新型シエンタでキャンプに行ける？【4人が限界】ブログを元に徹底調査

そんな疑問や不安にお答えするため、新型シエンタでキャンプに行けるのか徹底調査してみました。
 
まず、シエンタは最大7人まで乗れる、最小クラスのミニバンです。
 

 
シエンタはミニバンに分類されていますが、7人フル乗車すると荷室が狭くなってしまい、肝心のキャンプ道具は積載できません。
 
キャンプに行く時はテントやタープなどの長い物も有りますから、シエンタの荷室の狭さが仇になることも．．．。
 
だから、新型シエンタのオーナーに話を聞くと、思ったよりも荷室が狭くて「シエンタを買って後悔した」という声が多いです。
 
でも、キャンプ道具を縦方向に上手く積めば、良い感じに積載できますよ。
 
2018年のマイナーチェンジでは、5人乗りで荷室を広く使えるファンベースも登場したので、ますますシエンタはキャンプに向いているクルマだな～と思えるようになりました。
 
実際に新型シエンタでキャンプに行かれている方のブログを元に、詳しくご紹介します！

新型シエンタでキャンプに行けるのは4人が限界

新型シエンタでキャンプに行けるのは何人まで？
 
実際に新型シエンタでキャンプに行かれている方のブログを元に調査してみました。
 

5人家族(大人2人・子供3人)でシエンタに乗って、キャンプへ行かれている方もいらっしゃいますね。
 
でも、キャンプ道具を天井までぎゅうぎゅうに積み込んだり、ルーフを装着する必要があるそうです。
 
シエンタでキャンプ行かれている方のブログを見ると、3列目シートを格納すればキャンプ道具一式は余裕で積載できていますね。
 
ちなみにHONDAのフリードは3列目シートを跳ね上げて格納するため、縦長のキャンプ道具を積載するのに向いてません。
 
 

 
シエンタの3列目シートを格納すると、乗車できるのは2列目シートまでになり、最大5人乗車となります。
 
1人あたりのキャンプ道具の積載量を考えると、シエンタでキャンプに行けるのは4人が限界かもしれません．．．。
 
乗車人数だけ見ると5人でキャンプに行けそうではありますが、キャンプ道具を積み込むとなるとルーフの装着は必須でしょう。
 
まとめると、
 
大人2人・子供2人の4人家族でシエンタに乗ってキャンプに出かけるのは余裕。
 
それ以上の人数はキャンプ道具の積み方を工夫する必要があります。
 

シエンタでキャンプした人の評判

シエンタでキャンプした人の評判

たっぷりキャンプ道具が積めます

30代男性

キャンプに行く時はテントやタープなどの長い物は、後席のシート間に乗せればたっぷり荷物を積めますよ。
 
また、シエンタの3列目シートは2列目のシート跳ね上げて、3列目を下に入れて又2列目シートを起こすととても面倒です。
 
シエンタに乗り換えて2年になりますが、3列目のシートを出したのは2度くらいで、長い間そのままで収納したのも3度程度です。
 

3列目シートは収納式がおすすめ

40代男性

トヨタのシエンタにするか、それともホンダのフリードにするか迷っていました。
 
最終的には3列目シートを床下に収納できるシエンタを選びました。
 
フリードの3列目シートは跳ね上げ式で格納するため、キャンプ道具を天井まで積む際に邪魔になるんですよね．．．。
 
キャンプ道具で一番大きな物の配置を考えれば、3列目シートは収納式がおすすめです。
 
 

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#キャンプ
実は最小クラスのミニバンである #シエンタ は、キャンプに行く場合の車としてはかなり実用的で良い車だ。案外荷室は小さいのだけど、縦方向に上手く積めば良い感じに道具が乗る。

— とまきち (@K_Ichinose22) November 13, 2019

シートの隙間にはまるボックスと道具箱を導入。キャンプ機材(食材以外)をそこに入れて、空気はいるマット敷いて。シートアレンジ工夫したらシエンタでも一人寝られるスペース確保。なかなか快適。(傾斜があるのは仕方ない) pic.twitter.com/rrLNuWfBCw

— 三毛猫＠人生アディショナルタイム (@Mikeneko_jive) February 24, 2018

シエンタでキャンプに出発。積載完了！ pic.twitter.com/69W77EFuPn

— ぞの (@79s_zono) April 28, 2018

週末からの夏季休業中に泊まりキャンプ行こうと画策中なので荷物を詰めるかテストしたんです…エルグランドの幅でいっぱいだったタープはシエンタだと幅狭いから無理よね（´-`）.｡oO いやマジか、入った♪やはり現車確認ダイジね(＾ｰ^)b pic.twitter.com/HcWI6xBj5c

