ヴォクシーはミニバン市場の中でも特に人気の一台(2018年のミニバン販売台数1位)ですが、上位車種には高級ミニバンとして不動の地位を獲得しているアルファードがあります。
ヴォクシーもアルファードも高い買い物になるので、買ってから後悔しないのはどっちか迷いますよね…。
そこで本記事では、ヴォクシーとアルファードを徹底比較して、どちらを買えば後悔しないのか検討してみました。
ヴォクシー検討中の方へ
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ヴォクシーとアルファードを徹底比較
ヴォクシーとアルファードについて、下記7つの項目を比較して違いを調べてみました。
比較項目
- 価格を比較
- 維持費を比較
- 燃費を比較
- ボディサイズを比較
- 室内空間の広さを比較
- オプション装備を比較
- 乗り心地を比較
価格を比較
ヴォクシーもアルファードも価格の幅が広く、予算に合わせて選びやすいようにグレードが設定されています。
ヴォクシーの価格帯は約240万円~350万円に対し、アルファードの価格帯は約330万円~約750万円です。
つまり、ヴォクシーの一番上のグレード(HYBRID"ZS煌Ⅱ")とアルファードの一番下のグレード(ガソリンX)の価格がほぼ同じくらいと言えますね。
ヴォクシーの価格
ハイブリッド車
|
特別仕様車(HYBRID) | 3,380,400円 (HYBRID ZS“煌<きらめき>Ⅱ”) |
HYBRID ZS | 3,286,440円 | |
HYBRID V | 3,160,080円 | |
HYBRID X | 3,003,480円 | |
ガソリン車
|
特別仕様車(ガソリン) | 2,856,600円〜 (ZS“煌<きらめき>Ⅱ”) |
ZS | 2,762,640円〜 | |
V | 2,773,440円〜 | |
X | 2,509,920円〜 | |
GR SPORT | 3,246,480円 |
アルファードの価格
ハイブリッド車
|
HYBRID Executive Lounge | 7,352,640円 |
HYBRID G“F エディション” | 5,551,200円 | |
HYBRID G | 4,997,160円 | |
HYBRID X | 4,384,800円~ | |
ガソリン車
|
Executive Lounge | 7,028,640円~ |
GF | 4,652,000円 | |
G | 4,206,600円~ | |
X | 3,376,080円~ |
ちなみに、アルファードもヴォクシーも値引きの幅は同じくらい。
トヨタ車は値引きが渋めですが、ポイントさえ押さえておけば大幅な値引きを引き出しやすいです。
もし購入検討中なら、下記の記事も併せてお読みください。
ヴォクシーの値引き情報はコチラ
アルファードの値引き情報はコチラ
価格の違いはターゲット層が異なるため
ヴォクシーとアルファードの価格の違いは、それぞれターゲット層が異なるためです。
ヴォクシーのターゲット層は、小さい子供が居る若いご夫婦向けなので、買いやすい価格に設定されています。
一方、アルファードのターゲット層は、ある程度年齢のいったご夫婦向けなので、価格に見合った上質な移住性と走行安定性が得られます。
ヴォクシーのターゲット層
- 小さい子供が居る若いご夫婦
- 若いお父さん世代向け
- 小回りが利くので運転に不安がある女性向け
- 多彩なシートアレンジでたくさんの荷物を載せたい方向け
アルファードのターゲット層
- ある程度年齢のいったご夫婦
- 子供が大きくなり広めの車が欲しくなってきた世代がターゲット層
- 上質な移住性と走行安定性を求める方向け
- 存在感のある堂々としたボディデザインが好みな方向け
ヴォクシーのグレードについて詳しくはこちら
アルファードのグレードについて詳しくはこちら
維持費を比較
ヴォクシーとアルファードの維持費について、購入から最初の車検までの3年間をシミュレーションしてみました。
購入者は35歳でゴールド免許、任意保険やガソリン代、駐車場代などは同条件で試算してあります。
ヴォクシーとアルファードのグレードは、それぞれガソリン車のエントリーモデルを想定し、エコカー減税などは受けていないものとします。
維持費を試算
ヴォクシー | アルファード | 備考 | |
自動車税 | 39,500円/年 | 45,000円/年 | |
重量税 | 49,200円/3年 | 61,500円/3年 | |
自賠責保険料 | 39,120円/3年 | 39,120円/3年 | |
任意保険料 | 79.890円/年 | 91,780円/年 | イーデザイン損保(車両保険あり)で試算 |
車検費用 | 78,390円/3年 | 78,390円/年 | 民間の指定工場で見積もり |
