新型デリカD:5のグレードは全部で6種類のラインナップが用意されているため、どのグレードを選べば良いか迷われる方も多いはず…。
グレードを選んでいるときが一番ワクワクするし、新型デリカD:5を購入したときに後悔しないグレードはどれか慎重に検討を重ねてしまう気持ちもわかります。
そこで本記事では、新型デリカD:5の「グレード構成」と「個人的におすすめなグレード」、そして「各グレードの違い」を解説していきます!
新型デリカD:5検討中の方へ
お願いです。新型デリカD:5を高く買わないでください。
新型デリカD:5は値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
多くの人が損をしている、その“盲点”とは?
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
知らないと大損!
新型デリカD:5を『68万円以上も安く』買えた方法を詳しく見る※誰でもできる簡単な方法です
新型デリカD:5のグレード一覧
新型デリカD:5は以下6グレードが用意されています。
6グレードの中でも、『オフロード向けのグレードが4種類』、『都市向けのグレードが2種類』に分けられます。
グレード名 | 価格 | オフロード向けor都市向け |
M | 384万円(税込) | オフロード向け |
G | 394万円(税込) | オフロード向け |
G-power Package | 408万円(税込) | オフロード向け |
P | 421万円(税込) | オフロード向け |
URBAN GEAR G | 406万円(税込) | 都市向け |
URBAN GEAR G-power Package |
420万円(税込) | 都市向け |
新型デリカD:5で一番装備が充実しているグレードは【P】で、価格も一番高い421万円(税込)です。
グレードPは外装も内装もグレード専用装備で豪華な仕様になっているので、予算オーバーでなければ選んで間違いないグレードですね。
個人的に最もおすすめなグレードは【G】で、『ベースグレード』+『電動スライドドアなどの基本装備』が充実しています。
新型デリカD:5のグレードに迷ったら、ミドルグレードの【G】を選んでおけば間違いありません。
では何故、新型デリカD:5のグレード【G】がおすすめなのか、その理由を解説していきます。
新型デリカD:5おすすめグレードは【G】
新型デリカD:5のグレード【G】は、ミニバンとして求められる装備を一通り備えているグレードです。
購入した後に装備が足りないと感じることもないし、普通に新型デリカD:5を乗り回すならグレード【G】で十分です。
とはいえ、1つ上の【G-power Package】と【G】ではオプション選択できる装備に違いがあります。
- 運転席パワーシート
- 運転席・助手席シートヒーター
※上記の装備は【G-power Package】で標準装備されています。
- 後側方車両検知警報システム
- エレクトリックテールゲート(バックドアの電動開閉装置)
※上記の装備は【G-power Package】でオプション選択できます。
つまりグレード【G】と【G-power Package】の装備差は、主に「快適装備」と「安全装備」の違いになります。
グレード【G】にするか【G-power Package】にするかで一番迷うのが、「後側方車両検知警報システム」と「エレクトリックテールゲート」を付けるかどうかですね。
- 車格の大きな新型デリカD:5は、後方の車接近だったり駐車スタートからの後方車通りを注意してくれる「後側方車両検知警報システム」が欲しいと思うかどうか。
- 新型デリカD:5のテールゲートは重いので電動(エレクトリックテールゲート)の方が何かと便利だと思うかどうか。
「後側方車両検知警報システム」も「エレクトリックテールゲート」も必要ない場合は、「運転席パワーシート」と「運転席・助手席シートヒーター」をオプションで付けるかどうかだけです。
ちなみに、「運転席パワーシート」と「運転席・助手席シートヒーター」をオプションで付けると約54,000円程度です。
↓詳細はこちら↓
▶新型デリカD:5のオプション・ナビ【後悔なし】おすすめ装備はコレ
7人乗りと8人乗りどちらを選ぶかは家族構成で選ぶのが良い
新型デリカD:5のグレードGを選んだら、次に迷うのが「7人乗り」にするか「8人乗り」にするかです。
