- シエンタの維持費はどれくらいなの?旧型との違いはあるの?
- 軽自動車やフリードと比べてどれくらい違うの?
- シエンタの維持費を安く抑える方法が知りたい
そんな疑問にお答えするため、シエンタの維持費はどのくらいかかるのか、月々の平均と年間の維持費を試算してみました。
シエンタの維持費
項目 | 年間維持費 | 月間維持費 |
自動車税 | 3.45万円 | 約2,875円 |
自動車重量税 | 1.23万円 | 約1,025円 |
自賠責保険料 | 1.3万円 | 約1,083円 |
任意保険料 | 6.5万円 | 約5,416円 |
車検費用 | 2.09万円 | 約1,741円 |
ガソリン代 | 8.84万円 | 約7,366円 |
駐車場代 | 10.4万円 | 約8,666円 |
メンテナンス代 | 3万円 | 約2,500円 |
高速料金 | 5万円 | 約4,166円 |
【合計】 | 41.81万円 |
ずばり!シエンタの維持費は年間41万円で、旧型シエンタと大差ないです。
また、軽自動車の年間維持費は約31万円なので、シエンタに乗り換えると約10万円ほど高くなりますね。
それでは、シエンタの維持費の内訳や維持費を節約するコツについて、詳しく解説していきます!
他の車と維持費を比較した結果はこちら
シエンタ検討中の方へ
お願いです。シエンタを高く買わないでください。
シエンタは値引き交渉よりも、○○するだけで安く買えるのに…。
多くの人が損をしている、その“盲点”とは?
あなたが見たことも聞いたこともない方法が、ここにあります。
知らないと大損!
シエンタを『68万円以上も安く』買えた方法を詳しく見る※誰でもできる簡単な方法です
シエンタの維持費の内訳
下記シエンタの維持費の内訳について、それぞれ詳しく解説していきます。
シエンタの維持費の内訳
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険料・任意保険料
- 車検費用
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス代
- 高速料金
シエンタの自動車税は3.45万円
自動車税は毎年5月に納付書が送付され、一括払いで税金を納付する必要があります。
また、自動車税は排気量ごとに税額が決まっていて、シエンタの排気量は1,500ccなので納付額は3.45万円です。
ただし、シエンタのハイブリッド車の場合は、国土交通省の定める「グリーン化特例」によって、新車購入翌年の自動車税が75%OFFの9,000円になります。
シエンタのエコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について
エコカー減税とは?
シエンタのハイブリッド車はエコカー減税100%減税、2WDガソリン車はエコカー減税25%減税、4WDガソリン車は減税なし。
環境性能割とは?
税率は、環境負荷軽減(燃費基準値達成度など)に応じて、非課税、1%、2%、3%の4段階に区分けされています。
シエンタのハイブリッド車は3%(約54,600円~)、2WDガソリン車は2%(約29,600円)、4WDガソリン車は1%(約16,300円)が環境負荷軽減されています。
参考URL総務省|地方税制度|2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります
グリーン化特例とは?
シエンタのハイブリッド車は概ね75%自動車税減税、その他のグレードはグリーン化特例の恩恵なし。
参考URL自動車:自動車関係税制について (エコカー減税、グリーン化特例 等) - 国土交通省
「エコカー減税」、「環境性能割」、「グリーン化特例」によって、シエンタはどれだけ優遇を受けれるのか表にまとめてみました。
2WDハイブリッド車モデルはエコカー減税[100%] + 環境性能割[3%] + グリーン化特例[概ね75%]
対象グレード |
メーカー希望小売価格
(消費税抜き) |
エコカー減税
|
環境性能割
|
グリーン化特例
|
優遇額合計
|
|
名称 | 駆動 | |||||
G Cuero(ハイブリッド車) | 2WD | 2,579,500円 (2,345,000円) |
約22,500円 | 約63,300円 | 約22,500円 | 約108,300円 |
G(ハイブリッド車) | 2WD | 2,424,400円 (2,204,000円) |
約22,500円 | 約59,400円 | 約22,500円 | 約104,400円 |
X(ハイブリッド車) | 2WD | 2,268,200円 (2,062,000円) |
約22,500円 | 約55,600円 | 約22,500円 | 約100,600円 |