ガソリン代 | 112,970円/年 | 162,500円/年 | 年間1万km走行/ガソリン代はレギュラー130円で試算 |
駐車場代 | 96,000円/年 | 96,000円/年 | 全国平均8,000円で試算 |
合計 | 383,930円 | 461,200円 |
ヴォクシーの年間維持費は383,930円(月々約32,000円)に対し、アルファードの年間維持費は461,200円(月々約38,000円)です。
ヴォクシーとアルファードの維持費の差は約8万円で、違いは【自動車税】【任意保険料】【ガソリン代】にあります。
自動車税は排気量によって納税額が異なるため、排気量の多いアルファードの方が納税額が高いです。
任意保険料は車ごとに設定されている【料率クラス】があるため、ヴォクシーとアルファードでは金額が異なります。
ガソリン代はヴォクシーよりもアルファードの方が燃費が良いため、年間で見ると差が出てきます。
ヴォクシーとアルファードの維持費を月平均で見ると約6,000円の差ですが、任意保険料の見直しなどで差額を縮めることは可能です。
ヴォクシーの維持費の詳細はこちら
アルファードの維持費の詳細はこちら
ヴォクシーの保険料の詳細はこちら
アルファードは金持ちしか維持できない
アルファードの維持費(年間約50万円)を考えると、やっぱり金持ちしか維持できないのかなって思いました。
単純にアルファードの年間維持費50万円を12ヶ月で割ると、1ヶ月あたり約41,666円ですからね。
1ヶ月4万円の出費は、高級ホテル【リッツ・カールトン】のジュニアスイート一泊分[朝食付き2名]と同じくらいです(汗)
アルファードの維持費 = 月イチで高級ホテルに泊まれるって考えると、やっぱり金持ちしか維持できないのかなって…。
でも、家族旅行での移動が高級ホテル並みに快適になるって考えると、疲れを感じない素晴らしさがあります。
移動に疲れた親たちが、ぐったりとベンチに座ってスマホをいじっているのって、子供達から見たら家族旅行が嫌になりますよ。
確かにアルファードの年間維持費50万円を考えると、金持ちしか維持できないでしょう。
でも、実は同じアルファードでも維持費が違ってくるってご存知ですか?
維持費の根本的な違いって、実は燃費に関わっています。そして、その燃費を大きく左右するのが【車の排気量=エンジンの大きさ】です。
そしてアルファードはグレードの種類によってエンジンの排気量が異なるため、維持費にばらつきがあります。
だから厳密に言えば、年間50万円の維持費は一例であって、もっと少ない金額で維持できる可能性があるということです。
一番家計に優しい可能性があるアルファードは、下記のサービス↓を利用すると無料で紹介してくれるので、気になる方は相談してみてください。
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※無料で利用することができます。
燃費を比較
ヴォクシー | アルファード | |
ハイブリッド車 | 23.8km/L | 18.4km/L~19.4km/L |
2.0Lガソリン車 | 15.0km/L~16.0km/L | - |
2.5Lガソリン車 | - | 11.6km/L~12.8km/L |
3.5Lガソリン車 | - | 10.8km/L |
ヴォクシーもアルファードも【ガソリン車】と【ハイブリッド車】がラインナップにあり、どちらもレギュラーガソリン仕様です。
トヨタのハイブリッドシステムは低燃費はもちろんのこと、エンジンとモーターによるスムーズな加速性能やボディの低重心化・静粛性の向上など、進化と熟成を重ねてきたことを感じますね。
実際にカタログ燃費を元にどこまで無給油で走れるか計算してみると、ヴォクシーもアルファードも【東京⇒長崎・四国一周(約1,200km)】くらいは走ることができそうです。
- ヴォクシーの燃費:23.8km/L × タンク容量:50L = 1,200km
- アルファードの燃費:18.4km/L × タンク容量:65L = 1,200km
ヴォクシーの実燃費の詳細はこちら
アルファードの実燃費の詳細はこちら
ボディサイズを比較
ボディサイズの違いを比較
ヴォクシー | アルファード | |
全長 | 4,695mm~4,710mm | 4,935mm |
全幅 | 1,695mm~1,735mm | 1,850mm |
全高 | 1,825mm(2WD) 1,865mm~1,870mm(4WD) |
1,935mm(2WD) 1,950mm(4WD) |
ホイールベース | 2,850mm | 3,000mm |
車両重量 | 1,560kg~1,620kg(2WD) 1,640kg~1,680kg(4WD) |
