- シエンタはグレード毎に何が違うの?
- おすすめグレードはどれ?
- XグレードとGグレードの違いは何?
そんな疑問にお答えするため、本記事ではシエンタのグレード毎の違いをまとめてみました。
また、シエンタのグレード選びのポイントや当サイト一押しのおすすめグレードもご紹介します!
結論を先に言うと、
- グレード選びに迷っているなら【G】がおすすめ
※当サイト一押しのグレードです! - 乗り出し価格は安価に抑えたいなら【X】
- 内装(インテリア)にこだわりたいなら【G Cuero】
- 外装(エクステリア)にこだわりたいなら【G "GLAMPER"】
まずはシエンタのグレード毎の違いからご紹介していきます。
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シエンタのグレード毎の違いについて
シエンタのグレード毎の違いをご紹介する前に、まずはシエンタのグレードがいくつあるか見ていきましょう。
シエンタのグレード構成
グレード
|
価格 | |||
1.5L+モーター (ハイブリッド車) |
1.5L (ガソリン車) |
|||
1
|
特別仕様車
G“GLAMPER” |
ベース車両 | 2,435,400円 | 2,069,100円〜 |
FUNBASE | 2,394,700円 | 2,028,400円 | ||
2 | G Cuer | ベース車両 | 2,579,500円〜 | 2,213,200円〜 |
3
|
G
|
ベース車両 | 2,424,400円〜 | 2,058,100円〜 |
FUNBASE | 2,383,700円〜 | 2,017,400円〜 | ||
4
|
X
|
ベース車両 | 2,268,200円〜 | 1,850,200円〜 |
FUNBASE | 2,227,500円〜 | 1,809,500円〜 |
シエンタのグレードは全部で4つあり、エンジンは1.5L+モーター【ハイブリッド車】と1.5Lの【ガソリン車】、さらに6~7人乗りの【ベース車両】と5人乗りの【FUNBASE】に分かれています。
駆動方式は【ハイブリッド車】と【FUNBASE】が2WDのみ、その他グレードの【ガソリン車】は2WD/4WDが選択可能です。
グレードは高い順に【G Cuero】>【G】>【X】となります。
それぞれグレード毎の違いについて、次の項目で詳しく解説していきます。
【G Cuero】と【G】の違い
主な違い
グレード | G Cuer | G | |
価格
|
ベース車両 (6~7人乗り) |
|
|
FUNBASE (5人乗り) |
- | 1.5L+モーター:2,383,700円〜 1.5L(2WD):2,017,400円〜 |
|
ボディーカラー |
|
||
スチールホイール (樹脂フルキャップ) |
ブラック×シルバー塗装 | 標準 | |
ヘッドランプ | Bi-Beam LEDヘッドランプ[ハイ・ロービーム] | プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ (マニュアルレベリング機能+ハロゲンクリアランスランプ) |
|
フォグランプ | LEDフロントフォグランプ | LEDフロントフォグランプ | |
テールランプ | LEDライン発光テールランプ&ストップランプ | LEDテールランプ&ストップランプ | |
安全装備 |
|
Toyota Safety Sense | |
内装 |
|
|
|
シート表皮 | 合成皮革 × スエード調(ダブルステッチ付) | 上級ファブリック〈ブラック/ダークブラウン〉 |
シエンタの最上位グレード【G Cuer 】と1つ下のグレード【G】の違いは、主に『ランプ類』『安全装備』『内装』にあります。
G Cuerのヘッドランプには『Bi-Beam LEDヘッドランプ』が装備されているのに対し、Gのヘッドランプは『プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ』です。
Bi-Beam LEDヘッドランプは、オートレベリング機能+LEDクリアランスランプ付きで、夜間や悪天候時の視認性向上に貢献してくれる装備。
さらに【G Cuer】にはリアコンビネーションランプに輝度が高く点灯速度が速いLEDライン発光テールランプも採用されているため、被視認性にも配慮されています。
安全装備面では、【G Cuer】も【G】も『Toyota Safety Sense』が標準装備されていますが、【G Cuer】は更に『インテリジェントクリアランスソナー』と『パーキングサポートブレーキ(静止物)』も標準装備されています。
また内装にも違いがあり、【G】のシート表皮は上級ファブリックなのに対し、【G Cuer】は豪華さのある『合成皮革 × スエード調(ダブルステッチ付)』!
