- セレナe-POWERのサイズはどれくらいなの?
- ミニバンの中でも運転しやすいって本当?
そんな疑問を解決するために、セレナe-POWERとライバル車のサイズを徹底比較してみました。
結論を先に言うと、セレナe-POWERはMサイズミニバンの中でもトップレベルの室内サイズを誇っています。
運転のしやすさはライバル車と同等ですが、室内空間の広さは全く異なります。
セレナe-POWER検討中の方へ
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日産セレナe-POWERのサイズ(車高・全長・大きさ)
まずはじめに、セレナe-POWERのサイズ(車高・全長・大きさ)は下記の表の通りです。
e-POWER X | e-POWER XV | e-POWER G | e-POWER ハイウェイスター | e-POWER ハイウェイスター V | e-POWER ハイウェイスター G | |
全長 | 4,685mm | 4,685mm | 4,685mm | 4,770mm | 4,770mm | 4,770mm |
全幅 | 1,695mm | 1,695mm | 1,695mm | 1,740mm | 1,740mm | 1,740mm |
全高 | 1,865mm | 1,865mm | 1,865mm | 1,865mm | 1,865mm | 1,865mm |
室内長 | 3,170mm | 3,240mm | 3,240mm | 3,170mm | 3,240mm | 3,240mm |
室内幅 | 1,545mm | 1,545mm | 1,545mm | 1,545mm | 1,545mm | 1,545mm |
室内高 | 1,400mm | 1,400mm | 1,400mm | 1,400mm | 1,400mm | 1,400mm |
ホイールベース | 2,860mm | 2,860mm | 2,860mm | 2,860mm | 2,860mm | 2,860mm |
トレッド前 | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm |
トレッド後 | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm | 1,485mm |
最低地上高 | 140mm | 140mm | 140mm | 140mm | 140mm | 140mm |
最小回転半径 | 5.5m | 5.5m | 5.5m | 5.5m | 5.5m | 5.7m |
数字だけ見ても分かり難いですが、取り回しの良さそうなサイズ感ですね。
ちなみにボディサイズが全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000mm以下、排気量2,000cc以下の車は5ナンバーで、数値を超えてしまうと"3ナンバー"になります。
エアロパーツが付いているハイウェイスターは、全長4,700mm、全幅1,700mmを超えているため"3ナンバー"ですね。
とはいえ、セレナe-POWERは総排気量2,000cc以下なので、5ナンバーでも3ナンバーでも、自動車税額に変わりはありません。
セレナe-POWERの税金の詳細はこちら
セレナe-POWERはタイヤサイズが15インチ
セレナe-POWERとノーマルモデルは同じ15インチのタイヤ&ホイールを採用しています。
しかし、上位モデルのハイウェイスター(HighwayStar)Gグレードは、セレナe-POWERよりも一回り大きい16インチのタイヤが採用されています。
たった1インチの違いですが、乗り心地には違いを感じました…。
16インチタイヤを履いたセレナe-POWERハイウェイスターGは、足回りが硬く、下からの突き上げ感が感じやすかったです。
15インチタイヤを履いたセレナe-POWERは、しっとりした乗り心地で、運転していても安定感がありました。
あくまでも私個人の感覚なので、人によっては16インチのほうが乗り心地良いと感じる方もいらっしゃいます。
もしセレナe-POWERの乗り心地を求めているなら、ハイウェイスターと乗り比べてみてください。
セレナe-POWERとライバル車のサイズを比較
セレナe-POWERのサイズをライバル車達(ヴォクシー・ステップワゴン・デリカD:5)と比較してみました。
またセレナe-POWERの上位車種にあたるエルグランドともサイズを比較し、その違いを確かめてみました。
ヴォクシーとサイズを比較した結果
セレナe-POWER | ヴォクシー | |
全長 | 4,685-4,770mm | 4,695-4,710mm |
全幅 | 1,695-1,740mm | 1,695-1,735mm |
全高 | 1,865-1,875mm | 1,825-1,870mm |
室内長 | 3,170-3,240mm | 2,930mm |
室内幅 | 1,545mm | 1,540mm |
室内高 | 1,400mm | 1,400mm |