7人乗りは2列目席がキャプテンシート(左右独立のシート)で、中央にスペースが生まれるため、3列目席へとウォークスルーで移動できます。
8人乗りは2列目席がベンチシート(6:4分割ベンチシート)で、子供を寝かせられるため、オムツ替えの時に重宝します。
7人乗りも8人乗りも価格差がないので、どちらを選ぶかは家族構成で決めるのが良いでしょう。
↓詳しくはこちら↓
▶新型デリカD:5【7人乗り8人乗り】どちらが良いか家族構成で決めよう
新型デリカD:5の各グレードの違いについて
新型デリカD:5の各グレードの違いを下記の表にまとめてみました。
グレード名 | グレード内容 | 価格 |
M | 安価なベースグレード | 384万円(税込) |
G | ベースグレード+基本装備 | 394万円(税込) |
G-power Package | ベースグレード+基本装備+快適装備 | 408万円(税込) |
P | 最上級グレード 外装・内装も専用装備で豪華な仕様 |
421万円(税込) |
URBAN GEAR G | 外装をスポーティーにしたモデル 専用のエアロパーツが装備されている 装備内容はGと同じ |
406万円(税込) |
URBAN GEAR G-power Package |
外装をスポーティーにしたモデル 専用のエアロパーツが装備されている 装備内容はG-power Packageと同じ |
420万円(税込) |
各グレードがどういった人におすすめできるのか解説していきます。
新型デリカD:5 グレード【M】は支払い価格を抑えたい人向け
新型デリカD:5のグレード【M】は最も安いグレードです。
「新型デリカD:5が欲しいけど予算が厳しい…」そんな方におすすめなグレードが【M】です。
ちなみに最上位グレード【P】とグレード【M】の価格差は40万円にもなります。
また、新型デリカD:5のグレード【M】は最も安いグレードなので、装備がかなり簡素になっている点には注意しましょう。
1つ上のグレード【G】、最上位グレード【P】と、グレード【M】を比べると、下記の装備がオプションで選ぶことができません。
- 7人乗りモデルのみ
- 本革シートはオプション選択できない
- マルチアラウンドモニターは装備できない
- 自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付)は装備できない
- 運転席側ワンタッチ電動スライドドアは装備できない
- アクセサリーソケット(DC12V、リヤクォーター)は装備できない
- アクセサリーコンセント(AC100V、フロアコンソールボックス)は装備できない
- 18インチタイヤ(グレード【M】は標準16インチ)は装備できない
- ルーフビームガーニッシュ(天井照明)は装備できない
- 後側方車両検知警報システムは装備できない
- エレクトリックテールゲートは装備できない
これらの装備がいらないと感じるなら、新型デリカD:5を安く買えるグレード【M】を選択するのもありだと思います。
とはいえ、1つ上のグレード【G】とグレード【M】の価格差は10万円しかないので、あえてグレード【M】を選択する理由はないでしょう。
特にグレード【M】にはミニバン必須の装備とも言える「電動スライドドア」がありませんからね…。
グレード【M】の存在価値は、新型デリカD:5にめっちゃ乗りたいけど、予算がめっちゃ厳しい方専用のグレードと言っても良いでしょう。
新型デリカD:5 グレード【G-power Package】はコスパ最強
新型デリカD:5のグレード【G-power Package】は売れ筋グレードで、個人的にはコスパ最強のグレードだと思っています。
予算の都合がつくなら、グレード【G-power Package】を選んだ方が満足感がより高まりますね。
ちなみにグレード【G-power Package】の装備内容はグレード【G】と代わりませんが、オプション選択できる装備に違いがあります。
特にグレード【G-power Package】ではエレクトリックテールゲート(電動テールゲート)が装備できる点が大きいかなと感じました。
デリカはテールゲートが重く、開け締めに力が必要なので、電動テールゲートがあると便利ですね。
自動的にテールゲートが開け締めしているところをみると、高級車って感じもしますからね~。
また、グレード【G-power Package】と最上位グレード【P】の装備差は下記のとおりです。
- ルーフビームガーニッシュ(天井照明)が選択できない