— 福祉車両シンエツ (@294car_sin_etu) August 7, 2018

車検のときに買い換えの相談したらシエンタおすすめされて、急に欲しくなった！
画像のキャンプ仕様…これ更衣室としても使えそうだし、そうなるとキャラ出せる範囲広がりそう pic.twitter.com/FgHqdGv651

— けい／橙李@next→kemocon２日目 (@k_mohumohu) January 29, 2019

シエンタの3列目シートを格納すれば、キャンプ道具は余裕で積めそうですよね。
 
また、シエンタの3列目シートは格納したまま乗られる方が多いため、始めから2列シート車のファンベースを選ぶのはありです。
 
特にキャンプ目的でシエンタに乗るなら、アウトドア仕様のファンベースが最強です。
 

新型シエンタはアウトドア仕様のファンベースがおすすめ

新型シエンタは2018年のマイナーチェンジから、3列目シートがない5人乗り仕様の【ファンベース】がラインナップに追加されました。
 
乗車人数が削減されたことで、広いラゲッジスペースが確保され、まさにアウトドア仕様のシエンタと言ったところ。
 
荷室長は最大で2,065mm！3列シートモデルの1,430mmよりも635mm長くなります。
 
また、ファンベースの2列目シートは『6：4分割』で、チルトダウン格納できるようになっています。
 
シートアレンジは5人乗車の「ノーマルモード」と3人乗車の「ハーフラゲージモード」、2人乗車の「フルラゲージモード」が選べるので、キャンプ道具の積み方の工夫に役立ちますね。
 

キャンプに役立つ収納が満載

シエンタのファンベースには、キャンプに役立つ収納が満載です！
 
荷室の両サイドにはそれぞれ9個のユーティリティーホールが設けられていて、フックやシステムバーを装着すると用途に合わせて機能をアレンジできます。
 

システムバーは突っ張り棒式になっていて、プラスドライバーを使って固定するタイプ。
 
例えば、荷室の両サイドにあるユーティリティホールに『ラゲージテーブル』を固定すれば、アウトドアシーンでテーブルとして使用できます。
 

フロアの下にはデッキアンダートレイがあるので、ちょっとした小物を入れたり、濡れたものや汚れた荷物などの収納に役立ちます。
 

また、荷室にはリバーシブルなデッキボードがあり、フロアがフラットになるハイデッキではフロア高が610mm。荷室高を最大にしたローデッキでは530mmにすることができます。
 

シエンタのファンベースにはアウトドアに役立つ専用オプション(FUNBASEセット)も用意されているので、納車したその日からキャンプに行けちゃいますよ！

FUNBASEセット内容

• ユーティリティフック（4個）
• システムバー（2本）
• ラゲージマルチネット
• ラゲージアッパーボード
• ラゲージアッパーボックス
• 専用フロアマット
• グレードエンブレム

さらに詳しく

▶シエンタのオプション【おすすめ紹介】不要なオプションもまとめてみた

旧型シエンタでも4人でキャンプに行けそう

新型シエンタの登場で、旧型シエンタの中古車がお得な値段で買えるようになりました。
 
「中古車ならアウトドアで付く傷を気にしなくても良いから．．．」という理由で、旧型シエンタをキャンプ専用車にする方も多いです。
 
また、旧型シエンタも3列目シートを床下に格納することができるので、キャンプ道具をたっぷり積むことができます。
 
新型シエンタと旧型シエンタもボディサイズは変わりませんが、荷室サイズは新型シエンタの方が大きいですね。
 

 
荷室サイズに大きな差はないので、価格が落ちてきた『旧型シエンタ』を狙うのもありです。
 

まとめ

近年はアウトドアやキャンプの人気が高まり、悪路走破性の高い【SUV】や沢山の人を乗せられて荷物の積載量が多い【ミニバン】への注目が集まっています。
 
そんな中で低価格な小型ミニバン【シエンタ】は、キャンパーがこぞって狙っている車種。
 
2018年のマイナーチェンジで5人乗り仕様のファンベースが登場し、ますますキャンプに向いているクルマになりました。
 
その人気の高さから、シエンタは売れ行き好調で、シエンタの納期は一向に早まる気配がないんだとか．．．。
 
購入が決まっても、シエンタが納車されるまで3～4ヶ月、それ以上かかる場合もあるそうなので、、、。
 
少しでもシエンタが気になっているなら、ディーラーへ試乗しに出かけて値引き交渉を始めた方が良いですよ！