ヴォクシーで車中泊【人数は何人まで?】旅行なら3人~4人がベスト

2019年6月24日

ヴォクシーで車中泊

ヴォクシーは、車内空間が広くて女性にも運転しやすいため、ファミリー層に選ばれやすいおすすめのミニバンです。普段遣いの買い物から、長距離ドライブの旅行まで色々な使い方ができます。
 
そんな大人気のヴォクシーですが、車内空間が広くてシートアレンジも豊富なため、「車中泊にも向いているのでは?」と思う方も多いはず。
 
そこで本記事では「ヴォクシーで車中泊するなら人数は何人まで可能なのか?」「どんなアイテムがあれば車中泊を快適にしてくれるのか」をご紹介します。
 

冬の車中泊特集はこちら

ヴォクシー検討中の方へ

お願いです。ヴォクシーを高く買わないでください。
 
ヴォクシーは値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
 
多くの人がをしている、その“盲点”とは?
 
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
 

ヴォクシーで車中泊旅行するなら室内サイズ的に3人~4人がベスト

4人家族

まずヴォクシーで車中泊旅行するなら、何人まで可能なのか「室内サイズ」から検討してみました。
 
ヴォクシーの室内サイズは【長さ:2,930mm × 横幅:1,540mm × 高さ:1,400mm】で、天井も高く横幅もあり開放感のある車内空間が得られています。
 
横幅も十分確保されているため、複数の人数で横になっても窮屈感は感じにくいです。
 

サイズの詳細はこちら

ヴォクシーのサイズ【運転しやすい?】ライバル車と横幅・高さ・長さを比較してみた
 
 
しかし、ヴォクシーで車中泊するなら、室内サイズ的に3人~4人がベストです。5人以上になると、横になって寝るには窮屈ですね。
 
というのも、横になった時に快適に寝れるかどうかは「寝返りまで含めた幅」で考える必要があるからです。
 
車中泊での寝返りは左右10cmくらいずつが必要とされ、それに肩幅を足したサイズが車中泊に必要な幅です。
 

肩幅のサイズ

肩幅(cm) 備考
男性 45~46.5 20~40代の平均
女性 40.1~41.1 20~40代の平均
子供 27~39 身長110cm~160cm

快適な車中泊の幅

  • 大人(男性1人):寝返り横幅左右:20cm + 肩幅:45cm = 65cm
  • 大人(女性1人):寝返り横幅左右:20cm + 肩幅:40.1cm = 60.1cm
  • 子供1人:寝返り横幅左右:20cm + 肩幅:39cm = 59cm

3人(大人2人・子供1人)の肩幅は合計184.1cmとなり、ヴォクシーの横幅154cm(1,540mm)よりも計算上は約30cmオーバーしますが、寝方を工夫すれば快適に横になれます。

つまり、ヴォクシーで快適に車中泊できる人数は大人2人・子供1人(もしくは2人)です。大人4人だとかなり窮屈になるおすすめしません。
 

豊富なシートアレンジで快適な居住空間を作れる


 
また、ヴォクシーが車中泊に向いているポイントとして、豊富なシートアレンジで快適な居住空間を作れるところにあります。
 

シートアレンジ例

  • ソファーモード ⇒ 仮眠におすすめ
  • フルフラットモード ⇒ 本格的な車中泊におすすめ

ソファーモードは仮眠におすすめ

ソファーモード

ヴォクシーは2列目シートを後ろに倒すと、シートをソファーのようなスタイルに展開できるので、車内でゆったりとくつろげる空間を作ることができます。
 
まず1列目シートのヘッドレストを外し、シートを後ろに倒します。そして、2列目シートの座面部分に繋げれば「ソファーモード」の完成です。
 
仮眠程度ならソファーモードで快適に過ごせますよ。

フルフラットモードは本格的な車中泊におすすめ

フルフラットモード

本格的な車中泊おすすめなのがフルフラットモードです。
 
2列目シートのヘッドレストを外して後ろに倒し、3列目シートの座面部分と繋げて、最大限まで倒せば「フルフラットモード」になります。
 
ヴォクシーの7人乗りと8人乗り、どちらも同じようにフルフラットモードにできますが、8人乗りは2列目がベンチシートになるので、よりフラットな状態にできます。
 
ヴォクシーの7人乗りと8人乗りの違いは下記の記事にまとめてあるので、気になる方は合わせてお読みください。
 

7人乗り・8人乗りの違いはこちら

ヴォクシー7人乗りと8人乗り【どちらを選べば良い?】比較してみた
 

ヴォクシーの車中泊を快適にしてくれるおすすめオプション

ヴォクシーの車中泊を快適にしてくれるおすすめオプション

ヴォクシーの車中泊を快適にしてくれるおすすめオプションを5つご紹介します。

おすすめ車中泊グッズ

  1. 室内カーテン
  2. ジョイントクッション
  3. アクセサリーソケット
  4. 自立型LEDランタン
  5. 車載ロッドホルダー

 

