現行5代目ステップワゴンは、2017年9月にマイナーチェンジされてハイブリッドモデルが追加されました。
このステップワゴンハイブリッドモデルが想像以上に速い!と言われていて、発進から100km/h到達(0-100km/hの加速)までのタイムは約8秒!
このタイムはメーカーが公称している正式なタイムではありませんが、雑誌の厳しめのテストでも0-100km/h加速は約8秒と非常に優れた数値を叩き出しています。
【ハイブリッド仕様で0-100km/h加速】
【ガソリン車で0-100km/h加速】
動画を見ただけでも、ステップワゴンハイブリッドの加速感は気持ちいですね!車重を考えたらかなり速い部類です。
一方でステップワゴンのガソリン車は1.5Lエンジン+ターボ仕様。
ライバル車のヴォクシー・ノアは2.0Lエンジンなので、ステップワゴンのガソリン車はパワーが足りないような気がしますよね…。
でも、動画のメーターや音で加速感を見ると、乗車定員いっぱい乗っても力不足にはならなさそうですね!
アクセルペダルを踏み込んでからのメーターの動きとダウンサイジングターボの音が素晴らしいです!ミニバンなのにスポーツカーに乗ってる気分になれます。
上記ガソリン車の動画で、特に注目したいのが画面右側のブースト計です。
ブースト圧の数値が1.0km/㎠を指しているので、普通車にしてはターボのかかり具合が良いですね。
とは言え数値だけではどれくらい速いか掴みにくい部分もあるので、他の車種の0-100km/h加速タイムを一覧にしてみました。
車種 | 0-100km/h加速タイム | 最高速度 |
ステップワゴンハイブリッド | 8秒 | 160.25km/h |
セレナe-power | 10秒 | 157.99km/h |
セレナオーテック | 12秒 | 156.86km/h |
N-BOX | 20秒 | 132.16km/h |
86GR | 8秒 | 190.05km/h |
参考元データ:https://bestcarweb.jp/feature/column/45214
他の車種とステップワゴンハイブリッドの0-100km/h加速タイムを比較すると、ステップワゴンハイブリッドの加速がバケモノだってわかりますよね。
スポーツカーのトヨタ86GRと同タイムって、ステップワゴンハイブリッドはミニバンであってミニバンじゃない加速性能を誇っています。
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ステップワゴンの加速性能が高い2つの理由
ステップワゴンの加速性能が高い理由は2つあります。
- ガソリン車「VTEC」ハイブリッド仕様「i-VTEC」が搭載されているから
- SPORT HYBRID i-MMDが搭載されているから
それぞれの技術がステップワゴンの加速性能の高さに大きな役割を担っているんです。
ガソリン車「VTEC」ハイブリッド仕様「i-VTEC」が搭載されているから
ホンダ車のエンジンには「VTEC」と呼ばれる技術が搭載されています。
VTECとは、エンジン回転数に応じてバルブの開閉タイミングとリフト量を調整する技術のことです。
現行5代目ステップワゴンには、ガソリン車に「VTECターボ(L15B型)」、ハイブリッドに「i-VTEC(LFA型)」の2種類が採用されています。
ガソリン車 | ハイブリッド仕様 | |
エンジン型式 | L15B型 | LFA型 |
最高出力 | 150PS/5,500rpm | エンジン:145PS/6,200rpm モーター:184PS |
最大トルク | 20.7kg・m/1,600~5,000rpm | エンジン:17.8kg・m/4,000rpm モーター:32.1kg・m |
種類 | 水冷直列4気筒 1.5Lターボ |
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ+モーター |
排気量 | 1,496cc | 1,993cc |
ホンダのVTECが登場した頃と比べて、ステップワゴンのVTECでは物足りなさを感じる人もいらっしゃいます。
とはいえ、ステップワゴンは車重が重いミニバンなのに、普通車と変わらない軽快な走りをしてくれますよ。
SPORT HYBRID i-MMDが搭載されているから
ステップワゴンハイブリッドにはSPORT HYBRID i-MMDというパワーyニットが搭載されています。
i-MMDは車両状況を正確に判定し、状況に応じてモーターとエンジンの駆動バランスを調節する技術のことです。
ステップワゴンハイブリッドの走行性能を見ると、モーター単体のトルクは32.1kg・mに達し、トータルの出力は200PSを超えます。