FUNBASE G(ハイブリッド車) | 2WD | 2,383,700円 (2,167,000円) |
約22,500円 | 約58,500円 | 約22,500円 | 約103,500円 |
FUNBASE X(ハイブリッド車) | 2WD | 2,227,500円 (2,025,000円) |
約22,500円 | 約54,600円 | 約22,500円 | 約99,600円 |
特別仕様車 G“GLAMPER”(ハイブリッド車・7人乗り) | 2WD | 2,435,400円 (2,214,000円) |
約22,500円 | 約59,700円 | 約22,500円 | 約104,700円 |
特別仕様車 FUNBASE G“GLAMPER”(ハイブリッド車・5人乗り) | 2WD | 2,394,700円 (2,177,000円) |
約22,500円 | 約58,700円 | 約22,500円 | 約103,700円 |
2WDガソリン車モデルはエコカー減税[25%] + 環境性能割[2%]
対象グレード |
メーカー希望小売価格
(消費税抜き) |
エコカー減税
|
環境性能割
|
グリーン化特例
|
優遇額合計
|
|
名称 | 駆動 | |||||
G Cuero(ガソリン車) | 2WD | 2,213,200円 (2,012,000円) |
約5,700円 | 約36,200円 | - | 約41,900円 |
G(ガソリン車) | 2WD | 2,058,100円 (1,871,000円) |
約5,700円 | 約33,600円 | - | 約39,300円 |
X(ガソリン車) | 2WD | 1,850,200円 (1,682,000円) |
約5,700円 | 約30,200円 | - | 約35,900円 |
FUNBASE G(ガソリン車) | 2WD | 2,017,400円 (1,834,000円) |
約5,700円 | 約33,000円 | - | 約38,700円 |
FUNBASE X(ガソリン車) | 2WD | 1,809,500円 (1,645,000円) |
約5,700円 | 約29,600円 | - | 約35,300円 |
特別仕様車 G“GLAMPER”(ガソリン車・7人乗り) | 2WD | 2,069,100円 (1,881,000円) |
約5,700円 | 約33,800円 | - | 約39,500円 |
特別仕様車 FUNBASE G“GLAMPER”(ガソリン車・5人乗り) | 2WD | 2,028,400円 (1,844,000円) |
約5,700円 | 約33,200円 | - | 約38,900円 |
G 車いす仕様車(タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付” | 2WD | 2,317,000円 (消費税非課税) |
約5,700円 | 約41,700円 | - | 約47,400円 |
X 車いす仕様車(タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付” | 2WD | 2,130,000円 (消費税非課税) |
約5,700円 | 約38,400円 | - | 約44,100円 |
4WDガソリン車モデルは環境性能割[1%]
対象グレード |
メーカー希望小売価格
(消費税抜き) |
エコカー減税
|
環境性能割
|
グリーン化特例
|
優遇額合計
|
|
名称 | 駆動 | |||||
G Cuero(ガソリン車) | 4WD | 2,357,300円 (2,143,000円) |
- | 約19,300円 | - | 約19,300円 |
G(ガソリン車) | 4WD | 2,202,200円 (2,002,000円) |
- | 約18,000円 | - | 約18,000円 |
X(ガソリン車) | 4WD | 1,994,300円 (1,813,000円) |
- | 約16,300円 | - | 約16,300円 |
特別仕様車 G“GLAMPER”(ガソリン車・6人乗り) | 4WD | 2,213,200円 (2,012,000円) |
- | 約18,100円 | - | 約18,100円 |
シエンタの自動車税などに関する詳細はこちら
シエンタの自動車重量税は5600円
自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、0.5t毎に4,100円ずつ増えていきます。
また、2019年4月30日までに燃費基準をクリアしている『エコカー減税対象車』を新車登録した場合は、0.5t毎に税額が2,500円にあります。
さらにエコカー減税で100%免税となるグレードは、『初回の車検』と『2年分の自動車重量税』が免税となります。