1,920kg~2,150kg(2WD) 1,980kg~2,240kg(4WD) |
ヴォクシーは【Mサイズミニバン】、アルファードは【Lサイズミニバン】というカテゴリー分けがされています。
当たり前ではありますが、ボディサイズはアルファードの方が大きいです。
数値的に言えば、アルファードはヴォクシーよりも全長235mm・全幅25mm・全高235mm上回るため、運転した時の感覚はかなり違ってきます。
ちなみに、アルファードは全グレードが【3ナンバー】になり、ヴォクシーは一部のグレードを除き【5ナンバー】になります。
ヴォクシーのボディサイズの詳細はこちら
アルファードのボディサイズの詳細はこちら
室内空間の広さを比較
室内サイズの違いを比較
ヴォクシー | アルファード | |
室内【長】 | 2,930mm | 3,210mm |
室内【幅】 | 1,540mm | 1,590mm |
室内【高】 | 1,400mm | 1,400mm |
室内サイズの【高さ】や【幅】は、ヴォクシーもアルファードもそこまで変わりません。
室内高は140cmも確保されているので、小学4年生の平均身長くらいの子が立つことができます。
さすがに大人は室内で立ったまま移動することはできませんが、ゆったりと背中を伸ばして座ることはできますね。
また、ヴォクシーもアルファードも腰をかがめずに乗り降りできるので、高齢者にも優しい車と言えます。
しかし、室内の【長さ】が異なるため、人が乗った時の快適性や荷物を載せられる量に影響してきます。
アルファードは室内長があるため、全席足元には十分な余裕があり、ゆったりとした居住空間が実現されています。
一方でヴォクシーは低床化されたことで乗降性に優れているだけでなく、ハイブリッド用のバッテリーをフロントシート下に配置されているため、数値以上に室内にゆとりを感じる居住性の高さが特徴的です。
シートアレンジの違いについて
ヴォクシーもアルファードも乗車人数に合わせてシートアレンジができます。
特にアルファードは室内長3,210mmを活かし、ロードバイクを畳まずに載せることも可能です。
ヴォクシーは後列を全て倒してフルフラットにすることで、横になることができます。
サードシートを跳ね上げればスーツケース4個くらいは積めるので、車中泊やキャンプに行くときも楽々です。
車中泊やキャンプの詳細はこちら
▶ヴォクシーはキャンプに向いている【理由は?】ブログから分析してみた
▶アルファードで車中泊【何人まで可能?】ブログを元に徹底調査
床下収納はヴォクシーの方が使い勝手が良い
ヴォクシーとアルファードの収納スペースで大きく違うのが床下のラゲージスペースです。
ヴォクシーはラゲージスペースが1つに繋がっているのに対し、アルファードは2つに分かれています。
また、アルファードの方がラゲージスペースの深さがあり、148Lもの大容量スペースが確保されています。
ただし荷室の一部にサードシートのスライド機構があるため、凸凹していて使い難いんですよね・・・。
また、アルファードのサードシートは乗り心地が追求されている分、跳ね上げた際に”はみ出す部分”が大きいので横幅を広く活用できません。
ヴォクシーはサードシートが薄型で座り心地は悪いものの、跳ね上げた際に窓枠にスッポリと収まるため、横幅を広く使うことができます。
実際にヴォクシーもアルファードも3列目シートは格納した状態にして荷室として利用することが多いため、横幅のスペースを広く使えるヴォクシーの方が使い勝手が良いと言えます。
ヴォクシーの床下収納スペースの詳細はこちら
乗務定員数に違いがある
ヴォクシーもアルファードも「7人乗り」と「8人乗り」の設定があります。
ただし、ヴォクシーのハイブリッド車には8人乗りの設定がありません。
だからハイブリッド車で8人乗りが欲しい場合は【アルファード】を選ぶことになります。
また、アルファードの8人乗りは【ガソリン車】も【ハイブリッド車】もエントリーモデルだけです。
※他のグレードは全て7人乗り。
だからヴォクシーとアルファードの【ハイブリッド車】を検討しているなら、乗務定員の違いがあるため、家族構成や利用シーンを要検討する必要があります。
ヴォクシーの7人乗りと8人乗りの違いはこちら
アルファードの7人乗りと8人乗りの違いはこちら
オプション装備を比較
ヴォクシーにもアルファードにも豊富なオプション装備が用意されていますが、一番の違いは【全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール(ACC)】が装備できるかできないかです。
アルファードには全車速追従機能付きのレーダークルーズコントロールが装備されているため、高速道路での定速走行に限らず、0km/h~100km/hまでの広い範囲で先行車との車間距離を保ちながら追従走行ができます。