室内カーテン(遮光)は窓の目隠しにおすすめ

室内カーテン(遮光)

室内カーテンはヴォクシーで車中泊するなら必須のアイテム。目隠しや防犯のためにも、窓は内側から覆っておきましょう。
 
実はヴォクシーって、大きな窓がたくさんあるから外から丸見えなんですよ(笑)
 
夜に車内で照明を灯せば、暗闇の中に煌々と浮かび上がってしまうため、プライバシーは皆無ですね。
 
おすすめの室内カーテンは、ヴォクシーの窓サイズにぴったりの純正オプションです。
 
お手頃価格の社外品の室内カーテンもありますが、車内の灯り漏れがひどいし、隙間ができてしまうためプライバシーを完璧には守れませんね。
 
純正オプションの室内カーテンは遮光機能も付いているし、広げて折りたたんでも美しいドレープをキープしてくれるので、高級感が際立ちますよ。
 

レジャーパッケージならお得なセット価格で手に入る

レジャーパッケージ

レジャーパッケージを選べば、車中泊におすすめのグッズ3点(室内カーテン(遮光機能付)・網戸付サンシェード・フレキシブルラゲージマット)がお得なセット価格で手に入ります。
 

レジャーパッケージの概要

  • 室内カーテン(遮光機能付):57,240円[税込]
  • ⇒遮光率1級の遮光カーテン
     

  • 網戸付サンシェード:18,360円[税込]
  • ⇒駐車時の日差しをやわらげ室内の不快な熱さを軽減
     

  • フレキシブルラゲージマット:16,200円[税込]
  • ⇒リヤバンパー部への傷つきを防止するプロテクター付

【合計】セット割引で87,480円[税込]

ジョイントクッションはヴォクシーで車中泊するなら絶対必要

ジョイントクッション

ヴォクシーの車中泊で快適に寝たいなら「ジョイントクッション」も必須!
 
シートアレンジでフルフラットモードにしても凹凸が残るし、シートベルトのバックル部分もゴツゴツして痛いですからね・・・。
 
純正オプションのジョイントクッションは低反発シートで凹凸部分を分散し、シートをフラットな状態にしてくれるので快適に眠れます。
 

寝心地を求めるならエアーマットは必須

ジョイントクッションは床面を平らにするだけのアイテムなので、寝るためにはもう少し柔らかさがあった方が寝心地が良いです。
 
もし寝心地よく車中泊したいなら「エアーマット」がおすすめです。
 
エアーマットは空気で膨らませるだけで使えるので、使わない時はコンパクトに丸めて収納できます。
 
コンパクトに丸めたエアーマットは、ヴォクシーの床下収納に置いておけば場所も取りません。
 

ヴォクシーの床下収納の詳細はこちら

ヴォクシーの荷室サイズ【積載量は281L】広い床下収納も魅力的
 
 