シエンタは『ハイブリッド車のグレード』は自動車重量税が免税、『2WDガソリン車のグレード』は自動車重量税が25%減税、『4WDガソリン車』は免税なしとなります。
ちなみにシエンタの車両重量は1,310~1,360kgで、エコカー減税対象なら1年当たりの自動車重量税は7,500円、対象外なら1.23万円になります。
シエンタの自賠責保険料は約4万円・任意保険料は年間約6.5万円
シエンタの自賠責保険料(加入必須)は新車購入時に3年分の39.120円をまとめて支払い、その後は車検の度に2年分の27,840円をまとめて支払います。
1年当たり1~3年目は13,040円、4年目移行は13,920円となります。
シエンタの任意保険料は年齢制限や保証内容(車両保険あり・なしなど)によって変わってきますが、平均的に年間約6.5万円です。
自賠責保険料は決まっていますが、任意保険料は見直しすることで維持費を安く抑えられるかもしれません。
シエンタの車検費用は2.09万円
シエンタの車検費用は『検査手数料(印紙代):1,800円』+『車検基本料』+『必要に応じてパーツ交換費用』がかかります。
車検基本料はディーラーや車検業者、自分で行うユーザー車検によって変わってきますが…。
平均的な車検費用は4万円程度ですね。
つまり、検査手数料1,8000円 + 車検基本料4万円 = 4.18万円がシエンタの車検費用となります。
シエンタの車検は2年に1回なので、年間コストは半分の2.09万円です。
シエンタのガソリン代は年間8.16万円~9.11万円
シエンタのガソリン代は『購入されるグレードの燃費』や『走行距離』、『ガソリンの相場』によって異なります。
今回は下記の条件の元、シエンタのガソリン代を試算してみました。
【シエンタの燃費】
- カタログ燃費:15.4km/L・実燃費:13.7km/L(ガソリン車4WD)
- カタログ燃費:20.2km/L・実燃費:14.1km/L(ガソリン車2WD)
- カタログ燃費:28.8km/L・実燃費:15.4km/L(ハイブリッド車)
【走行距離】
- 年間1万キロを想定
【ガソリンの相場】
- リッター125円
シエンタの年間ガソリン代
- ガソリン車4WD :走行距離1万km ÷ 実燃費13.7km/L × ガソリン代125円/L = 9.11万円
- ガソリン車2WD :走行距離1万km ÷ 実燃費14.1km/L × ガソリン代125円/L = 8.84万円
- ハイブリッド車:走行距離1万km ÷ 実燃費15.4km/L × ガソリン代125円/L = 8.16万円
シエンタの駐車場代は年間10.4万円
シエンタを停めておく駐車場を借りる場合、毎月の賃料が必要になりますよね。
全国的に展開されている『月極駐車場』の賃料は平均8,000円。
つまり、年間10.4万円がシエンタの維持費(駐車場代)にかかってきます。
シエンタのメンテナンス代は年間3万円
シエンタの主なメンテナンス代はエンジンオイルなどの消耗品です。
エンジンオイルは5,000~10,000km毎に交換するのが理想で、価格は交換1回5,000円~です。
他にも『タイヤ』や『ワイパーゴム』、『ブレーキパッド』、『エアクリーナー』、『バッテリー』など様々なメンテナンス代が必要になります。
エンジンオイルのように頻繁に交換が必要なものもあれば、タイヤやブレーキパッドのような法定点検前(車検前)に交換が必要なものもあります。
メンテナンス代は車の状態によっても変わってきますが、今回は年間3万円として試算しておきます。
3万円あれば、短いスパンで交換が必要な『エンジンオイル』や『ワイパーゴム』に十分対応できます。
シエンタの高速料金は年間5万円
シエンタで遠くに出かける場合、必ず利用するのが高速道路ですよね。
高速料金は『150円(基本料金) + 24.6円~39.36円 × 距離 ×1.10(消費税)』で求めることができます。
今回は1回のお出かけで往復の高速料金10,000円として試算しておきます。
1年でどれだけ遠出するかにもよりますが、年間50,000円~100,000円くらいを見積もっておきましょう。
旧型シエンタの維持費は現行型と大差ない
現行型2代目シエンタは、2015年に発売され、2018年9月11日にマイナーチェンジされています。
それ以前のシエンタは旧型と言われているものの、現行型シエンタとボディサイズやパワートレインに大きな変更はありません。
つまり、旧型シエンタの維持費は現行型と大差がないってことです。
強いて言うなら旧型シエンタにはハイブリッド車がないため、現行型シエンタと比べると燃費性能が劣りますね。
(旧型シエンタは1.5Lガソリンエンジン(現行型と同じ)が搭載されていて、実燃費は12km/L前後です。)
だから、現行型シエンタのハイブリッド車と旧型シエンタの維持費を比べると、若干ですが差が広がるでしょう。
