- シエンタは何人乗りを選べば良いの?
- シエンタ5人乗り・6人乗り・7人乗りの違いは何?
- どんなシートアレンジができるの?
- 5人乗り・6人乗り・7人乗りのメリット・デメリットが知りたい
そんな疑問にお答えするため、シエンタは何人乗りを選ぶべきか徹底検証した結果をまとめてみました。
もともとシエンタの乗車定員は、3列シートの6人乗りor7人乗りの仕様が設定されていましたが、2018年9月11日のマイナーチェンジで2列シート車の5人乗りグレード「FUNBASE(ファンベース)」が登場しました。
FUNBASEが発表された当初は「乗車定員の選択肢が増えたのは嬉しい!」という声も多かったですが、今となっては「選択肢が多くて迷ってしまう」という声もチラホラ聞こえてきます...。
また、シエンタHYBRIDは7人乗りの設定しかなく、ガソリン車は6人乗りと7人乗りを選ぶことができたりなど、グレードによっても乗車定員が変わってきます。
そこで本記事では、シエンタは何人乗りを選ぶべきか、5人乗り・6人乗り・7人乗りのメリット・デメリットなどを比較した結果をまとめてみました。
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シエンタは何人乗りを選ぶべき?家族構成を元に決めるのがベスト
質問に答えると何人乗りがオススメか知れます
- Q1
- HYBRID or ガソリン
結論を先に言うと、シエンタは何人乗りを選ぶか迷った際は『家族構成を元に決める』のがベスト!
2~4人以内の家族であれば5人乗りがおすすめですが、乳幼児がいる3~4人家族なら6人乗りまたは7人乗りが良いでしょう。
また、5~6人の大家族や実家に帰省した際に祖父母を乗せる機会があるなら、7人乗りを選んでおくべきです。
ちなみにシエンタは5人乗り・6人乗り・7人乗りのラインナップが用意されていて、グレード毎に乗車定員が違います。
シエンタの乗車定員
HYBRID車/ガソリン車 | グレード名 | 乗車定員 | 価格 |
HYBRID車
|
G Cuero |
7人乗り
|
2,579,500円〜 |
G | 2,424,400円〜 | ||
特別仕様車 G“GLAMPER” |
2,435,400円 | ||
X | 2,268,200円〜 | ||
ガソリン車
|
G Cuero |
7人乗り/6人乗り
|
2,213,200円〜 |
G | 2,058,100円〜 | ||
特別仕様車 G“GLAMPER” |
2,069,100円〜 | ||
X | 1,850,200円〜 | ||
FUNBASE
(HYBRID/ガソリン) |
FUNBASE G |
5人乗り
|
2,017,400円〜 |
特別仕様車 FUNBASE G“GLAMPER |
2,028,400円~ | ||
FUNBASE X | 1,809,500円〜 |
グレード毎の違いの詳細はこちら
シエンタ5人乗りは、2列目が6:4分割セカンドシートで、シート配列は1列目が2名・2列目が3名(合計5名)となります。
シエンタ6人乗りは、2列目が独立型のキャプテンシート、3列目には補助席のようなシートで、シート配列は1列目が2名・2列目が2名・3列目が2名(合計6名)となります。
シエンタ7人乗りは、2列目が6:4分割セカンドシート、3列目は補助席のような簡易的なシートで、シート配列は1列目が2名・2列目が3名・3列目が2名(合計7名)となります。
5人乗り仕様の設定があるのは、FUNBASE XとG、特別仕様車のG“GLAMPERの3タイプのみです。
また、シエンタHYBRIDは7人乗りの仕様しか用意されていないため、6人乗りのシエンタが欲しい方はガソリン車となります。
5人乗り・6人乗り・7人乗り、それぞれ価格も違ってきますが、シエンタの値引きは緩めなので、何人乗りを選んでもお得に買えますよ。
そして、グレード毎の乗車定員を見比べてみると、7人乗りが多いですよね。
基本的にシエンタは7人乗りをベースに、生活スタイルや利用スタイルに合わせて乗務人数を変えられるようになっています。
また、生産ラインも7人乗りの方が充実しているため、シエンタの納期も早くなりやすいですね。
では、それぞれ何人乗りがおすすめなのか、家族構成を元に解説していきます。
中学生以上の子供がいる2~4人以内の家族であれば5人乗りがおすすめ
2人家族の夫婦、中学生以上の子供がいる3~4人家族であれば、5人乗りのシエンタがおすすめです。
大人2人・子供3人のフル乗車となると窮屈ですが、パパ・ママ・子供2人程度であれば、ゆったりと座れますね。
また、シエンタ5人乗りは荷室が広く使えて、荷物もたくさん積めるので、家族旅行や車中泊・キャンプでも大活躍!