【G】をベースに『安全面』や『内装の豪華さ』を強化したのが、最上位グレードの【G Cuer】です。
内装(インテリア)や安全面にこだわりたい人は、【G Cuer】がおすすめですね。
【G】と【X】の違い
主な違い
グレード | G | X | |
価格
|
ベース車両 (6~7人乗り) |
|
|
FUNBASE (5人乗り) |
|
|
|
ボディーカラー |
|
||
スチールホイール (樹脂フルキャップ) |
標準 | ||
ヘッドランプ | プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ (マニュアルレベリング機能+ハロゲンクリアランスランプ) |
プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ (マニュアルレベリング機能+ハロゲンクリアランスランプ) |
|
フォグランプ | LEDフロントフォグランプ | なし | |
テールランプ | LEDテールランプ&ストップランプ | ||
安全装備 | Toyota Safety Sense | なし | |
ステアリングホイール | 本革巻き3本スポークステアリングホイール (ピアノブラック+サテンメッキ加飾付) +ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション操作) |
ウレタン3本スポークステアリングホイール (ピアノブラック加飾付) |
|
内装 |
|
|
|
シート表皮 | 上級ファブリック | ファブリック |
【G】と【X】の主な違いは、『安全装備』と『内装』です。
Gには安全装備の『ToyotaSafetySence』が標準装備されていますが、Xはメーカーオプションになっています。
トヨタセーフティセンスの機能
- プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)
- レーンディパーチャーアラート
- オートマチックハイビーム
レーザーレーダーと単眼カメラで障害物を検知して、警報ブザーやブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突を軽減、又は回避します。
道路上の白線をセンサーで認識して、ウインカー操作を行わずに車線を逸脱する時にブザーとディスプレイ表示で警告します。
ハイビームとロービームを自動で切り替えて、夜間の視界を確保して安全性を高めます。
また【X】の内装はステアリングホイールが『ウレタン』、シートは『ファブリック』など豪華さはありません。
【G】は標準で本革巻きステアリングホイールが装備されていたり、シートが上級ファブリックなど、満足度の高い内装となっています。
【X】は最低限の装備が備わった廉価版のグレードなので、商用車としてシエンタを購入されるならおすすめですね。
ファミリカーとしてシエンタの購入を検討しているなら、コストパフォーマンスが高くて売れ筋の【G】がおすすめです。
【特別仕様車G“GLAMPER”】と【G】の違い
主な違い
グレード | 特別仕様車 G“GLAMPER |
G | |
価格
|
ベース車両 (6~7人乗り) |
|
|
FUNBASE (5人乗り) |
|
|
|
ボディーカラー |
|
|
|
スチールホイール (樹脂フルキャップ) |
ブラック加飾 | 標準 | |
フロントグリル | 漆黒メッキ | メッキ | |
グリップ式カラードアウトサイドドアハンドル | ブラック加飾 | ボディ同色 | |
LEDサイドターンランプ付オート電動格納式 リモコンカラードドアミラー |
ブラック加飾 | ボディ同色 | |
インパネアクセントカラー | ブラック | オレンジ | |
フロントドアアームレスト | 専用ファブリック巻き | ファブリック巻き | |
シート表皮 | 専用ファブリック | 上級ファブリック |
特別仕様車G“GLAMPER”はアウトドアを気軽に楽しみたい方向けのグレードです。
特徴はアウトドアにぴったりな引き締まるブラック装備。
フロントグリルやドアミラーカバー、ホイールキャップ、内装色など、至るところがブラックor漆黒メッキに加飾されています。
基本的な装備は【G】グレードと同じですが、選べるボディカラーやブラック加飾された専用装備に違いがあります。
エクステリアにこだわりたいなら、特別仕様車G“GLAMPER”を選ぶのが良いでしょう。
シエンタFUNBASE【G】と【X】の違い
主な違い
グレード | FUNBASE G | FUNBASE X |
|
|
|
ボディーカラー |
|
|
ホイール(標準装備) | 185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jスチールホイール(樹脂フルキャップ) | |
ホイール(メーカーオプション) |
|
185/60R15タイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付) |
ヘッドランプ | プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能+ハロゲンクリアランスランプ) | |
フォグランプ | LEDフロントフォグランプ | なし |
テールランプ | LEDテールランプ&ストップランプ | |
安全装備 | Toyota Safety Sense | なし |
エンジンスターター | スマートエントリー(ボタンプッシュ式) | ワイヤレスドアロックリモートコントロール(鍵式) |
エアコン | オートエアコン | マニュアルエアコン |
内装 |
|
|
シート表皮 | 上級ファブリック | ファブリック |