- マルチアラウンドモニターがオプション選択
- 自動防眩ルームミラーがオプション選択
- 後側方車両検知警報システムがオプション選択
グレード【G-power Package】と最上位グレード【P】で唯一選べない装備が「ルーフビームガーニッシュ(天井照明)」です。
落ち着きのある灯りがキャビンを上質に演出したい方は最上位グレード【P】を選ぶしかありません。
また、グレード【G-power Package】では「マルチアラウンドモニター」がオプション選択になっています。
マルチアラウンドモニターとは、駐車の際に車の周りを上から見下ろしたような視点で見ることができる機能で、車体が大きい新型デリカD:5を運転する際には非常に重宝します。
マルチアラウンドモニターの価格は59,400円なので、グレード【G-power Package】のオプションとして選択しておいた方が良いでしょう。
↓詳細はこちら↓
▶新型デリカD:5のオプション・ナビ【後悔なし】おすすめ装備はコレ
新型デリカD:5 グレード【P】は最上級グレード
新型デリカD:5の最上位グレードは【P】です。
最上位グレード【P】の特徴は、用意されている全ての装備が搭載されていて、インテリアの加飾(ルーフビームガーニッシュ)もあり、外装面でもフロントマスクに専用のメッキパーツが装着されています。
もう一目見ただけで「最上位グレード【P】の新型デリカD:5だな」って分かるデザインです。
新型デリカD:5の最上位グレード【P】を選べば全ての装備が付いてくるので大満足かと思いきや、意外と必要ない装備もあったりするので要注意。
本当に全部の装備が必要なのかよ~く検討してみると、グレード【G-power Package】の方が良かったり、価格も抑えられたりします。
ノーマルデリカとURBAN GEARの違いは外装だけ
新型デリカD:5には【URBAN GEAR】と呼ばれる都市向けのグレードが存在します。
URBAN GEARには専用のエアロパーツが付いていて、新型デリカD:5がスポーティーな見た目になるのが特徴です。
正直オフロードが似合うデリカに、あえてエアロパーツを装着するのは個人的には微妙…と思ってしまいました。
でも、ノーマルの新型デリカD:5の評価では見た目がイマイチなので、URBAN GEARも選択肢としてはありかも?
装備内容はノーマルデリカと大して変わりませんが、エクステリア(外装)はかなり違いがあります。
実際に自分の目でノーマルの新型デリカD:5とURBAN GEARを見比べ違いを感じてみてください。
新型デリカD:5検討中の方へ
【まとめ】新型デリカD:5のグレード選びは慎重に!
新型デリカD:5のグレードは全部で6種類もラインナップがあるため、どれを選ぶかは慎重に検討を重ねた方が良いでしょう。
特に各グレードでオプション選択できる装備に違いがあるので、新型デリカD:5を買って乗り出した後になって「やっぱり欲しかった…」と後悔しないようにしましょう。
個人的にはグレード【M】と【P】と【URBAN GEAR】は選択肢から外しました。
選択肢から外した理由は下記のとおりです。
- グレード【M】:電動スライドドアがないし【G】と価格差がないので却下
- グレード【P】:ルーフビームガーニッシュが派手で落ち着かないし、ここまで装備が充実していなくても良い。価格が高すぎ
- URBAN GEAR :デリカらしくない外装が嫌
残ったグレードは【G】と【G power-Package】ですね。
どちらにするかは予算的なところもあるかと思います。
新型デリカD:5を乗り出した時に満足感があるのは【G power-Package】だと思いますが、購入費用を抑えたいなら【G】もありです。
【G power-Package】にしたいけど予算が厳しいと感じているなら、下記で紹介している裏ワザを試してみてください。
新型デリカD:5をついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「新型デリカD:5」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
新型デリカD:5の値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみに新型デリカD:5自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!