シエンタを買って後悔したという方の口コミの多くが【荷室の狭さ】を挙げているので、家族構成によっては5人乗りのFUNBASEを選ぶのはありだと思います。
シエンタを買って後悔した口コミはこちら
乳幼児がいる3~4人家族は6人乗りで十分に対応できる
乳幼児がいる3~4人家族なら、6人乗りでも十分に対応できます。
2列目シートの横には小物入れもあり、オムツやウェットティッシュなどを置いておくのに丁度良いし、チャイルドシートを設置した際に子供の世話がしやすいんですよ。
ただ、フル乗車すると荷室が狭いため、ベビーカーなどを積み込めるスペースがありません。
普段は3列目シートを格納して荷室を広くしておく方が良いでしょう。
ちなみにシエンタの6人乗りは【ガソリン車】だけなので、ハイブリッド車が欲しい方は7人乗りor5人乗りのFUNBASEを選ぶことになります。
シエンタの荷室サイズの詳細はこちら
子供と祖父母がいる5~6人家族は7人乗りがおすすめ
子供と祖父母がいる5~6人の大家族は7人乗りのシエンタ一択です。
フル乗車したときは非常に窮屈ですが、人を多く乗せて走るなら7人乗りを選んだ方が良いでしょう。
ただし、シエンタの3列目シートは乗り降りしにくく、幅も狭いため、お年寄りが長時間座るのは難しいかも...。
7人乗りのシエンタを買っても、3列目シートは折りたたんで荷室として使う方も多いため、本当に7人乗りが必要なのかはよく検討しましょう。
HYBRID車が欲しいなら5人乗りのFUNBASEにもハイブリッド車のラインナップがあるので、人を多く乗せる機会があるか無いかで決めるのが良さそうですね。
シエンタ5人乗り・6人乗り・7人乗りのメリット・デメリットまとめ
シエンタ5人乗り・6人乗り・7人乗り、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
シエンタ5人乗りのメリット・デメリット
メリット
シエンタ5人乗りは、全グレードの中で最大の荷物積載容量です。
ボディサイズは5人乗りでも7人乗りでも変わりませんが、5人乗りはサードシート部分が最初っから荷室になっているため、最大限の積載容量が実現されています。
さらにセカンドシートを倒すことで、更に荷室容量を拡大でき、シエンタの利用シーンに合わせて荷室を活用できるようになっています。
【ユーティリティホールが備わっている】
シエンタ5人乗りのFUNBASEには、ラゲッジスペースの左右両壁に9つずつのユーティリティホールが備わっています。
ユーティリティホールには【システムバー】や【ユーティリティフック】が装着でき、物をかけたり吊るしたり、棚をつけたりテーブルを設置したりなどなど、用途が大きく広がります。
荷物をたくさん乗せる必要がある【車中泊】や【キャンプ】に出かける際は、もともとの荷室容量にユーティリティホールの用途が合わさり、利便性はかなり向上しますね。
デメリット
シエンタ5人乗りの最大のデメリットは、乗車人数が2人減ってしまうところ。
実家に帰省した際に祖父母を乗せて出かけようにも、5人乗りでは乗せきれませんからね...。
なので、普段から人を乗せる機会が多い方は、5人乗りのシエンタはおすすめできません。
シエンタ5人乗りは、【2人夫婦】や【独身の方】【子供が1人だけで祖父母を乗せる機会が少ない方】だけが選ぶ対象となるでしょう。
シエンタ6人乗りのメリット・デメリット
メリット
シエンタ6人乗りの2列目は6:4分割セカンドシートとなっており、ゆったりと座ることができます。
シート中央には収納スペースが設けられているので、スマホや財布などの小物を入れておくのに役立ちます。
アームレストを倒せば、左右独立したキャプテンシートのようにもすることが可能。
1人あたりの座面も広いため、後部座席に座る人は長距離ドライブの疲労感も少なく、快適に過ごせるでしょう。
【収納が多くて便利】
2列目シートの中央には、小物を置くスペースが設けられています。
運転席側に座る人でも助手席側に座る人でも、どちらでも使えるようになっていて、かなり重宝するんですよね~。
ドアサイドにも収納スペースはありますが、ドアを開けた時に落としてスマホの画面が割れる可能性もあるので、こういうちょっとした収納があると助かります。
シエンタ6人乗りは2列目シートでゆったりと過ごせるし、飲み物や小物の置き場所にも困らないのが最大のメリットでしょう。
【後方の視界がよく見える】
7人乗りのシエンタよりも6人乗りのシエンタの方が運転しやすいと感じる方も多いです。
その理由は、2列目シートの中央部部分にヘッドレストがないため、バックミラーから後方の視界がよく見えるため。
6人乗りシエンタはセカンドシートに2人しか座れないため、中央にヘッドレストが備わっておらず、視界が遮られません。
バックミラーから後ろを見た時に、中央部分にヘッドレストがあると見えにくいんですよね...