ちなみに、旧型シエンタ(初代シエンタ)は2003年に登場し、丸い愛嬌のあるヘッドライトが女性に大人気となりました。
一方で男性にはウケが悪く、後に「新グレードDice」が追加され、サイコロをイメージした四角い造形になりましたね。
旧型シエンタも現行型シエンタも小型で扱いやすいし、維持費が安いミニバンとして人気です。
特に新型シエンタは値引きが緩く、価格帯もお手頃なので、子育て世代のファミリーカーとして人気ですね。
シエンタの値引き情報はこちら
シエンタの維持費を他の車と比較してみた
シエンタの維持費を他の車と比較してみました。
比較したのは軽自動車の「N-BOX)」とライバル車の「フリード」、1サイズ上の「セレナ」です。
シエンタと軽自動車の維持費を比較
項目
|
年間維持費 | |
シエンタ | 軽自動車(N-BOX) | |
自動車税 | 3.45万円 | 1.08万円 |
自動車重量税 | 1.23万円 | 0.5万円 |
自賠責保険料 | 1.3万円 | 1.2万円 |
任意保険料 | 6.5万円 | 4万円 |
車検費用 | 2.09万円 | 1万円 |
ガソリン代 | 8.84万円 | 5.9万円 |
駐車場代 | 10.4万円 | 10.4万円 |
メンテナンス代 | 3万円 | 2万円 |
高速料金 | 5万円 | 5万円 |
【合計】 | 41万円 | 31万円 |
シエンタと軽自動車の維持費を比べると、年間で約10万円の差があります。
維持費の内訳を見ると、大きな違いは「ガソリン代」と「任意保険料」ですね。
排気量が大きなシエンタは軽自動車よりもガソリン代がかかります。
任意保険料も5ナンバーのシエンタのほうが高くなるのは当たり前。
維持費で考えると軽自動車の方が圧倒的に安く済みますが、シエンタは7人乗りできるミニバンです。
乗車人数が多く、維持費を少しでも安く抑えたい方には向いているでしょう。
シエンタとフリードの維持費を比較
項目
|
年間維持費 | |
シエンタ | フリード | |
自動車税 | 3.45万円 | 3.45万円 |
自動車重量税 | 1.23万円 | 1.23万円 |
自賠責保険料 | 1.3万円 | 1.2万円 |
任意保険料 | 6.5万円 | 6.5万円 |
車検費用 | 2.09万円 | 2.09万円 |
ガソリン代 | 8.84万円 | 8.80万円 |
駐車場代 | 10.4万円 | 10.4万円 |
メンテナンス代 | 3万円 | 3万円 |
高速料金 | 5万円 | 5万円 |
【合計】 | 41万円 | 41万円 |
シエンタのライバル車であるフリードは、車重やボディサイズなど、ほとんどのスペックがシエンタと同じです。
つまり、維持費もシエンタとほぼ同額です。
燃費性能はフリードの方が上と言われていましたが、マイナーチェンジ後のシエンタ(ハイブリッドモデル)は燃費性能が大幅に向上。
今ではどちらも同じくらいの燃費性能になり、スペックも同等なので、維持費は同じくらいなんですよね~。
さらに詳しく
シエンタとセレナの維持費を比較
項目
|
年間維持費 | |
シエンタ | セレナ(e-POWER) | |
自動車税 | 3.45万円 | 3.45万円 |
自動車重量税 | 1.23万円 | 0円 |
自賠責保険料 | 1.3万円 | 1.3万円 |
任意保険料 | 6.5万円 | 6.5万円 |
車検費用 | 2.09万円 | 3.5万円 |
ガソリン代 | 8.84万円 | 7.1万円 |
駐車場代 | 10.4万円 | 10.4万円 |
メンテナンス代 | 3万円 | 3.1万円 |
高速料金 | 5万円 | 5万円 |
【合計】 | 41万円 | 40万円 |
セレナe-POWERは、シエンタよりもボディサイズが一回り大きく、重量や排気量も違います。
でも、実際の維持費はシエンタもセレナも変わりません。
というのも、セレナe-POWERは環境性能にとても優れているため、【エコカー減税は100%減税(重量税免税)】や【環境性能割】【グリーン化特例】など、いろいろな優遇措置を受けられるから。
燃費性能も抜群だし、排気量は1.2Lの100%モーター駆動。
流石に車両本体価格はセレナe-POWERの方が高いですが、維持費はシエンタと同じくらいなので検討する価値は十分あると思いますよ。
セレナの維持費の詳細はこちら
シエンタ検討中の方へ
シエンタの維持費を下げる3つのコツ
シエンタの維持費を下げる下記3つのコツを解説します。
シエンタの維持費を下げるコツ
- 自動車保険(任意保険)を見直す
- ガソリン代を節約する
- 車検はディーラー以外の場所に依頼する
シエンタの維持費の中で『税金』の部分は安くできないため、他を【節約】または【見直す】しかありません。
家計に余裕を作るためにも、ぜひ参考にしてシエンタの維持費を下げてみてください!