これはi-MMDが広い領域でトルクを発揮できるように調整してくれるから実現できる数値。
SPORT HYBRID i-MMDという名の通り、大排気量のようにグイグイと走ります。
ステップワゴンの加速性能をライバル車と比較してみた
ステップワゴンと同クラスの国産Mサイズミニバンの加速性能を比較してみました。
本記事ではステップワゴンのライバル車にあたる「トヨタ ヴォクシー」と、「日産セレナe-power」の2車種について比較しています。
トヨタ ヴォクシーと加速性能を比較した結果
トヨタ ヴォクシーのラインナップは「2Lガソリン」と「1.8Lハイブリッド」の2モデルが用意されています。
ガソリン車 | ハイブリッド仕様 | |
最高出力 | 152PS/6,100rpm | エンジン:99PS/5,200rpm モーター:82PS |
最大トルク | 19.7kg・m/3,800rpm | エンジン:14.5kg・m/4,000rpm モーター:21.1kg・m |
種類 | 直列4気筒 | 直列4気筒+モーター |
排気量 | 1,986cc | 1,797cc |
参考元データ:主要緒元表(トヨタ公式)
ステップワゴンとヴォクシーそれぞれの数値を比較する限り、出力・トルクともにステップワゴンの方が上回っています。
【ヴォクシーの0-100km/h加速】
参考ヴォクシーの走行性能【0-100は11秒】試乗して分かったこと
動画を見る限り、トヨタヴォクシーの0-100km/h加速は約12秒なので、加速性能はステップワゴンの方が上ですね。
ちなみに姉妹車にあたる「ノア」「エスクァイア」も同等の性能になります。
日産セレナe-powerと加速性能を比較した結果
日産セレナはハイブリッド技術「e-power」を搭載したMクラスミニバンの中でも大人気の車種です。
ライバル車のハイブリッドモデルに比べて、日産セレナe-powerの走行性能は高いと言われ注目を集めています。
マイルドハイブリッド | e-power | |
最高出力 | エンジン:150PS/6,000rpm モーター:2.6PS |
エンジン:84PS/6,000rpm モーター:136PS |
最大トルク | エンジン:20.4kg・m/4,400rpm モーター:4.9kg・m |
エンジン:10.5kg・m/3,200~5,200rpm モーター:32.6kg・m |
種類 | 直列4気筒 DOHC+モーター |
水冷直列3気筒 DOHC+モーター |
排気量 | 1,997cc | 1,198cc |
参考元データ:セレナ主要装備一覧(日産公式)
モーターの出力・トルクは日産セレナe-powerの方が上手ですが、ガソリンエンジンの性能はステップワゴンの方が上回っていますね。
【セレナe-POWERーの0-100km/h加速】
参考セレナe-POWERの加速力【0-100は8.5秒】試乗インプレ
動画を見ると日産セレナの0-100km/h加速は約8秒強なので、加速性能はステップワゴンの方がわずかに速いです。
また日産セレナに搭載されているe-powerはi-MMDの下位互換と評価されているため、中~高速域での加速性能はステップワゴンの方が一枚上手です。
実際に日産セレナe-powerを運転してみると、ステップワゴンの方が登坂や追い越しで力強く感じるし、中~高速域は速度が若干伸びにくくく焦れったい感じがしました。
【まとめ】ステップワゴンハイブリッドの加速性能はミニバン最強クラス!
ステップワゴンハイブリッドの加速性能は、ライバル車と比べても圧倒的に高いことがわかりました。
トヨタ86GRとステップワゴンハイブリッドの0-100km/h加速タイムが変わらないので、やはり加速性能はミニバン最強クラスではないでしょうか。
また、ステップワゴンハイブリッドに秘められている高い加速性能は、VTECエンジンとSPORT HYBRID i-MMDという技術力の高いホンダだからこそ開発できた機能とシステムです。
ステップワゴンハイブリッドに乗れば、他のミニバンでは絶対に満足できなくなるでしょう。
ステップワゴンをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ステップワゴン」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
ステップワゴンの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにステップワゴン自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!