シエンタは小型ミニバンなので、後方確認が容易に出来たほうが運転しやすく感じるはずです。
デメリット
6人乗りのシエンタには、セカンドシートに小物の置き場が設置されているため、座ったままの横移動がし難いです。
だから、片側ドアからしか降りられない狭い駐車場など、反対側のドアへ移動がスムーズにできない場合もあります。
7人乗りのシエンタには小物の置き場がないので、スムーズに横移動ができるんですけどね...。
乗降性を重視するかの問題ではありますが、まだまだ子供に手がかかるなら、7人乗りのシエンタを選んだ方がお世話がしやすいです。
また、小物置き場があるせいで、3列目シートへウォークスルーでアクセスできないのもデメリットに感じました。
【2列目は独立型のキャプテンシートではない】
シエンタの6人乗りの2列目シートは、あくまでも6:4分割セカンドシートです。
中央部分にはアームレストが装備されているので、キャプテンシートのようにすることは可能ですが...。
本来のキャプテンシートのように、独立したパーソナル性を確保することはできません。
あくまでもアームレストで仕切っているだけなので、隣の人がお尻を動かせば、それに合わせてシートが揺れ動きます(汗)
ゆったりとリラックスして座ることができないのはデメリットに感じる方もいらっしゃいますね。
シエンタ7人乗りのメリット・デメリット
メリット
シエンタ7人乗りの2列目はベンチシートになっているため、子供をゴロンと寝かせられます。
オムツ替えや着替えはもちろん、駐車場に止めて子供を遊ばせるスペースとしても重宝します。
ベンチシートとはいえ、6:4に分割できるので、片側だけスライドさせることも可能。
小さなお子様がいるご家庭は、7人乗りのシエンタの方が使い勝手が良いでしょう。
【多くの人を乗せられる】
シエンタ7人乗りの最大のメリットは、5人乗りや6人乗りよりも多くの人を乗せられるところ。
祖父母と一緒に7人でお出かけできるし、わざわざ車2台でお出かけする必要もありません。
ただ、2列目シートは3人まで座れるものの、真ん中に座る人は窮屈かもしれません。
3列目シートは補助席のようなものなので、長時間のドライブは向いていないでしょう。
多くの人を乗せる機会があるなら7人乗り、それ以外なら5~6人のシエンタがおすすめです。
デメリット
7人乗りシエンタにフル乗車すると、荷室が狭くなってしまい、荷物を乗せるのは無理です。
近くに外食へ出かけるくらいなら良いですが、長距離ドライブで旅行にでかけるとなると、荷物の置き場に困ります。
7人全員乗る機会が少ないなら、3列目シートを畳んでおいて、荷室を広げておく方が良いでしょう。
【3列目シートへのアクセスが悪い】
シエンタの3列目シートへはウォークスルーで移動できません。
2列目シートを前にスライドさせ、シートを倒すことで、やっと3列目シートへ乗り込むことができます。
降りる時も同じ動作が必要なので、雨の日や荷物を多く持っている時は、かなり不便に感じますね。
6人乗りも7人乗りも、3列目シートへのアクセスが不便に感じてしまうでしょう。
【3列目シートの座り心地が悪い】
シエンタの3列目シートの乗り心地は期待しないでください。めっちゃ座り心地悪いです。
無理矢理3列目シートを着けた感じで、後方のスペースもなく、居住性は酷いもの...。
実際にシエンタの3列目シートに座ってみると、非常に窮屈で、膝が2列目シートの背もたれに当たります(汗)
小柄な方や子供であれば余裕をもって座れますが、男性が3列目シートへ座るのは厳しいかと...。
シートの座面も小さいし、クッション性もないし、長距離ドライブでは地獄を見ることになるかも。
シエンタは何人乗りを選んでいる人が多いのか口コミ調査してみた
実際にシエンタを購入された方は何人乗りを選んでいるのか、twitterや価格.comに寄せられている口コミをまとめてみました。
何人乗りを選んだかに関する口コミ
真ん中の小物入れに必要性を感じなかったのと、フラットな床を活かすには7人乗りのほうが有効かなと考えたからです。
最後の最後まで迷いました!
