなので、室内空間の雰囲気は変わりません。
エンジンはハイブリッドとガソリンの2種類から選択できる
ステップワゴンは「ハイブリッド」と「ガソリン」の2種類から選択できます。
大きな違いは、ハイブリッドは2.0Lの排気量に対して、ガソリンは1.5Lの排気量+ターボ仕様になっています。
ガソリンの1.5L排気量は、Mサイズミニバンのライバル車と比べると一番小さいです。
しかし、ターボ仕様なので排気量が小さい割に、上り坂や高速走行でもしっかりと加速してくれます。
またエンジンが小型化されているため車重が軽く、コーナーが連続する山道や一般道でも安定していて扱いやすいです。
そしてガソリン+ターボ仕様はエンジンブレーキの効きが良いので、車重が重いミニバンが不得意な長い下り坂でも安心して走行できます。
一方、ハイブリッドは2.0L排気量+発電用モーターと走行用モーター(i-MMD)のおかげで、3L排気量エンジン並みの余裕ある加速を体感できます。
しかし、ハイブリッドは車重が重いため、コーナーはワンテンポ遅れて曲がっていく感じがするし、長い下り坂はエンジンブレーキだけでは減速できず、ブレーキをかなり踏まないといけません。
でも、ハイブリッドはモーターを主体にしたシステムのおかげで、ガソリンよりも静粛性があり、走りはとても静かです。
ハイブリッドとガソリン、それぞれメリット・デメリットはありますが、扱いやすいのは断然ガソリンの方です。
ハイブリッドの静粛性や加速力の余裕は魅力的なのですが、実際は大パワーを使う機会は少ないし、ガソリンでも車内は十分静かです。
ガソリンとハイブリッドの実燃費の差について
ステップワゴンのガソリンとハイブリッドの実燃費の差を調査してみました。
燃費 | ガソリン (1.5L+ターボ仕様) |
ハイブリッド (2.0L+i-MMD) |
JC08 | 16.0km/L | 25.0km/L |
実燃費 | 11.5km/L | 16.0km/L |
実燃費燃費達成率 | 71.80% | 63.30% |
ステップワゴンのガソリンとハイブリッドの実燃費の差は約4km/Lです。
約10年間ステップワゴンを乗り続けた場合、ガソリンとハイブリッドでは*燃料代に約29万円の差がついてしまいます。
*ガソリン代:1L=約130円で計算
ガソリンとハイブリッドの装備の差について
装備 | SPADA (約285万円) |
SPADA HYBRID (約335万円) |
電動サーボブレーキ | - | ○ |
オートブレーキホールド昨日 | - | ○ |
充電用USBジャック (急速充電対応タイプ×2個) |
- | ○ |
車両接近通報装置 | - | ○ |
パドルシフト | ○ | - |
アイドリングストップ機能 | ○ (オフスイッチあり) |
○ |
センターコンソールトレイ | - | ○ |
フロントウィンドウ | UV+IRカット | 遮音+UV+IRカット |
16インチアルミホイール | SPADA専用デザイン | SPADA HYBRID専用デザイン |
ステップワゴンのガソリンとハイブリッドの装備の差をまとめてみました。
ステップワゴンのハイブリッドは、ガソリンよりも7万円分だけ多くの装備が付いていますが・・・。
正直ハイブリッドに追加されている装備をみると、小物類ばかりで必要性をあまり感じません。
強いて言えば、ブレーキペダルから足を離しても車を止めてくれる電動サーボブレーキが良いな~と思うくらいでしょうか。
電動サーボブレーキがあると、それほど減速度が大きくない状況では停止寸前までモーター兼発電機の発電による抗力だけでスピードを落とせます。
でも、フットブレーキをかけて減速すれば済む話なので、必要性は高くありません。
ホンダセンシングはSPADAハイブリッドの全車に標準装備されている
新型ステップワゴンのSPADAハイブリッドには、予防安全性能「ホンダセンシング」が全グレードに標準装備されています。
しかし、衝突安全性能として装備されているエアバッグはグレードによって違いがあります。
実は1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)が標準装備されているのは、SPADA HYBRIDのG・EXモデルだけです。
後部座席には子供が乗る場合が多いから、2~3列目にもサイドカーテンエアバッグシステムが搭載されていると安心感が違いますね。
エコカー減税額が一番多いグレードについて
ステップワゴンは全グレードでエコカー減税の対象です。
(自動車重量税が25%減税、自動車取得税が20%減税)
その中でも特にエコカー減税の適用がお得なのは、2017年9月より追加されたHYBRIDモデルです。
【ステップワゴンHYBRIDのエコカー減税】
- 取得税:非課税
- 重量税:免税
- 自動車税:概ね75%減税(グリーン化特例により)
【各HYBRIDの合計面税額】
- SPADA HYBRID B Honda SENSING:112,500円
- SPADA HYBRID G Honda SENSING:113,700円
- SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING:119,000円
ステップワゴンHYBRIDの上級モデル(SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING)は新車価格が高いため、自動車取得税に比例した減税額も多くなっています。
つまりSPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGが一番エコカー減税の多いグレードです。
価格が一番安いグレードと一番高いグレードの違いについて
新型ステップワゴンの一番安いグレードと一番高いグレードの違いについてまとめてみました。
新型ステップワゴンで価格が一番安いのは、BのFF駆動モデル(2,288,520円)です。
【価格が一番安いグレードの特徴】
- 両側パワースライドドアが右側だけ付いていない
- わくわくゲートが装備されていない
- スマートキーが装備されていない
新型ステップワゴンで価格が一番高きのは、SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING(3,559,680円)です。
【価格が一番高いグレードの特徴】
- ナビ・ETC・両側スライドドア・わくわくゲート・スマートキー等は標準装備
- ほぼ全てのディーラーオプションが付いている
- 自動ブレーキを含む安全装備(Honda SENSING)も標準装備
最廉価グレードBと最上位モデルSPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGの価格差は約127万円。
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGの昨日や装備は非常に充実しているから快適だし、安全性能も高レベルなグレードになっています。
【まとめ】ステップワゴンのグレード選びは好みや生活スタイルも考慮しよう
新型ステップワゴンのグレードについて調べれば調べるほど、どのグレードを選ぶか迷いますね~。
でもステップワゴンの中古車市場データを元にしたり、ディーラー店の売れ行き好調モデルをみると、SPADA・Honda SENSINGまたはSTEPWGN SPADA Cool Spiritを選べば後悔することがなさそうですね。
とはいえ、好みや生活スタイルによってモデルを選ぶ基準が変わってくるとは思います。
今回ご紹介したステップワゴンの人気モデルを目安に、後は自分の生活環境を整理して決めてみたり、実際にホンダのディーラー店へ行ってステップワゴンを試乗して決めるのがベスト。
ステップワゴンは価格が高いと言われているので、十分に悩んでからグレードを決めた方が満足感が違いますよ。
この悩んでいる時も楽しい時間だと思うので、自分の中で納得いくまで考え抜いてください!
ステップワゴンをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ステップワゴン」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
ステップワゴンの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにステップワゴン自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!