ヴォクシーの任意保険料【相場はいくら？】年代別に見積もりしてみた

ヴォクシーの任意保険料の相場について、各自動車保険会社で見積もりした結果をまとめてみました。

ヴォクシーの任意保険料の相場は約100,000円/年で、もっとも保険料が安かったのはセゾン自動車火災(85,540円/年)でした。
 
任意保険料はヴォクシーの維持費にも大きく関わる部分なので、しっかりと把握しておきたいところ。
 
本文では『任意保険料の見積条件』や『年代別に見積もりした結果』など、詳しく解説していきます。

ヴォクシーの任意保険料の相場

ヴォクシーの任意保険料について、ソニー損保・セゾン自動車火災・三井住友海上の3社を見積もりシミュレーションを使って比較してみました。

 
ヴォクシーの任意保険料を見積もりしたところ、一番安い保険会社は『セゾン自動車火災』でした。一番高い『三井住友海上』と比べると、差額は47,180円にもなります。
 
見積もりの前提条件は全て同じで、保証内容もほぼほぼ変わらないため、保険会社によって保険料に差があることがわかりますよね。
 

車両保険の有無による保険料の違い

ヴォクシーの任意保険料の車両保険について、『付帯あり』と『付帯なし』だと金額がどれだけ変わるのか比較してみました。
 
ちなみに車両保険には『一般タイプ』と『エコノミータイプ』、『付帯しない』の3つの選択肢があります。
 
先程の前提条件を使用して、セゾン自動車火災で見積もりシミュレーションしてみました。
 

 
車両保険を付帯しなければ、ヴォクシーの任意保険料を安く抑えられそうですね。
 
ただし、セゾン自動車火災では70.8％の方が『車両保険の付帯あり』を選んでいるそうです。
 
ヴォクシーの車両保険は付帯しないと決め込まずに、補償範囲をよ～く検討しましょう。
 
エコノミータイプを選択しても良いですが、自損事故等は保証の対象外となります。
 
ヴォクシーの任意保険料を節約しようと思って、車両保険をケチってしまうと後で痛い目を見るかもしれませんよ。
 
特にローン(残価設定型クレジット等)を組んでヴォクシーを購入した人は、必ず一般タイプの車両保険を付けましょう。
 
万が一、全損事故を起こした場合は、ローンだけが残ってしまいますからね・・・。

任意保険料を年代別に見積もりしてみた

任意保険料は『被保険者の年齢』や『補償範囲を何歳まで広げるか』によっても変わってきます。
 
そこでヴォクシーの任意保険料について、年代別に見積もりシミュレーションした結果をまとめてみました。
 
見積もりの前提条件は先程と同じで、セゾン自動車火災の見積もりシミュレーションを使用しています。
 

 
やはり年齢が若ければ若いほど、ヴォクシーの任意保険料は高いですね・・・。
 
20代の方はゴールド免許であっても任意保険料は年間10万円を超えちゃいます！
 
つまり、ヴォクシーはある程度の年齢に達して等級が進んでから購入しないと、毎月の出費がかさみそうですよね・・・。

ヴォクシーの車両料率クラスによる保険料の違いについて

ヴォクシーの任意保険料は、車両毎に設定されている車両料率クラスによって保険料が変わってきます。
 
ヴォクシーの車両料率クラスの設定は、下記表のとおりです。
 

 
ヴォクシーには5つの型式が設定されていて、その中でも特に車両料率クラスが高く設定されているのが『ZWR80G(ハイブリッド)』です。
 
また、車両料率クラスは標準的に『4』が多くなっている車が多いのですが、ヴォクシーの車両料率クラスは『3』が多いですよね。
 
つまり、ヴォクシーは事故リスクが一般的な車よりも低いことが分かります。

ヴォクシーの任意保険料を安くする節約術

ヴォクシーの任意保険料を安くする節約術とは、『車両保険の保証額』と『任意保険会社』の見直しです。
 

車両保険の補償額を見直す

車両保険の保証額は一定の幅が設けられているため、あなたが価格を選択することになります。
 
例えば、ヴォクシーを新車で購入した場合、車両保険金額は240万～330万円の間に設定されています。
※任意保険会社によって設定額が異なります
 
当たり前ですが、車両保険の金額を高くすれば高くするほど、任意保険料も上がっていきます。
 
そして車両保険の金額の幅が広く設けられているため、いくらにすれば良いのか悩む人も多いです。
 
ただ、ヴォクシーをローンを組んで購入した場合、購入金額よりも低い金額に補償額を設定してしまうと、全損した時に全額補償されないので注意が必要です。
 
車両保険の補償額を見直す場合、ヴォクシーの購入金額よりも高くするのはもちろんですが、高くしすぎないのもポイント！
 
というのも、車両保険を付帯する場合は、車両保険金額の他に「免責金額」の設定も行います。
 
免責金額とは車両保険使用時の自己負担額のことで、これを設定する事によって保険料の節約になります。
 
たとえば、修理費用が30万円で免責金額を10万円設定していた場合、車両保険から支払われる保険金は免責金額を差し引いた20万円になります。
※10万円は自腹
 
ちなみに車両保険の免責金額として設定できる金額は、何パターンかあり、保険会社によっても異なります。
 
そして、車両保険に免責金額を設定すれば、大幅に保険料を節約できる任意保険会社もありますよ。
 
そこで次項では、『任意保険会社の見直し方』を解説します。

任意保険会社を見直す

任意保険料は、保証内容は同じなのに、契約する任意保険会社によって保険料が異なります。
 
だから今契約中の任意保険料は、必ずしも一番安いわけではありません。
 
ヴォクシーの保険料を節約したいなら、各保険会社に見積もりをとって、一番安いところを見つけ出すのが良いでしょう。
 
一番安い自動車保険を簡単に探すコツは、無料の一括見積もりサービスを利用することです。
 
私が任意保険に入る時に、一括見積り依頼してみたら、同じ保障内容で、保険料が151,500円⇒111,950円と39,550円も安くなりました。
 
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まとめ

ヴォクシーの任意保険は、契約する保険会社やあなたに関する情報、保証内容によって保険料が異なります。
 
だから一概にヴォクシーの任意保険料の相場は「○○円」と言えない点には注意が必要です。
 
今回ご紹介したヴォクシーの任意保険料についても、あくまでも目安として考えてください。
 
そして、実際にヴォクシーの任意保険を契約する際は、あなたの条件で保険料がどれくらいになるのか？必ず見積もりを取りましょう。