ホイールベース | 2,860mm | 2,850mm |
最低地上高 | 140mm | 160mm |
最小回転半径 | 5.5-5.7m | 5.5m |
セレナe-POWERとヴォクシーのボディサイズを比較してみると、ほとんど差がありません。
しかし、室内サイズはかなり違いますね。
数値上ではヴォクシーよりもセレナe-POWERの方が室内が広いと言えます。
また、最低地上高はセレナe-POWERの方が低く、ちょっとした段差(コンビニ駐車場に入る前の歩道とか)で下を擦るかもしれません。
ヴォクシーのサイズについて詳しくはコチラ
ステップワゴンとサイズを比較した結果
セレナe-POWER | ステップワゴン | |
全長 | 4,685-4,770mm | 4,690-4,760mm |
全幅 | 1,695-1,740mm | 1,695mm |
全高 | 1,865-1,875mm | 1,840mm |
室内長 | 3,170-3,240mm | 3,220mm |
室内幅 | 1,545mm | 1,500mm |
室内高 | 1,400mm | 1,405-1,425mm |
ホイールベース | 2,860mm | 2,890mm |
最低地上高 | 140mm | 155mm |
最小回転半径 | 5.5-5.7m | 5.5-5.7m |
全高はセレナe-POWERの方が高めの設定ですが、ステップワゴンとボディサイズは変わりませんね。
セレナe-POWERとヴォクシーとステップワゴンのボディサイズは、どれも変わらないと言えそうです。
でも、室内の広さを見ると、数値上の横幅はセレナe-POWERが一番広いです。
後ろ姿で比較してみると、ステップワゴンの方が少し細いように見えますからね。
室内長・室内幅・室内高を比較していくと、セレナe-POWERの室内空間はミニバントップクラスと言っても良さそうですよね。
ステップワゴンのサイズの詳細はこちら
新型デリカD:5とサイズを比較した結果
セレナe-POWER | 新型デリカD:5 | |
全長 | 4,685-4,770mm | 4,800mm |
全幅 | 1,695-1,740mm | 1,795mm |
全高 | 1,865-1,875mm | 1,875mm |
室内長 | 3,170-3,240mm | 2,980mm |
室内幅 | 1,545mm | 1,505mm |
室内高 | 1,400mm | 1,310mm |
ホイールベース | 2,860mm | 2,850mm |
最低地上高 | 140mm | 190mm |
最小回転半径 | 5.5-5.7m | 5.6m |
ボディサイズを比較すると、新型デリカD:5の方が大きくて当たり前ですよね。
新型デリカD:5はミニバンとSUVを掛け合わせたようなクルマなので、最低地上高も高くて悪路走破性能はピカイチ。
ただ室内サイズを比較すると、数値上ではセレナe-POWERの方が広いです。
セレナe-POWERと新型デリカD:5を比較しても…って感じですが、乗り心地は悪くないので参考まで!
新型デリカD:5の乗り心地の詳細はこちら
エルグランドとサイズを比較した結果
セレナe-POWER | エルグランド | |
全長 | 4,685-4,770mm | 4,915-4,975mm |
全幅 | 1,695-1,740mm | 1,850mm |
全高 | 1,865-1,875mm | 1,805-1,815mm |
室内長 | 3,170-3,240mm | 3,025mm |
室内幅 | 1,545mm | 1,580mm |
室内高 | 1,400mm | 1,300mm |
ホイールベース | 2,860mm | 3,000mm |
最低地上高 | 140mm | 140mm |
最小回転半径 | 5.5-5.7m | 5.4-5.7m |
セレナe-POWERよりもエルグランドの方が一回りボディサイズが大きいですね…。
ただ、エルグランドもセレナe-POWERも室内サイズに大きな差がありません。
エルグランドの方が上位車種なのに、、、室内設計が古いから?
まとめ
セレナe-POWERのサイズをライバル車と比較した結果、ミニバントップクラスの室内サイズであることがわかりました。
これだけ室内サイズが広いなら、車中泊も快適に過ごせそうですよね~。
セレナe-POWERはシートアレンジも豊富なので、車中泊を楽しまれる方なら購入を検討する価値は十分あると思いますよ。
セレナe-POWERが車中泊に向いているか詳しくはコチラ
セレナe-POWERをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「セレナe-POWER」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
セレナe-POWERの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにセレナe-POWER自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!