快適な睡眠を取るならベッドにするのもあり

ヴォクシー専用設計のベッド

ジョイントクッション&エアーマットよりも快適な睡眠を取りたいなら、ヴォクシー専用に設計されたベッドを後部座席に設置しましょう。
 
下記のベッドは80系ヴォクシー専用で、ボルトで簡単に取り付けられて、高さも5段階に調節できます。
 
専用設計だから設置してもグラつかないし安定するので、快適な睡眠を取るためのグッズとして最適ですね。
 
ベッドがあれば熟睡できるので、長距離ドライブで疲れた体も癒やされます。
 

温度調節用に寝袋&毛布を数枚用意しよう

夜中の車内は想像以上に冷え込む場合もあるので、寝袋や薄い毛布を数枚用意しておきましょう。
 
寝袋は足元を開放して温度調節できたり、全開にしてブランケットになる封筒型がおすすめです。
 
できれば寝袋と毛布は車中泊をする人数分は用意しましょう。
 

アクセサリーソケットは標準装備

アクセサリーソケット

充電用USB端子はヴォクシーの全グレードに標準装備されています。車内でスマホを充電できるので便利ですね。
 
また、家電製品が使えるコンセントアクセサリーは「ハイブリッド車限定」で「オプション選択」になります。
 
コンセントアクセサリー

コンセントアクセサリーは家庭用と同じAV100Cなので、冷蔵庫やケトル・パソコンの充電などもできます。
 
バッテリー上がりの心配もないので、快適な車中泊を過ごしたいなら「ヴォクシーのハイブリッド車&コンセントアクセサリー」を検討しましょう。
 
ちなみに【ヴォクシーにおすすめのオプション】は下記の記事にまとめてあるので合わせてお読みください。
 

ヴォクシーおすすめオプションの詳細はこちら

ヴォクシーのオプション【おすすめは?】メーカーとディーラーを紹介
 
 
 

ヴォクシーのグレードについて詳しくはこちら

ヴォクシーX・V・ZS【グレード毎の違いは何?】最適な選び方とは
 
 

自立型LEDランタンは室内灯代わりになる

自立するタイプのLEDランタンを用意しておけば、車内の一部分だけ照らしたい時や、足元照明のような使い方もできるので何かと便利です。
 
ヴォクシーの室内灯を点けると車内全体が明るくなってしまうし、懐中電灯だと手で持っておく必要がありますからね・・・。
 
自立型LEDランタンは車中泊だけでなく、災害時の非常用ライトとしても使えるので、何かあった時にも使えるので安心です。
 

釣りをするなら車載ロッドホルダーを取付けよう


ヴォクシーに乗って車中泊しながら釣りをしたいなら、車載ロッドホルダーを取り付けましょう。
 
MODELLISTAから発売されているロッドホルダーは、天井にフィッシングロッドを8本収納可能できます。
 
アタッチメント部に配されたレモンイエローのアクセントカラーがロッドの脱着方向を指し示すとともに、ファッショナブルな空間を演出します。

ヴォクシーで車中泊しているブログや動画をご紹介

キャンプ

ヴォクシーで車中泊をされている方のブログや動画をご紹介します。
 

ヴォクシーで行く車中泊の旅行記ブログ

VOXYで行く車中泊!
 
 

ヴォクシーで車中泊している方の動画


ヴォクシー検討中の方へ


ヴォクシーの【最新】値引き情報安く買う方法は、下記の記事にまとめてあります。検討中の方は参考にどうぞ!
 
ヴォクシーの値引き【渋い】見積もり値引き目標額は50万が限界か

続きを見る


まとめ

ヴォクシーの車内で車中泊をする親子

  • ヴォクシーで車中泊旅行に行くなら人数は3人~4人がベスト
  • ヴォクシーはシートアレンジが豊富だから快適な室内環境を作れる
  • 「メーカーオプション」や「便利グッズ」を使って工夫すれば快適に車中泊できる

ヴォクシーで車中泊に行くなら「大人2人・子供1人~2人」が人数的にベスト
 
また、純正オプションの車中泊グッズもたくさんあるし、人気車種だから社外品も充実しています。
 
ヴォクシーは広々した車内空間をフル活用できるので、快適な車中泊を楽しむことができますよ。
 

冬の車中泊特集はこちら

ヴォクシーをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ

僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。

もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ヴォクシー」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。

たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、

20万円値引きします」とのことでした。

…むむむ。

「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」

そんなふうに思ったときでした。

いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ

ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。

…!? まじ?

10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。

うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。

5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。

ヴォクシーの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。

「 まぁそんなに悪くはないかな 」

そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。

とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。

...僕の判断は正解でした。

商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。

「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」

そう思い、色々調べていると、、、

僕は、ある事実を知ってしまったのです。

それは...

ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。

危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!

どうゆうことか説明しましょう・・・。

実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。

自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。

これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。

値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。

あやうく、のせられるところでしたよ…

せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、

「下取り」で損してたら何の意味もない

ですからね…

じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?

当然そう思います。

期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると… 

とんでもない事実が発覚…。

それは、ある無料のサービスを使うことで、、、

僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。

そのサービスがこれです。
 

↓このような感じです!

愛車の相場最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
 

しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。

ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。

そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・

なんと…

僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!

さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;

ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。

ちなみにヴォクシー自体の値引き20万円も含めると、20万円58万円で、、、

おそろしいことになります。

ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。

事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!

車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。

知らないということが一番こわいのです。

あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。

僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。

車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。

もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。

無料なので、一度試してみるといいですよ!
 

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