【FUNBASE X】と【FUNBASE G】の違いは、ベース車両の【X】【G】の違いと同じです。
価格を少しでも下げたいなら【FUNBASE X】、コストパフォーマンスを求めるなら【FUNBASE G】を選ぶのが良いでしょう。
シエンタのグレードの選び方
シエンタのグレード毎の違いだけで、自分に合ったグレードを判断するのは難しいでしょう。
そこで、グレード毎にどんなユーザーに向いているのか、選んでいる人の傾向をまとめてみました。
グレード選びに迷っているなら【G】
シエンタのグレード選びで迷っている人が、最終的に選択しやすいのが【G】グレードです。
【G】グレードは安全装備のToyotaSafetySenseが標準装備されているし、両側パワースライドドアや遮音性を高めるウインドシールドグリーンガラスなど、乗り出し時の満足度が高くなる装備が揃っています。
始めはシエンタの購入費用を抑えようと思って【X】グレードにしようと決めていた人も、いろいろな装備を揃えていくうちに【G】グレードの方が安く済むことに気づくんですよね(笑)
どんなにシエンタのグレード選びで迷っていても、【G】グレードを選んでおけば後悔することはまずないでしょう。
乗り出し価格は安価に抑えたいなら【X】
シエンタの【X】は一番基本的なグレードで、必要最低限の装備が整えられています。
なのでシエンタを一番安く買えるグレードと言っても良いでしょう。
乗り出し価格を安価に抑えたなら、Xグレードを選んでおけば間違いありません。
万が一の事故に備えて、安全装備のToyotaSafetySenseはメーカーオプションで付けておいた方が良いでしょう。
内装(インテリア)にこだわりたいなら【G Cuero】
シエンタの最上位グレード【G Cuero】は、内装(インテリア)にこだわりたい人向けです。
G Cueroの内装は他のグレードでは味わえない質感の高さ、豪華さを味わうことができます。
また、安全面にも優れているグレードなので、家族の安全を一番守ることができるグレードとも言えますね。
どうしても価格がネックになるので、最終的には予算の都合で【G】か【G Cuero】かを選ぶことになるでしょう。
外装(エクステリア)にこだわりたいなら【G "GLAMPER"】
外装(エクステリア)にこだわりたいなら、特別仕様車の【G "GLAMPER"】を選ぶのが良いでしょう。
G "GLAMPER"のブラック&漆黒メッキの加飾は、他のグレードのシエンタとは違ったカッコよさがあります。
特にアウトドアを楽しみたい人は、荷室が広く使える5人乗りのFUNBASE 【G "GLAMPER"】がベスト!
6~7人乗りのベース車両は、荷室が狭くて買って後悔した人も多いので、シエンタをアウトドア車として乗るならFUNBASEですね。
シエンタを買って後悔した人の声はこちら
シエンタのガソリン車とハイブリッド車の違い
シエンタのグレード選びでは、【ガソリン車】にするか【ハイブリッド車】にするかも迷いどころ…。
ガソリン車とハイブリッド車の価格差は約36万円~40万円前後。
ガソリン車の実燃費は15~16km/hで、ハイブリッド車の実燃費が17~19km/h。
シエンタはガソリン車の燃費性能が優秀なので、ハイブリッド車にする理由が少ないんですよね…。
もちろん、シエンタのハイブリッド車は走行静粛性が高いし、アクセサリーコンセントが装備できる点も挙げられます。
ただ、1.5L+モーターの走行性能は、若干パワー不足を感じる場面も多いかと。
シエンタのガソリン車に試乗してみて、走行時の音が気にならなかったり、アクセサリーコンセントが必要でないのなら、ガソリン車の方が良いでしょう。
ハイブリッド車とガソリン車の違いはこちら
シエンタ検討中の方へ
シエンタのおすすめグレードは【G】が一押し!
価格と標準装備のコストパフォーマンスを考えると、シエンタのおすすめグレードは【G(ガソリン)】が一押しです。
Gよりも内装にこだわりたいなら、最上位グレードの【G Cuero】を選んだ方が満足度が高くなるでしょう。
ちなみにトヨタのディーラー営業マンに話を伺ったところ、シエンタで一番人気のあるグレードは【G(ガソリン)】だそうです。
ただ、最近は災害による停電などを心配される方も多いそうで、アクセサリーコンセントを付けるために【G(ハイブリッド)】にされる方も多いとか。
ガソリン車にせよ、ハイブリッド車にせよ、【G】が一番人気があるので選んでも後悔することはないでしょう。
まとめ
- シエンタのグレード毎の主な違いは【安全装備面】【内装】【外装】
- 一番人気のあるグレードは【G】
- ハイブリッド車よりもガソリン車の方がコストパフォーマンスは良い
- FUNBASEは荷室を広く使いたい人向き
シエンタのグレードは大きく分けると4つですが、ハイブリッド車にするかガソリン車にするか、ベース車両にするかFUNBASEにするかによって選択肢が違ってきます。
一番人気のあるグレードは【G】ですが、満足度をMAXまで高めたいなら【G Cuero】を目指したいところ…。
シエンタの購入予算の都合もあるかもしれませんが、値引き交渉次第では最上位グレードも狙えちゃいますよ。
シエンタの値引き情報はこちら
シエンタをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「シエンタ」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
シエンタの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにシエンタ自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!