ヴォクシー煌シリーズは、初代ヴォクシーから現行3代目80系ヴォクシーまで設定されてきた特別仕様車です。
基本的にエアロ装着グレード(ZS)に、煌シリーズならではの仕様や、人気の装備を加えることで、お得度と特別感を演出しているグレードになります。
今までヴォクシー煌シリーズは
- ヴォクシー煌
- ヴォクシー煌2
- ヴォクシー煌3
- ヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")
と発売されてきました。
2019年1月に発売されたヴォクシー煌4(煌Ⅱ)と言われるZS特別仕様車モデルは、ZSやVグレードよりも優れた機能や装備が備わっていて非常に人気のあるグレードです。
そんなヴォクシー煌シリーズですが、それぞれ何が違うのか分かりにくい・・・。
特に中古車の煌きシリーズを探している人は、どのシリーズにするか迷ってしまう人も多いはず。
そこで本記事では、ヴォクシー煌・ヴォクシー煌2・ヴォクシー煌3・ヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")の違いは何かご紹介します。
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ヴォクシー煌とヴォクシー煌2の違いについて
ヴォクシー煌からヴォクシー煌2の違いは、下記の装備が追加されているところです。
煌と煌2の違い
- バルブマチックエンジンを搭載
- スピーカーとアンプを3つ追加されている
- デュアルパワースライドドアを標準装備
- ステアリングオーディオスイッチを標準装備
- コンライトを標準装備
- ボディカラーにグレーメタリックが追加
ヴォクシー煌2は、先代でも人気だった特別仕様車「Z 煌」にバルブマチックエンジンを搭載し、ZSグレードをベースにして発売されました。人気のデュアルパワースライドドアが標準装備され、メッキハンドル、メッキドアミラーなどメッキが多用されているのが特徴的です。
次の項目では、上記の装備の詳細をご紹介します。
バルブマチックエンジンとは?
バルブマチックエンジンとは、エンジンの吸気量の加減を用いることで燃費効率が良くなるエンジンです。
ヴォクシー煌は燃費が悪いというデメリットを抱えていましたが、バルブマチックエンジンが搭載されたヴォクシー煌2では燃費が向上しています。
スピーカーとアンプが合計9つに
ヴォクシー煌のスピーカーとアンプは6つ搭載されていました。そして、ヴォクシー煌2ではスピーカーとアンプを更に3つ追加し、合計で9つになりました。
ヴォクシー煌2ではスピーカーとアンプの音質も改善されているので、ヴォクシー煌よりもドライブミュージックを高音質で楽しめるようになっています。
デュアルパワースライドドアを搭載
年式の古いヴォクシーは片側だけしかパワースライドドアが装備されていないため、運転席側か助手席側のどちらかしか自動で空いてくれませんでした。
ヴォクシー煌では「デュアルパワースライドドア」のオプション追加が可能になり、両サイドの自動開閉ができるようになりました。
ちなみにヴォクシー煌2のデュアルパワースライドドアにはボタンが付いていないため、ドアノブを引くことで自動で開閉します。
ステアリングオーディオスイッチとは?
ステアリングオーディオスイッチとは、オーディオの音量や選曲を運転中に操作できるスイッチのことです。
ヴォクシー煌にはステアリングオーディオスイッチがハンドルに装備されていませんでしたが、ヴォクシー煌2はステアリングオーディオスイッチが標準装備になりました。
コンライトとは?