自動車保険(任意保険)を見直す
シエンタの維持費を下げるのに最も効果が大きいのが自動車保険(任意保険)の見直しです。
基本的に自動車保険(任意保険)は“掛け捨て”なので、事故や違反が少ない方は『保険会社』や『保険プラン』を見直すのが良いでしょう。
ただ、自動車保険(任意保険)の会社は30社以上あり、プランも保証内容も様々…。
自分に適した自動車保険(任意保険)がどれなのか?どのプランを選ぶのが良いのか?正直、決めるには時間がかかるし、ぶっちゃけ面倒くさいですよね。
でも、シエンタの自動車保険(任意保険)を見直すだけで、年間の維持費が最大5万円以上もお得になるケースもあります。
「見直しは手間だし面倒くさいなぁ…」と思っても、今は自動車保険の【一括見積りサービス】を利用すれば、スマホやパコソンから簡単に5分で見積もりがとれるし、その中から自分に最も適した自動車保険が選べちゃいます。
無料で【一括見積りサービス】は利用できので、まずは見積もりだけでも取っておきましょう。
シエンタの維持費を少しでも安くしたいなら、やらなきゃ損ですね。
もちろん、見積もりだけの利用もOK!一括見積りサービスを利用したからといって、自動車保険を切り替える必要はありません。
一括見積りサービスはこちら
ガソリン代を節約する
シエンタの維持費の要でもあるガソリン代。
ガソリン代を節約する方法は、日々のちょっとした運転を心がけるだけでも十分効果があります。
ガソリン代を節約する方法
- 無駄なアイドリングは控える
- 急発進、急加速を控えて燃費の良くなる走り方をする
- タイヤの空気圧を適正にして燃費の悪化を防ぐ
- オイル交換サイクルを守って燃費の悪化を防ぐ
- 無駄な荷物を載せないでクルマを軽くして燃費を良くする
- なるべく安いガソリンスタンドを利用する
また、ガソリン代を現金で払っているなら、クレジットカード支払いに変えるだけでシエンタの維持費を下げられますよ。
というのも、各石油会社のクレジットカードでガソリン代を支払うと、1リッター1円~5円の割引が受けられるからです。
さらにカードで支払った金額に応じてポイントが付くし、溜まったポイントを使えばガソリンの割引サービスやオイル交換サービスが受けられたり、商品券や賞品と交換もできちゃいます。
だからシエンタのガソリン代は、現金よりも『クレジットカード』で支払う方がお得!
年々ガソリンの値段が上がっていることに気づき、私の周りでも現金支払いを止めてクレジットカード払いにする方が多くなってきました。
ガソリンスタンドで給油している人を見ても、今どき割引が受けられない現金支払いをしてる人なんて居ないんじゃないかな…。
クレジットカードを1つでも作っておけば、ガソリン代が高騰しても【お得】な割引サービスが受けれるから安心ですよね。
おすすめのクレジットカード
※入会・年会費無料/24時間365日受付『ロードサービス』がついています。
車検はディーラー以外の場所に依頼する
ご存知ですか?一般的に車検はディーラーに出すのが一番お金がかかるってことを…。
もちろん、ディーラー車検はお金がかかる分、代車を無料で貸し出してくれたり、取扱っている車にメカニックが精通しているので安心できますよね。
でも、シエンタを購入して1回目の車検は、それほど交換する部品もないので、ディーラー車検に出すほど損します。
だから1回目の車検は『専門業者』に依頼したり、自分で点検して車検を通す『ユーザー車検』でも十分です。
ただ、ユーザー車検は手続きを全て自分で行う手間がかかるので、ディーラー車検よりも費用が安い専門業者へ頼んだ方が良いでしょう。
お近くの車検専門業者は下記のサイトから探すことができます。
車検費用がどれくらいなのか概算費用も掲載されているので、一度見ておきましょう。
車検業者が検索できるサイト
まとめ
- シエンタの年間維持費は約41万円
- エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例はグレードによって恩恵が違う
- 旧型シエンタの維持費は現行型シエンタと大差ない
- シエンタは軽自動車よりも維持費が10万円高くなる
- シエンタとライバル車のホンダフリードの維持費は同じくらい
- シエンタとセレナの維持費も同じくらい
- シエンタの維持費を下げるコツは【自動車保険の見直し】【ガソリン代の節約】【車検はディーラー以外の場所に依頼する】
シエンタはコンパクトカー並の維持費で乗れて、多人数乗車(7人)もできるミニバンです。
室内空間はMサイズミニバンのヴォクシーやセレナよりも劣りますが、普段乗りでは十分なスペックを持ち合わせています。
シエンタは購入費用さえ工面できれば、比較的に維持しやすく、若い世代の家族におすすめの1台。
ただし、シエンタを買って後悔した…という声も多いので、購入前にしっかりと検討しましょう。
シエンタを買って後悔した人の声はこちら
シエンタをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「シエンタ」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
シエンタの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにシエンタ自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!