40代男性
展示車は7人乗りしかなく、現物見て決めたかったんですが
!6人乗りの小物ケース、浅いですね...もうちょっと深くても良かったんですが。
やっぱ7人乗りにしました。
7人乗りを注文しました。
30代男性
注文してからだけど子供が寝てしまったときに小物入れがあると痛いだろうなぁ…とふと思い7人乗りにしておいて自分は良かったかなと。
7人乗りが圧倒的に多いそうです
30代男性
8割ぐらいは7人乗りっぽいです。
やはり3列目の実用性が低いので2列目に3人乗れる方が重宝される様ですね。
ガソリンGー6人にしました
30代男性
あまり他の人を乗せないし、2列目中央のシートベルトが・・・3人掛けなのに5:5分割?
小物入れはちょっとガッカリしましたが・・まぁ~なんとなく決めました。
今日の午後は夫家族がお世話なってるネッツトヨタへ。
先週末に試乗、本日契約してきました╰(*´︶`*)╯
夫用のシエンタ!カラーはブルーメタリック。当初は5人乗りを検討していたけど、4WDは6人乗りしかないので。8月頃に納車予定!色々頑張らないと!次の目標はマイホーム٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
— しーま (@aquamarine_914) May 19, 2019
たまには有益なネタを
普段は夫婦2と子供2人と4人だけどたまにじーちゃんばーちゃん乗るから6人乗り欲しいね
どっちにもなるシエンタいいじゃんってことで7人乗りを購入が、現状チャイルドシート乗せるとこうなり後ろ座席に行けない
シエンタ買うなら7人乗りではなく6人乗りがオススメ pic.twitter.com/7j3z3MJMw7— ももかし (@momokasi) June 24, 2019
はじめまして。フリードは6人乗りであれば2列目がウォークスルー出来ますが、シエンタは6人乗りでも出来ません。2列目と3列目の足元空間や頭上もフリードの方が広いです。走りは1500ccにしてはフリードの方が力あります。が、低速域でギクシャクするので、低速ではシエンタの方が滑らかかもしれません
— NJ (@masahiro_nojo) November 10, 2019
シエンタは何人乗りを選んだかに関する口コミをまとめると...。
- 圧倒的に7人乗りを選んでいる人が多い
- 6人乗りのほうがチャイルドシートは乗せやすい
- シエンタ4WDは6人乗りしかない
やはり圧倒的にシエンタは7人乗りを選んでいる方が多いですね。
チャイルドシートを乗せる場合は6人乗りじゃないと3列目シートに移動できないという声もありました。
また、シエンタの4WDには6人乗り仕様しかないため、降雪地域にお住まいの方は注意しましょう。
シエンタ4WDの性能はこちら
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シエンタの乗車人数に応じたシートアレンジの違いについて
シエンタは5人乗り・6~7人乗りによってシートアレンジが異なります。
それぞれシートアレンジのまとめてみました。
シエンタ5人乗りのシートアレンジ
ノーマルモード(最大5人乗車)
シエンタ5人乗りの通常モードです。
この状態でも荷室には十分な荷物が積めるのが特徴的。
ハーフラゲージモード(最大3人乗車)
サーフボードや釣り竿など、ちょっとした長物を積みたい時に重宝するシートアレンジ。
2列目シートの片側を倒して、ハーフラゲージモードにすることができます。
フラットラゲージモード(最大2人乗車)
自転車などの大きいサイズの荷物を積みたい時は、フラットラゲージモードが役立ちます。
セカンドシートを両方倒せば、最大限の荷室スペースを確保できます。
シエンタ6人乗り・7人乗りのシートアレンジ
ノーマルモード(最大6~7人乗車)
シエンタ6人乗り・7人乗りの基本的なシート形状です。
5人乗りシエンタにはなかった3列目シートがあり、その代わり荷室スペースは小さめとなっています。
サードシートアレンジモード(最大4~5人乗車