コンライトとは、いわゆるオートライトと呼ばれているもので、走行中の明るさによって自動でライトを付けたり消したりしてくれる機能です。
ヴォクシー煌はコンライトが装備されていなかったため、ライトの消し忘れでバッテリーが上がってしまうというケースが多く発生していました。ヴォクシー煌2ではコンライトが標準装備になり、バッテリーが上がってしまうトラブルは減りましたね。
コンライトが装備されていれば、トンネルに入ったとき、わざわざライトのON/OFFをしなくても済むのも魅力的です。
グレーメタリックが新色に加わった
ヴォクシー煌2には新色のグレーメタリックが追加されました。
標準色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラック」「ボルドーマイカメタリック」から更に「グレーメタリック」が追加されたため、どの色を選ぶか迷ってしまう方も多いですね。
また、ヴォクシー煌とヴォクシー煌2の外装は特に変化はありません。だから、ヴォクシー煌とヴォクシー煌2の違いは、機能とボディカラーの追加のみです。
それでは、ヴォクシー煌2とヴォクシー煌3の違いは何があるのでしょうか?次の項目で詳しく解説していきます。
ヴォクシー煌2とヴォクシー煌3の違いについて
ヴォクシー煌2とヴォクシー煌3の違いは、下記の機能などが追加されたところです。
煌2と煌3の違い
- 外装が大幅に変更された
- クルーズコントロールが標準装備された
- ワンタッチ付きデュアルパワースライドドアが標準装備された
- リヤオートエアコンが標準装備された
- ルームランプがLEDになった
外装が大幅に変更された
ヴォクシー煌2からヴォクシー煌3の一番の違いは、やはり大きく変わった外装です。
フロントマスクやヘッドランプなど、フロントデザインの迫力が増しています。
そして内装のデザインやシートの素材も上質になっているのも、ヴォクシー煌2とヴォクシー煌3の違いが感じられますね。
クルーズコントロールが標準装備された
一定のスピードを保ってくれるクルーズコントロールが、ヴォクシー煌3は標準装備されています。
クルーズコントロールは高速道路など、ずーっとアクセルを踏み続ける必要があるシーンで重宝する装備。
前の車を追従はしてくれませんが、クルーズコントロールあり・なしではドライブの疲労感が違います。
リヤオートエアコンが標準装備された
ヴォクシー煌3では、後席でも操作できるエアコンが標準装備されました。
2列目や3列目に座る人もエアコンを操作して車内の温度を調整できるようになったのは嬉しいですね~。
ルームランプがLEDに変更された
ヴォクシー煌3はルームランプがLEDに変更されています。
LEDになったことで車内が明るく照らされ、夜でも落とし物を探しやすくなりました。
ヴォクシーの煌シリーズは、外装・内装がどんどん進化していきますね~。
その分、車両本体価格も高くなっていますが…。
ヴォクシーを安く買う方法もあるので、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。あなたが見たことも聞いたこともない【裏値引き交渉術】を解説しています。
次の項目では、ヴォクシー煌3からヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")になり何が変わったのか詳しく解説していきます。
ヴォクシー煌3とヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")の違いについて
ヴォクシー煌3とヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")の違いは下記の通りです。
煌3と煌4の違い
- ロアグリルに黒艶塗装が施された
- Toyota Safety Senseに昼間の歩行者検知機能が追加された
- インテリジェントクリアランスソナーが装備された
ロアグリルに黒艶塗装が施された
ヴォクシー煌3からヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")になり、ロアグリルに黒艶塗装が施されるようになりました。
また、内・外装の各所にメッキやシルバー塗装が配され、より艶やかでクールさを感じさせる仕立てになっています。
ヴォクシーの見た目は煌4(ZS"煌Ⅱ")で完成されたと言っても良いくらい!クールで格好良いですね~。
Toyota Safety Senseに昼間の歩行者検知機能が追加された
ヴォクシーのデメリットと言っても良い安全装備面。ライバル車よりも1周遅れているんですよね・・・。
その差を埋めるため、ヴォクシー煌4(ZS"煌Ⅱ")ではToyota Safety Senseに昼間の歩行者検知機能が追加されました。
家族を乗せて走るミニバンだからこそ、安全を守る自動ブレーキシステムが改善されて安心です。
インテリジェントクリアランスソナーが装備された
インテリジェントクリアランスソナーとは、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる不意の衝突を緩和し、被害の軽減に寄与する機能のことです。
車庫入れなどの運転時、障害物の接近を表示とブザーで知らせてくれるので、障害物との接触を防ぐことができます。
また、前後進行方向にある壁などの障害物を検知している場合、発進時にエンジン出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動(被害軽減)的にブレーキをかけてくれます。
最近、踏み間違いによる事故が増えているので、インテリジェントクリアランスソナーが備わっていれば安心できますよね。
ヴォクシー検討中の方へ
ヴォクシー煌シリーズの違いまとめ
ヴォクシー煌全種は見た目や機能がZSグレードよりも良くなっている、正に特別仕様車モデルですね。
外装のZSグレード+内装のVグレードの良いとこ取りが煌シリーズなので、どのグレードを買うか迷ったら煌が一番おすすめですね。
特にモデル末期の煌4(ZS"煌Ⅱ")は、外装・内装が完成されていて、安全装備面も改善されています。
『次期ヴォクシーへのフルモデルチェンジ前』&『増税後』ということもあり、今年はヴォクシーの値引き額も期待できそうです。
もちろん、次期ヴォクシーでも煌シリーズは発表されるはずなので、期待しつつ情報を待ちたいと思います!
ヴォクシーをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ヴォクシー」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
ヴォクシーの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにヴォクシー自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!