今や全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールは【N-BOX】を始めとする軽自動車にも装備できるオプションなのに、ヴォクシーには付いていません。。
同じミドルサイズミニバンのセレナe-powerは【プロパイロット(全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール)】を装備できるので、オプション装備がライバル車よりも遅れているのがヴォクシーのデメリットと言えますね。
ちなみにアルファードに全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールが標準装備されているのは、最上級グレードのExecutive Loungeのみです。
しかし、その他のグレードでもメーカーオプション(価格はグレードによって70,000円~103,680円と幅がある)で装備できます。
ヴォクシーのおすすめオプションの詳細はこちら
アルファードのおすすめオプションの詳細はこちら
乗り心地を比較
乗り心地が良いのは断然アルファードですね。
アルファードのシートは厚みがあって、身体をしっかりサポートしてくれるし、室内空間も広いので、ゆったり疲れの少ない快適なドライブを実現されています。
道路の凹凸部分を走っても、下から突き上げられるような不快感がないため、アルファードの重厚感を感じます。
一方ヴォクシーのシートは座面から背もたれまで固めに設計されているため、ふかふかした心地の良い乗り心地は期待しない方が良いですよ。
もちろん個人差はありますが、セカンドシートやサードシートの固さは長距離ドライブには向いていないと感じました。
固めのシートは同じ姿勢で運転していると腰が痛くなりますからね~。
ヴォクシーの乗り心地を少しでも改善したい方は、下記の記事も合わせてお読みください。
ヴォクシーの乗り心地について
アルファードからヴォクシーに乗り換えた方の口コミ
アルファードとヴォクシーの違いを比較していると、アルファードからヴォクシーへ乗り換えた方の口コミを見かけました。
なぜ最上級のアルファードから、グレードダウンしたヴォクシーに乗り換えたいのか?
その理由を知ると、どちらを買えば後悔しないのか見えてきますよ。
頭金なしでVOXY購入したけど、アルファードも頭金少しいれれば、VOXYの月払い額と大差なくて、自分で購入決定すればよかった。
今でも悔やんでる #peing #質問箱 https://t.co/MW7DWNj560— ザド (@Zado_1986) June 27, 2019
やはりアルファードと比べてしまうとヴォクシーは【狭さ】や【装備】【質感】の不満はありますよね。
でもヴォクシーはお値打ちで、燃費もいいです。家族で色々な場所に行けるし、車中泊も可能ですしね
アルファード30系前期 納車♥️
これから運転頑張ります!つて🤣🤣🤣ミニバン持ってないからレンタカーです、ごめんなさい!笑
家の会社も決算の時にまた買うらしいからミニバン買ってもらお〜♥️
アルファードもいいけどデカすぎるからVOXYがいいなあーフルエアロで! pic.twitter.com/lHd19YMXUX— SCANDAL★MEI (@totoromei6) June 26, 2019
納車された時は、これで十分だと思ってました。しかし、すぐに飽きてしまいました。
お金を使ってカスタムしても、満足出来ませんでした。
結局、かなり無理しましたが、20アルファードを自分の納得いくグレード、オプションで購入しました。
今は30アルファードですが、20アルファードに乗っていた約5年間は後悔の無い満足出来る時間を過ごしました。
ヴォクシーの口コミの詳細はこちら
アルファードの口コミの詳細はこちら
【まとめ】買って後悔しないのは結局どっちなの?
買って後悔しないのは、やっぱり上位車種のアルファードですね。
アルファードは全ミニバンの中でも最上位に位置しているため、これ以上の車は日本で未発売のレクサスLMくらいではないでしょうか。
レクサスLMの詳細はこちら
もちろん、価格的にはヴォクシーの方が安くて買いやすいとはいえ、アルファードを試乗するとヴォクシーは考えられなくなりますね。
街乗りくらいならヴォクシーもアルファードも乗り心地は変わりませんが、長距離ドライブの疲れの少なさはアルファードですね。
そしてアルファードの方が良い!と思って購入を検討していると、次に悩むのが【アルファード】と【ヴェルファイア】どっちが上かです(汗)
トヨタの最上位ミニバンはアルファードとヴェルファイアの2台あるので、どっちが良いのか迷っちゃうんですよね~。
下記の記事に【アルファードとヴェルファイアどちらが上なのか?】を比較し、その結果をまとめてありますので、合わせてお読みください。
どっちが上?