シエンタの3列目シートは、下に折りたたんでダイブインさせることができます。
ライバル車のフリードは、3列目シートを跳ね上げて収納するため、後方が見えにくかったり、荷室スペースが若干狭かったりしますが、シエンタなら3列目を荷室スペースとしてフル活用できます。
荷室スペースは5人乗りシエンタとほぼ同じですが、どうしてもシートを格納する都合上、若干の段差や隙間ができてしまいます。
とはいえ、ベビーカーを折りたたまずに積めるため、7人乗りシエンタを選んだ方は通常このシートアレンジのまま乗る方も多いそうです。
さらに詳しく
ハーフラゲージモード(最大3人乗車)
カーペットなどの長い荷物を載せたい時に役立つシートアレンジ。
セカンドシートの片側を倒して、運転席または助手席側に巻き上げることで、荷室スペースを広げることができます。
奥行きを確保できるため、自転車1台分なら積載することも可能です。
フラットラゲージモード(最大2人乗車)
シエンタ6人乗り・7人乗りの荷室スペースを最大限に確保できるシートアレンジです。
自転車も2台積めるほどのスペースを確保できるので、万が一、雨が降ってきて自転車で出かけた子供を迎えに行かなきゃいけない!って時も安心です。
シエンタに通学用の自転車を積み込めるかは、下記の記事に詳しくまとめてあるので、合わせてお読みください。
シエンタに自転車は積める?
シエンタ乗車人数毎の収納スペースの違いについて
シエンタ5人乗りと6・7人乗りでは収納スペースにも違いがあります。
シエンタ5人乗りの収納スペース
シエンタ5人乗りの荷室は、デッキ(ラゲージフロア)の高さを調整できるようになっています。
ラゲージフロアの床下には収納スペースが設けられているため、ちょっとした車載工具なども入れられます。
また、ラゲージフロアをフルフラットにもできるので、車中泊の際に凸凹ができて寝にくいといった問題はありません。
シエンタ6人乗り・7人乗りの収納スペース
シエンタ6人乗りはセカンドシート中央にオープントレイが設けられています。
ちょっとした物を置けますが、深さがちょっと足りない...浅すぎるという声もチラホラ。
シエンタ6人乗り・7人乗りのサードシート両サイドには、デッキサイドトリムポケットが装備されています。
雑誌などを入れられたり、アメの袋を置いておくのにも重宝します。
また3列目シートにはドリンクボトルやスマホを置ける場所も用意されています。
デッキサイドボトルホルダー&スマホホルダーは、3列目シートに座る人への気配りと言っても良いでしょう。
まとめ
- シエンタは7人乗りを選ぶ方が圧倒的に多い
- シエンタ6人乗りはガソリン車しか選べない
- シエンタHYBRIDは7人乗りしか選べない
- シエンタ4WDは6人乗りしか選べない
- 5人乗りのFUNBASEは2人夫婦や3人家族ならオススメ
シエンタは5人乗り・6人乗り・7人乗りのラインナップがあり、どれを選ぶか迷ってしまいます。
トヨタのディーラー営業マンに購入比率を聞いてみたところ、7人乗りが一番多いそうです。
FUNBASEは2人夫婦や独身の方が購入されていて、6人乗りは4WDを購入される方が選んでいるんだとか。
やはり【生活環境】や【住んでいる場所】によって、シエンタは何人乗りを選ぶかが分かれそうですね。
基本的には家族構成を元に、シエンタは何人乗りを選ぶか決めて、あとは生活環境や生活環境を元にするのが良いでしょう。
シエンタをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「シエンタ」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
シエンタの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにシエンタ自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!
7人乗りを選びました。
30代男性