日産セレナe-POWERは2018年3月1日に発売され、早くも1年が過ぎました。
待望のe-POWERがセレナに追加されたことで、ミニバン市場の販売合戦が一気に加熱し、どの車種を購入するか非常に悩ましくなりましたよね~。
今までミニバン市場で人気だったトヨタのヴォクシーも、日産セレナe-POWERが発売されたことで牙城が崩されたと言っても過言ではありません。
実際に町中を走っているミニバンは、ヴォクシーより日産セレナe-POWERの方が多いような…見間違いかな?
そこで本記事では日産セレナe-POWERの売れ行きについて、販売台数を元に人気を調べてみました。
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日産セレナe-POWERの売れ行きを販売台数の推移を元に人気を調べた結果
日産セレナe-POWERの売れ行きについて、販売台数の推移を元に人気を調べてみました。
日産セレナe-POWERの販売台数の情報は、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が公表している統計データを参考にしています。
参考サイト乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会
販売台数の推移
年月 | 日産セレナの販売台数 | 前年比 |
2018年3月 | 15,080 | 103.5 |
2018年4月 | 6,143 | 141.1 |
2018年5月 | 7,397 | 123.3 |
2018年6月 | 9,244 | 127.5 |
2018年7月 | 8,927 | 138 |
2018年8月 | 6,359 | 121.3 |
2018年9月 | 9,402 | 114.8 |
2018年10月 | 6,409 | 474.4 |
2018年11月 | 6,760 | 211.8 |
2018年12月 | 5,913 | 104.7 |
2019年1月 | 10,110 | 129.2 |
2019年2月 | 10,933 | 105 |
2019年3月 | 12,420 | 82.4 |
2019年4月 | 5,403 | 88 |
2019年5月 | 6,430 | 86.9 |
2019年6月 | 8,366 | 90.5 |
上記の販売台数の推移は【日産セレナ】としてデータがまとめられているため、e-POWERモデルだけのデータではありません。
しかし、販売台数の前年比を見ると、2018年は日産セレナe-POWERが発売されたことで売れ行きが好調ですね~。
2019年に入ってからも販売台数が落ちていないので、日産セレナe-POWERが売れに売れまくっているのが見て取れます。
では、日産セレナe-POWERの売れ行きは、ライバル車と比べてどれくらいなのでしょうか?
次の項目では、販売登録台数から最も売れているミニバンについて調べてみました。
販売登録台数から最も売れているミニバンを調べてみた
販売登録台数から最も売れているミニバンについて調べてみました。
2019年のミニバン販売登録台数ランキング
2019年1月~6月まで販売登録台数を元に、最も売れているミニバンをランキングにまとめてみました。
2019年のミニバンランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | セレナ | 日産 | 53,662 |
2 | ヴォクシー | トヨタ | 47,834 |
3 | アルファード | トヨタ | 35,265 |
4 | ステップワゴン | ホンダ | 29,295 |
5 | ノア | トヨタ | 29,155 |
6 | エスクァイア | トヨタ | 22,284 |
7 | ヴェルファイア | トヨタ | 20,762 |
8 | デリカD5 | 三菱 | 11,924 |
9 | オデッセイ | ホンダ | 7,887 |
10 | エスティマ | トヨタ | 2,255 |
2019年のミニバン販売登録台数No.1は日産セレナです。
2位のヴォクシーとは約5,000台の差があり、販売合戦は接戦となっているのがわかりますね。
また、日産セレナとヴォクシーに出遅れる形となっているのがステップワゴンです。
ステップワゴンはライバル車に追いつくため、独自の「わくわくゲート」やハイブリッドモデルの追加など対策を施しましたが、売れ行きは不調ですね…。
ステップワゴンの売れ行きが悪いのは、新型ステップワゴンハイブリッドの価格帯が高いし、値引きも期待できないからと言われています。
やはり値段が高い車を買う上で”安い”というのは大きな魅力の一つ。
販売台数という数字の結果にも表れやすいですね。
ステップワゴンの売れ行きの詳細はこちら
2018年のミニバン販売登録台数ランキング
2018年の販売登録台数を元に、最も売れたミニバンをランキングにまとめてみました。
2018年のミニバンランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | セレナ | 日産 | 99,865 |
2 | ヴォクシー | トヨタ | 90,759 |
3 | アルファード | トヨタ | 58,806 |
4 | ステップワゴン | ホンダ | 56,872 |
5 | ノア | トヨタ | 56,719 |
6 | ヴェルファイア | トヨタ | 43,130 |
7 | エスクァイア | トヨタ | 40,224 |
8 | オデッセイ | ホンダ | 16,670 |
9 | デリカD5 | 三菱 | 13,502 |
10 | エスティマ | トヨタ | 9,062 |
2018年の販売登録台数No.1は日産セレナe-POWERです。
ミニバン市場で圧倒的な人気を誇っていたトヨタ ヴォクシーと約10,000台もの差があり、やはり日産セレナe-POWERは待望の車種だったと頷けますね。
日産セレナe-POWERはヴォクシーよりも人気があるとはいえ、メーカー別に見てみると日産はトヨタには敵いそうにありません(汗)
というのも、ミニバン市場のほとんどがトヨタ車で埋め尽くされているからです。
トヨタのミニバンはヴォクシー・ノア・エスクァイアをはじめ、上位車種にアルファード・ヴェルファイアのラインナップが加えられています。
これらを加味すると、日産セレナe-POWERの売れ行きが好調だとはいえ、トヨタのミニバン販売台数には到底追いつけませんね・・・。
でも、トヨタのミニバンは、ライバル車よりも最新装備が1歩遅れているというデメリットがあります。
一見、完璧なミニバンに見えるヴォクシーですが、追従型クルーズコントロールが装備されていないなど、意外な欠点があります。
「ヴォクシーを買っておけば間違いない!安心だ!」と思っていると、乗り始めてから後悔するかもしれませんね・・・。
ヴォクシーのデメリットはこちら
まとめ
日産セレナe-POWERの売れ行きについて、販売台数の推移を見ると”好調である”ことがわかりました。
今までミニバン市場で人気No.1を誇っていたヴォクシーですが、日産セレナe-POWERが登場したことで売れ行きは伸び悩んでいますね~。
それだけミニバン市場において、日産セレナe-POWERは待望の車種だったというわけです。
とはいえ、世界のトヨタが日産に遅れを取るはずがありません!
今はライバル車よりも最新装備が1歩遅れているヴォクシーですが、実は2020年にフルモデルチェンジされるのではないかと予想されています。
現行3代目ヴォクシーは2019年1月に特別仕様車「ZS "煌(きらめき)II"」の発売により、実質的に3代目ヴォクシーは完成されたと言っても過言ではありませんからね。
これ以上の大きな変更点は、次期4代目ヴォクシーに持ち越されるはずです。
ヴォクシーのフルモデルチェンジ予想の詳細はこちら
ちなみにライバル車にあたるステップワゴンも”2020年夏頃にフルモデルチェンジされる”と予想されているため、ヴォクシーもフルモデルチェンジのタイミングを合わせてくるかもしれませんよね。
ステップワゴンのフルモデルチェンジ予想の詳細はこちら
また、2019年は10月に消費税が10%に増税される予定であるため、その前に車を乗り換えようと考える方も多いですね。
とはいえミニバン市場は2020年にフルモデルチェンジが予想されているので、増税前に今のモデルを購入するか悩ましいところです。
日産セレナe-POWERのマイナーチェンジの詳細はこちら
セレナe-POWERをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「セレナe-POWER」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
セレナe-POWERの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにセレナe-POWER自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!