ヴォクシーをついに購入!しかも人より68万円以上も安く買えた理由がスゴイ
僕は今まで10年落ちのヴィッツに乗っていました。
もうだいぶ古くなってきてたので、前から欲しかった「ヴォクシー」に乗り換えようと、まずはディーラーに行ってみることに。
たくさん見積もりをとって、交渉もがんばった結果、、、
「20万円値引きします」とのことでした。
…むむむ。
「やっぱりこんなもんか… これくらいが限界だよな」
そんなふうに思ったときでした。
「いま決めてもらえるなら、ヴィッツを5万円で買い取りますよ」
ディーラー営業マンがそんなことを言ってくれたのです。
…!? まじ?
10年落ちで正直ボロボロだったので、値段なんてつかないだろうと思っていたヴィッツです。
うれしいような、かなしいような…。
なんですけど。
「5万円でも値段がついただけマシかぁ 」と思いました。
ヴォクシーの値引き20万円とヴィッツの下取り5万円で、25万円の値引き。
「 まぁそんなに悪くはないかな 」
そんなことを思いながらも、結局その日は決めることが出来ず...。
とりあえず一旦家に帰って考えることにしたのです。
...僕の判断は正解でした。
商談中はその場の空気に流されそうになりましたが、ちょっと冷静に考えてみました。
「 いや待て。新車買うんだし、、もっと値引き出来ないのか? 」
そう思い、色々調べていると、、、
僕は、ある事実を知ってしまったのです。
それは...
ディーラーの交渉テクニックにまんまと騙されていた!ということです。
危うく、ディーラー営業マンに騙されるところでした・・・!!
どうゆうことか説明しましょう・・・。
実は、そもそも僕のヴィッツの価値は「5万円」なんかじゃなかったんです。
自分の愛車の相場を知らない僕たち一般人に、ディーラーは少なくとも10万円くらいは下取りを安く見積もっているらしいのですよ。
これはディーラーがよく使う手で、「値引き充当」というようです。
「値引きを高くするかわりに、下取りを安くする」というディーラーのテクニックです。
あやうく、のせられるところでしたよ…
せっかく値引き交渉が上手くいったと思っても、、、
「下取り」で損してたら何の意味もない
ですからね…
「じゃあ、僕のヴィッツは本当はいくらで買い取ってもらえるんだろ!?」
当然そう思います。
期待に胸をふくらませながら、さらに調べてみると…
とんでもない事実が発覚…。
それは、ある無料のサービスを使うことで、、、
僕のヴィッツにビックリするくらいの値段がついた!ということでした。
そのサービスがこれです。
↓このような感じです!
愛車の相場や最高の買取価格がすぐに分かるようになってます!
しかも全国対応で、同じ車でも買取業者によって大きく査定金額が異なる場合があるので、自分で思っている以上に高値がつくことが多いようです。ガリバーをはじめ、大手の買取専門業者が自分の車の買取価格を競ってくれます。
そして、どんどん価格が釣り上がっていった結果・・・
なんと…
僕のおんぼろヴィッツが58万円で売れることがわかったんです!!
さすがにこれには僕もびっくりしました…^^;
ディーラー下取りで5万円と言われた僕の車が、無料査定を使っただけで58万円になったわけですからね…。
ちなみにヴォクシー自体の値引き20万円も含めると、20万円+58万円で、、、
おそろしいことになります。
ほんと、もしこのサービスを利用していなかったらと思うとゾッとしますよね…。
事前に無料査定をして、準備をしておくことが重要!
車を乗り換える前に、事前に愛車の本当の買取額を知ることが大切だと痛感しました。
知らないということが一番こわいのです。
あの日、ディーラーでくそ真面目に交渉し、その場で決めてしまっていたら、、、58万円をドブに捨てるようなものでしたから。
僕が使ったこの無料査定サービスは、1分くらいですぐに相場価格が知れるし、すごく使いやすかったです。
車の値引きで失敗したくない人や、愛車の最大の買取価格を知りたい人なら、使わない手はないです。
もちろんですけど、もし査定額に納得できなかったら無理に売らなくて大丈夫ですし。
無料なので、一度試してみるといいですよ!